2017年12月02日
八百長相撲は生き延びていたのか?モンゴル力士『モンゴル互助会』存在
本当に国技?相撲は問題だらけ
ここにきて日馬富士暴力事件で新たな「疑惑」が出てきた。週刊新潮の「八百長疑惑」が掲載され、モンゴル出身力士同士で、八百長相撲が行われているのではないかというのだ・・・
日馬富士暴力事件と白鵬の万歳問題と今までにない相撲の問題となっているようですが、相撲頂点の「横綱」の品格が以前の横綱と変化してきていることは確かです。
八百長疑惑
これに対して相撲協会は週刊新潮に対して抗議文を送るという事を決めたようです。
尾車事業部長(元大関琴風)は「モンゴル力士同士の星のまわし合いを
報道していることについては、協会の名誉に関わることであり、抗議書を文章で送ることを決めました」
モンゴル互助会という存在がでてきた。
モンゴル互助会
新弟子公募で170人の応募者の中から選ばれて来日した旭鷲山、旭天鵬、旭天山らモンゴル人力士6人組により結成されたのがはじまりである。
モンゴル出身力士による日本相撲協会乗っ取りと日本などでの勢力拡大という壮大な野望を実現させるために結成された大相撲モンゴル互助会。
<モンゴル互助会>
〇白鵬を支える会
〇伊勢ヶ濱一門モンゴル互助会
〇鶴竜連絡会
〇モンゴル六人組
〇鳥取城北高校OB会モンゴル人支部
などが現在ある。
このようなモンゴル互助会の存在が「八百長」が関連しているのではないかという。
過去の八百長問題
大相撲八百長問題は、2011年に発覚した。
力士同士が白星を金で売買する八百長で、数十万円の金銭がやり取りされ、実際の取組でメールのやり取り通りの内容になった。
八百長問題に対して処分が行われたが、ここに驚く事実がある。
<まず八百長処分された力士の人数>
力士への引退勧告23人 (モンゴル力士7人)
親方の処分 19人
所属部屋
尾上 陸奥 八角 北の湖 間垣 伊勢ヶ濱 大島 時津風 入間川 佐渡ヶ嶽 立浪 花籠 春日山 朝日山
これを見て気づいた方もいらっしゃるのではないかと思います。
「貴乃花部屋」「貴乃花親方」の名前がありません。ここに今回の「貴乃花親方」のクーデター的な今回の問題があるのではないかと思う。
しかも今の相撲協会トップの「八角理事長」の名前があることに驚くとともに、八角理事長と貴乃花親方の「確執」問題が起こる原因の一つになったようだ。もちろん「理事長」になれなかったことも原因でもある。
モンゴル力士と「八百長」が嫌いな貴乃花親方
貴乃花親方は「八百長」が嫌いという過去の「八百長問題」で判断ができ、モンゴル力士が嫌いな理由にもなる。
しかも他の部屋の力士と交流に否定的な貴乃花親方は「八百長」が起きやすいことをわかっての否定的な考えかもしれません。
このことを考えると暴力事件になった理由は「八百長」が関係していたと思われてもしかたない。
貴ノ岩は貴乃花部屋初のモンゴル力士
貴乃花は「モンゴル力士」が嫌いで入門がなかった。貴ノ岩の高校鳥取城北高校は毎年、貴乃花部屋で合宿をしていたこともあり、貴乃花部屋とは縁があった。
8歳で母を心臓病、来日してから3カ月後に父をなくしていたために、貴乃花親方が父親のように可愛がり、貴ノ岩が関取になったときに貴乃花親方は嬉しくて泣いたようで、自分の時は泣かなかったとも語っています。
貴乃花の怒り
貴乃花親方をしたっていた貴ノ岩は「八百長」を拒んで暴力事件になり「貴乃花親方の怒り爆発」し警察に連絡するという相撲協会を無視した行動をとっている。
信用ができな相撲協会を無視
相撲協会も薄々「モンゴル互助会」八百長をうすうす気づいていたが、何もしない相撲協会に貴乃花親方が混乱させ「八角潰し」をしたかったという話になる。
ここまでの話は、過去の出来事と今回の事件の行動からの「推測」で事実はわかりませんが、何か公にできない裏があるのは確かだと感じます。
相撲は神事が起源
日本固有の宗教である神道に基づいた神事であり、日本国内各地で「祭り」として奉納相撲が行われている
神聖な相撲の土俵は女性は入れないという厳しい決め事があるくらいの国技です。
国技の相撲ということで、八百長は否定されると思いますが、本当の事実が出てくることは、ないかもしれません。今の貴乃花親方の態度が貴乃花部屋の孤立も心配になりますが、本当に悪い原因を作って「相撲道」の品格をダメにしているのは?本当は誰なのか事実はもみ消されそうだ。
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