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2021年03月01日
バッテリーグリップのメリット、デメリット
昨日は休日という事もあり、たくさんのアクセスいただきましてありがとうございます。
一応いろいろ趣向を凝らして展開しているつもりなんですが、暖かいコメントいただいたりしたので、
これからも買いていこうと思います。
今日はオプション品の“バッテリーグリップ”について書きましょう。

写真で見てもらっても感じると思いますが、レス機に着くとまず、@大きいA重いBかっこいいC縦構図の写真が撮りやすい、まあこんな感じでしょう。
実際、以前は常に装着した状態で撮影していました。
まずメリットから言いますと、
Bかっこいい

写真を撮っている人から言うと、当然ほとんどの人はフラッグシップ機が憧れになると思いますが、
雰囲気はフラッグシップ機みたいに見えるのがかっこいいですね。
気分はD5、D6みたいな感じに思えてきます。
また、着けていると自分のカメラになお愛着が増すのもメリットです。
また、D850や、D500などはバッテリーグリップ着けてバッテリーを2連装すると連写スピードが上がり
ますよね。
あとはバッテリーが途中で切れてしまう心配も減ります。それもメリットです。
私は冬は渡り鳥の撮影をしまくるんですが、一度で連写などを含め1500、1600枚位撮影するのでバッテリが切れてしまうことがない訳でもないですから、あると便利ですね。
縦構図で撮影する機会は私は少ないですが、あれば重宝します。

デメリットに関しては、
@大きいことですね。
まずデカイ。女性が使うにはしんどいとこもありそうですね。
Aまず重い。
手ぶれ補正がついているレンズを使わないと手ブレを起こしてしまいますね。
だからメーカーとしてもオプションとしてあと購入にして着脱式にしてるんだと思います。
欲しい人は買う、そういった商品ですね。
私は動体撮影の時は使用しないです。
超望遠を手持ちで撮影するので少しでも軽くと思って。
では、今日撮影した中の写真を少しアップして失礼します。




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2021年02月28日
私が白鳥の撮影に関してのコンセプトや設定の話です。
渡り鳥撮影のシーズンも終わり、気候もだんだんと暖かくなって来ている今日この頃ですが、今シーズンの
撮影で目指していた事は、白鳥の動体の様子を間近で捉えて着水姿勢の綺麗さ、飛び散る水飛沫の綺麗さ、波紋
に美しさ、羽の様子や美しさ、マガンの場合には群れで飛んでいる様子の臨場感を表現する事でした。
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何度か載せている写真ですが、自分でも気に入っている写真です。
予々後ろから蹴り上げ舞い飛ぶ水飛沫も綺麗に切り取りたいと思っていて、そのチャンスが来た写真です。
レンズはニッコールレフレックス500mm f8という1969年発売のミラーレンズです。
それにテレコンバーターを用いて700mmで撮影しています。
この時は晴天でしたのでISOも200で1/500秒での撮影が可能でしたので、飛び散り、舞い上がる水飛沫もしっかり止めて切り取れました。
当然ピントはMFです。
白鳥の様子で飛び立つ予兆がわかる様になったので、その動作が始まるとそこにピントを合わせていつ走り出してもいい状態でいました。
もちろん連写での撮影です。
微妙なピント調整をしながら撮りました。
これはレフ機だからできる事ですね。

これは早朝朝日をバックに逆光での撮影になります。
朝の穏やかな皆も、白鳥の動きによる波紋、その波紋に反射しキラキラとした日の光、寝起きの穏やかな白鳥の様子など、表現したい事ができた写真だと思っています。
設定はISO100、1/250秒で撮影です。
全ての動きが瞬間に止まり、いい雰囲気で撮れました。

このシーンは天候も薄暗い曇りで、なんとかシャッタースピードを稼ぎていのでISOは800まで上げてあります。
なんとか1/180秒まで上げて撮れました。
基本流し撮りになるので背景が流れているのがわかると思います。
スピード感、姿などを強調した写真です。

