2020年06月20日
重病で入院
4〜5年前の話です。
高校生の頃、通学途中にバスの中で、ほかの高校の女の子二人が話してるのを聞いたんですが・・・。
その子が重病で入院してて、もう今夜が峠だろうという日があって、親戚家族が病室に呼ばれてたんだそうです。
でも、集まってる人は誰もその子のことなんか興味なさそうで、心配なんかしていない中、
その子のおばあちゃんだけが手を握って心配してくれて、必死になにか語り掛けてくれてたんだそうです。
と言うところで目がさめて、結局夢だったと。
すると部屋の扉が開いて、お母さんが入ってきて、
「あぁ○○ちゃん、起きてたん?今ね、病院から電話があって、おばあちゃんが死んだんだって」と聞かされたそうです。
お母さんが出て行った後、変な夢見たよなーって夢のこと思い返してみて、
おばあちゃんが手を握って語り掛けてくれた言葉を思い出したそうです。
『私が代わりに死んであげる』
<感想>
おばあちゃんの愛が深すぎる(涙)。
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posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(記憶・夢編)