2021年02月28日
私が白鳥の撮影に関してのコンセプトや設定の話です。
こんばんは。
渡り鳥撮影のシーズンも終わり、気候もだんだんと暖かくなって来ている今日この頃ですが、今シーズンの
撮影で目指していた事は、白鳥の動体の様子を間近で捉えて着水姿勢の綺麗さ、飛び散る水飛沫の綺麗さ、波紋
に美しさ、羽の様子や美しさ、マガンの場合には群れで飛んでいる様子の臨場感を表現する事でした。
<出来るならこれで撮影してみたいですね︎ニコン屈指の高画素機>
<色々アドバイスもらえたりするお店です。>
何度か載せている写真ですが、自分でも気に入っている写真です。
予々後ろから蹴り上げ舞い飛ぶ水飛沫も綺麗に切り取りたいと思っていて、そのチャンスが来た写真です。
レンズはニッコールレフレックス500mm f8という1969年発売のミラーレンズです。
それにテレコンバーターを用いて700mmで撮影しています。
この時は晴天でしたのでISOも200で1/500秒での撮影が可能でしたので、飛び散り、舞い上がる水飛沫もしっかり止めて切り取れました。
当然ピントはMFです。
白鳥の様子で飛び立つ予兆がわかる様になったので、その動作が始まるとそこにピントを合わせていつ走り出してもいい状態でいました。
もちろん連写での撮影です。
微妙なピント調整をしながら撮りました。
これはレフ機だからできる事ですね。
これは早朝朝日をバックに逆光での撮影になります。
朝の穏やかな皆も、白鳥の動きによる波紋、その波紋に反射しキラキラとした日の光、寝起きの穏やかな白鳥の様子など、表現したい事ができた写真だと思っています。
設定はISO100、1/250秒で撮影です。
全ての動きが瞬間に止まり、いい雰囲気で撮れました。
このシーンは天候も薄暗い曇りで、なんとかシャッタースピードを稼ぎていのでISOは800まで上げてあります。
なんとか1/180秒まで上げて撮れました。
基本流し撮りになるので背景が流れているのがわかると思います。
スピード感、姿などを強調した写真です。
これはISO560、1/30秒で撮影した写真ですが、やはりブレてしまっていますね。
この様な撮影はVR(手振れ補正)の効いたAFレンズでAF-C(追尾AF)で撮影しないとダメですね。
MFで1000mmで手持ち撮影したことを考えれば上等な部類だと思います。
まあ、長くなりましたが、今シーズンの白鳥撮影におけるコンセプトや設定の話をしました。
コメント、いいねいただけると嬉しいし、何かアドバイスなどもありましたら今後に活かせますのでお願いします。
ではこの辺で。
<いろんな撮影機材見つかりますよ。私もライティングキット買いました>
<いろんなショップありますから競合できます>
<写真素材ならPIXTA>
↓私のPIXTAの作品ページリンクです
https://creator.pixta.jp/@prof1697967/
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撮影で目指していた事は、白鳥の動体の様子を間近で捉えて着水姿勢の綺麗さ、飛び散る水飛沫の綺麗さ、波紋
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価格:325,860円 |
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何度か載せている写真ですが、自分でも気に入っている写真です。
予々後ろから蹴り上げ舞い飛ぶ水飛沫も綺麗に切り取りたいと思っていて、そのチャンスが来た写真です。
レンズはニッコールレフレックス500mm f8という1969年発売のミラーレンズです。
それにテレコンバーターを用いて700mmで撮影しています。
この時は晴天でしたのでISOも200で1/500秒での撮影が可能でしたので、飛び散り、舞い上がる水飛沫もしっかり止めて切り取れました。
当然ピントはMFです。
白鳥の様子で飛び立つ予兆がわかる様になったので、その動作が始まるとそこにピントを合わせていつ走り出してもいい状態でいました。
もちろん連写での撮影です。
微妙なピント調整をしながら撮りました。
これはレフ機だからできる事ですね。
これは早朝朝日をバックに逆光での撮影になります。
朝の穏やかな皆も、白鳥の動きによる波紋、その波紋に反射しキラキラとした日の光、寝起きの穏やかな白鳥の様子など、表現したい事ができた写真だと思っています。
設定はISO100、1/250秒で撮影です。
全ての動きが瞬間に止まり、いい雰囲気で撮れました。
このシーンは天候も薄暗い曇りで、なんとかシャッタースピードを稼ぎていのでISOは800まで上げてあります。
なんとか1/180秒まで上げて撮れました。
基本流し撮りになるので背景が流れているのがわかると思います。
スピード感、姿などを強調した写真です。
これはISO560、1/30秒で撮影した写真ですが、やはりブレてしまっていますね。
この様な撮影はVR(手振れ補正)の効いたAFレンズでAF-C(追尾AF)で撮影しないとダメですね。
MFで1000mmで手持ち撮影したことを考えれば上等な部類だと思います。
まあ、長くなりましたが、今シーズンの白鳥撮影におけるコンセプトや設定の話をしました。
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