これはISO560、1/30秒で撮影した写真ですが、やはりブレてしまっていますね。
この様な撮影はVR(手振れ補正)の効いたAFレンズでAF-C(追尾AF)で撮影しないとダメですね。
MFで1000mmで手持ち撮影したことを考えれば上等な部類だと思います。
まあ、長くなりましたが、今シーズンの白鳥撮影におけるコンセプトや設定の話をしました。
コメント、いいねいただけると嬉しいし、何かアドバイスなどもありましたら今後に活かせますのでお願いします。
ではこの辺で。
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2021年02月27日
構図について私の考え方
毎日拙い内容ですが、たくさんアクセスいただきありがとうございます。
今日は構図について私なりの考え方を書きます。
<比較的手に入れやすいフルサイズミラーレス一眼>
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よく構図を語る上で「二分割構図」「三分割構図」という言葉を聞きます。
(二分割構図)

(三分割構図)

これは基本なんですが、例えば風景を撮る時などファインダーに上の図を当てはめ構図を決めて撮影をします。

これも二分割構図です。
こんな感じに空と水辺と太陽に光を当てはめて撮っています。
基本なので覚えておくとバランスの良い写真が撮れます、が、あまり考えすぎるとシャッターチャンスを逃したりしてしまうので、何も考えずに当てはまるように身につけておくのが良いです。
また、野鳥などの動体の撮影ではあまりガンガ得て撮っていないのが現状です。
例えば飛び立つところとかを納めたい時に分割のことを考えている暇はありません。
ただ、これが基本なんだと覚えておきましょう。
<分割構図>

<分割構図>

皆さんもたくさん写真を撮って、日々上達をしていきましょう。
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2021年02月26日
自分の撮影のスタイルに合わせた機種を選択する
昨日もたくさんのアクセスをありがとうございます。
今日は自分の撮影のスタイルに合わせた機種を選択するというタイトルで展開します。
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私の場合を例に例えると、まず私の写真は風景、花、白鳥等という事で、描写力に長けて、10コマ程度連写でき、ある程度高感度に強くと考えると、ニコンで行くならZ 7II、キャノンに変えるならR5ということになります。
風景写真なら4000万画素以上は欲しいところだし、白鳥などを追うとなると連写はある程度できないとならないし、白鳥は薄暗くなった頃になどこに戻って来たりするのである程度高感度にも強い方が良いのです。

この写真はISO3200で撮影した写真ですが、この様に夕暮れに戻ってくる事が多いんです。
当然連写です。
連写して中からよりイメージ通りの写真をチョイスする訳ですから。

この様に紅葉など風景写真も結構撮ります。
この様な写真はやはり隅々まできっちり描写していところですので高画素機が欲しいですね。
また、私は滅多にポートレートを撮らないのですが、ボケ味を重視したいのであれば、2000万画素くらいにした方が良いのではないかと思います。
そうなるとZ6IIとかR6とかが良いと思います。
また、飛行中の航空機や、野鳥などを専門に撮るのならM3/4のオリンパスOM-D E-M1Xなどもいいと思います。
何より焦点距離が小さくてすみますから。
ですから今も望遠撮影のためだけにE-M5を使っている次第です。
また、ミラーレスならEVFやAFサーボなどの性能も考慮して、自分のスタイルに合ったカメラを選んで楽しみましょう。




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2021年02月25日
超望遠撮影〜よく観察し、近づかないとわからない世界
昨日はよりたくさんのアクセスありがとうございます。
昨日は各センサーサイズを画用紙の大きさに例えて、書いてみましたがいかがでしたか?
私なりにどう表現すれば伝えられるのかを考えて書きました。
今日は、超望遠撮影〜よく観察し、近づかないとわからない世界と銘打って書きます。
(テレコン付けて840mmの世界に行けます)
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私は冬場は渡り鳥の写真ばかり撮っているので白鳥など渡り鳥撮影から書いてみます。


上の2枚はニッコールレフレックス500mm f8にテレコンバーターX1.4を着けて700mmで撮影しています。
何故そんな焦点距離が必要なのか、それは鳥と人間の間に距離があるからです。
やはり野生でいる以上、距離が空くのは仕方ない事で、最近では仙台でも白鳥の遺体から鳥インフルエンザが検出されましたが、お互いにある程度距離がないと“菌“などの感染とか色々大変になるからです。
知っての通り、白鳥はロシアのシベリアの方から越冬に日本にやって来ます。
途中、さまざまな地域、物に触れてきます。
風貌からもかわいいから手を伸ばしたくなると思いますが、相手が野生である以上やめてあげるべきです。
特に今は人間界でも“新型コロナウイルス”が猛威を奮っていて、どこで感染してしまうかわからない状態です。
なので、ある程度の距離は保ちましょう。
私がよく撮影している大沼というところは結構な大きさの沼で間近に寄るためにはやはり最低600mm以上はほしいところです。


この2枚は1000mmにして撮影しています。
沼の岸辺から撮るにはこのくらいの超望遠域だとかなり近くに寄れますね。
ニコンの“クールピクスP1000”や“P900”だともっとよる事が可能です。
<クールピクスP1000だと3000mm相当の望遠撮影が出来ます。>
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<超望遠レンズは値段も高価になるので、サブ機としてこのP1000、P900あたりを持っていても面白いかもしれないですね。>

また、超望遠域でぐっと近くに寄るからこそ上の写真の様な迫力ある水飛沫を巻き上げて走り出す白鳥を捉える事ができるんですね。
岸辺から白鳥が走り出すのはわかって見ていても、こんな一瞬の一コマというのは見えないですよね。
その一瞬を近くに寄って、切り取るからこそわかる世界であります。
なかなか超望遠の値段も張るので、上のリンクのようなカメラを1台持つのも良いですよ。
では、今日はこの辺りで…。
<なかなかに良い状態の中古が見つけられるかも…。>



<さまざまな写真のストックがありますよ>

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2021年02月24日
センサーサイズの違いを私の感じた私なりの解釈で言うと。
毎日読んでいただいてありがとうございます。
あくまで私の主観で話している事ですが、大きくズレてることはないんじゃないかなとは思います。
そこで今日はまたセンサーサイズというものを私の思った解釈で書きます。

上の表は各センサーサイズの比較表ですが、私はこれを紙に例えて話します。
下の紙に同じ絵を書くとすると、当然フルサイズセンサーの方が余裕を持って描けますよね。
つまり、カメラは画用紙に見える景色を描写していると思ってみてください。
ものすごく細かい描写になってくると当然フルサイズセンサーの方がしっかり描き切れます。
私はセンサーをその様に解釈しています。
だから、高画素搭載機はほとんどのメーカーでセンサーの大きいフルサイズ以上のサイズのカメラに搭載しています。
<私の薦める高画素機はこれ︎>
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また、オリンパスのE-M1Xというカメラにはハイレゾショットなる機能があります。
これは同じ画像を何枚か重ね合わせていまいの画像にするというもので、5000万画素クラスと言われてました。
これをダメと言っているわけではなく、小さいセンサーでもそうすれば高画素の写真が撮れるという技術の結晶
でしょうから、このカメラは凄いと思います。
ですが、事実としてはフルサイズ以上のセンサーサイズでしかできないのが現状なんでしょうね。
それから、フラッグシップモデルがなぜ画素が低いのかというと、とてつもなく綺麗な描写を失敗しても何枚かに一枚は素晴らしいのがある、ではいけないからです。
とてつもなく良い描写ではなく、良い描写をいつでも残すという事です。
野球で言えばホームランをたくさん打つバッターではなく、必ず塁に出れる安打製造機的な考えです。
ですから、一瞬の変化にも対応できる様に高速連写を可能とし、連写しまくってもまず故障しない堅牢なカメラなんですね。
ですから、プロが使うカメラなんです。
まあ、すこし話がずれましたが、センサーの違いは画用紙の大きさの違いと私は感じています。
その画用紙に写し込む道具が大口径レンズのF2.8とかのレンズなんだという事です。
私がフルサイズを勧めてる理由がこれです。
だからといってAPSーC、M3/4、コンデジ、スマホがダメではないという事。
私は用途別にM3/4やスマホも使っています。
それぞれ得意な環境があるんですから。
では、今日はこれで。最後の方に、昨日撮った写真をアップしますので見てください。
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<CM、チラシなどの宣材写真にも重宝する作品多数あります>
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2021年02月23日
携帯端末の進化とデジタル一眼について。
昨今のスマートフォンのカメラの進化が著しく、デジカメ産業を脅かして来ていますが、まだまだデジカメの方が優位だと言う事を昨夜とある方と話しました。
今日はそれを踏まえて私なりの想いを書いてみます。
<高画素ミラーレス一眼>
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いつも写真の話をする時、カメラの話もするんですが、よく言われるのはスマホで十分綺麗に撮れるという事です。
確かにI phone 12も登場し、I phoneでRAW画像も撮れて一眼に負けずに良い画質で撮影できる様になりました。
動画なども高画質で記録でき、カメラ業界も大変な世の中になってきていますが、私はまだまだスマホではデジタル一眼に遠く及んでいない部分が多いと思います。
まずは以前から何度か言ってきているセンサーサイズです。
各デジカメメーカーもより多くの光をセンサーに導く為に、マウント径を広げています。(ニコンならZマウント、キャノンならRFマウント)
それに伴いレンズも大口径に変わって来ています。
各メーカーも高画質にこだわり抜いていますから、マウント変更は致し方ない結論です。
ただ、持ち運びは圧倒的にスマホに軍配が上がります。
それから、最もデジカメが突き出ている性能は、望遠域の撮影です。
最近はI phoneも望遠レンズがついて3つ目になっていますが、どうしてもスマホの望遠域はクロップによる描写です。
その辺ではまだまだデジタル一眼には遠く及ばない部分でしょう。
キャノンではRFマウント用に800mmf11という超望遠レンズが出ています。
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私は今年冬にレフレックス500mm f8にテレコンバーターX2を着けて1000mmで白鳥の写真を撮っていますが
スマホではまだまだ不可能な焦点距離でしょう。

この望遠域をクロップではなく普通に撮影できる様になれば、カメラメーカーも詰んでしまうでしょう。
ただ、構造上現在では不可能なのではないでしょうか。
また、私は野鳥を撮影して、トリミングやクロップして撮影するよりも超望遠域の撮影はマイクロフォーサーズを使う様にして画素を落とさず撮影するのを選択しました。
なずならクロップやトリミングは画素を落とすことになるからです。
PIXTAに審査に出すときに1300万画素以上が条件であるので、超望遠域はなるべくマイクロフォーサーズを使う様にしています。(今シーズンの白鳥撮影はほとんどがフルサイズです)
いずれにしろ、今はまだデジタル一眼が優位なので、私はデジカメの購入をお勧めします。
では、また。




↓私の作品たち
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2021年02月22日
今日は私が思う標準(50mm)について書きます。
今日は初心に立ち戻って、何故50mmという焦点距離が標準なのかを自分の考えなどを書きます。
皆さんはどう思っているのかは度外視して自分の主観から話していきますが、皆さんも私も当然普段の
生活の中で両眼で見て生活していますよね。
歩いていて綺麗な景色や花等も、パッと目に入ってくるものは両眼で見たものです。
では、実際カメラのファインダーを覗いて写真に納める時に、片目で見た世界になります、当然ですが。

実際に両眼を開いてみて撮った部分で違和感のない距離は写真の様な72、3mmあたりでしょうか。
だから私的にはこの辺りの焦点距離が標準なはず・・・って思ったりしませんか?

これは両眼を開いて撮った写真です。
違和感なく見えてました。
ところが、写真として見てみると、なんとなく違うんですね。
利き目と複眼の両方で同じ景色を見て見ると、その72mm付近で撮って画角よりワイドに見えているんですね。
それを踏まえて実際に撮ってみると不思議と50mmに限りなく近いところが、普通に両眼で見た景色に近いという物理的な結果が自分でもわかります。
普段あまり気にせず撮っていると思いますが、実際にやってみると50mm単焦点レンズの奥深さなんかが垣間見れて、感慨深くなりますよ。
では、最後に今日の白鳥ちゃんの写真を掲載して終わります。
<一本は持っていたいレンズです!!>
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<私も買いたい機種>
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<一日に始まり“朝日の中で”>

500mm 1/1500秒 f8 ISO100

500mm 1/180秒 f8 ISO100

700mm 1/90秒 f11 ISO100



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2021年02月21日
ニッコールレフレックス500mm f8で切り取る草花
昨夜はちょっと体調不良の為ブログの更新を休ませて頂きましたが、また、今日からよろしくお願いします。
今日は身近な草花をレフレックス500mm f8で切り取った写真をアップします。
6枚は“せんだい農園センター”で撮影したひまわり、ばら、ブルーサルビアです。
<私が使っているモデルです>
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いずれもオールドレンズ、ニッコールレフレックス500mm f8で撮影したひまわり、ばら、ブルーサルビアです。

超望遠域ですので被写界深度が浅く、背景のボケもレフレックスレンズ特有のボケ感があります。
メインの被写体を引き立てて、背景のボケ方なんかいい感じじゃないでしょうか?

花などの撮影にもレフレックスレンズは良い選択肢になると思います。
また、超望遠域のレンズでもレフレックスレンズは短く設計されているので、極端なスロースピードでない限り
しっかりと捉えてくれます。

500mmという領域のレンズですが、このレンズは手持ちで十二分に働いてくれます。
ただ、手振れ補正が使えないのでできるだけシャッタースピードは高めに、ISOで調整します。

超望遠レンズで切り取る花の写真もなかなかいい雰囲気で描写してくれています。

被写体そのものを際立たせるのに超望遠のレフレックスはなかなか良いでしょう。
私は冬の渡鳥、春、夏、秋の草花などにもレフレックスレンズを持ち出しています。

その辺の道端に生えている雑草など撮ってみましたが、どうですか?

背景の田んぼが緑一色に…。なんかいい雰囲気です。

また、光の差し方によってこんな感じにリングぼけが…いい仕事してくれます、レフレックスは。
いかがでしたか?
花などの撮影にもレフレックスレンズは十分使えるアイテムです。
一本持っていてもいいんじゃないでしょうか。
気軽に超望遠手持ち撮影が楽しめるレンズとしてレフレックスレンズは最強だと思います。
ただ、ニッコールレフレックス1000mmf11に関しては使える使えないがあるので注意が必要です。
(レンズの鏡筒がぶっといのでペンタ部に当たって着けられない機種があります)
では今日はこの辺で失礼します。
感想などコメント頂けると嬉しいですし、いいね、読者登録いただけると幸いです。
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2021年02月19日
水の状態をきれいに写し込みましょう。Vol.2
毎日沢山のアクセスありがとうございます。
今日は“水の状態をきれいに写し込みましょう。Vol.2“として、作例とともに展開して行きます。
前回は主役として水滴の写真の撮り方、水しぶきとかを紹介しましたが、今日はさざなみや波紋とかを入れた作例などとともに展開します。

これは 白鳥の周りに波紋が広がっているんですが、これがなかなか評判が良かったので白鳥にのめり込む木掛けになりました。

この写真は白鳥の波紋とさざなみに映る夕焼けなどのグラデーションの綺麗さなどの背景も白の白鳥を引き立てて全体がいい描写になってると思います。

これは白鳥が近寄ってくるところですが、船の様に後ろの方へ波が広がっていく様が綺麗になって引き立てています。

これは横に進んでいる白鳥の写真で、同じ様に波紋が広がっていく様を取り込んでます。
私は白鳥の写真を撮る時にその時の様子等を観察して、どう写し込むかとかを考えて撮影する様にしています。

私は白鳥の写真を取りに行く時は、結構長時間そこにいる時が多く、比較的動きが静かな時間帯等は絶えず周囲に目を配っていて、この様な凪の時間帯は水面への映り込み方なんかも観察しています。
これなんかもほんのちょっとの凪の時間で綺麗な陰影を見つけたので切り取ってみました。

この写真なんか結構気に入っていまして、白鳥の可愛い仕草はもちろんなんですが、水面に映った白鳥の陰影がすごく綺麗だったのですかさず切り取った写真です。
静かで穏やかな昼の休息時間だというのが伝わると思います。
<こんな高画素機でならもっと綺麗に切り取れますね︎>
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この様に、「あっ、白鳥だ︎」ってすぐにシャッター切るのではなく、なんか他とは違った雰囲気だとかを
じっくり観察できれば、より自分の表現の幅が持てると思います。
水にもいろんな表情があるので、より写真に印象を与えられる様に撮ってみましょう。
また、私はレフレックスではないレンズの時は晴れならf11〜f13にしてISOを1段上げて撮っています。
シャッタースピードは1/125〜1/250で撮っています。
では、2回に分けて書いてみましたが、これにて終わります。
いいなと思ったらやってみてください。
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