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2020年01月24日

歴史32・班田収授法(はんでんしゅうじゅのほう)

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 6年ごとに戸籍をつくって、6歳以上のすべての人々に口分田(くぶんでん)を与えました。

 口分田というのは、田んぼのことです。

 男子と女子で、もらえる面積は違いました。

 そして、面積に応じて、(そ)を負担します。

 租というのは、田んぼに課された税のことで、稲を納めました。

 ちなみに、税は租以外にも、調(ちょう)・(よう)・雑徭(ぞうよう)などがありました。

「ちょう・よう・ぞうよう」

 音で覚えましょう。

 いずれも、男子に課された税で、調は絹など各地の特産物。

 庸は布を納める。

 雑徭は労働です。

 本人が死ぬと、田んぼは国に返すという決まり。

 それが、班田収授法です。

こんな生徒がいました

「オレはバカだから・・」

 解けない問題が出てくると、弁解する中学生の男の子がいました。

 サッカーに力を入れていたので、成績はずっと低空飛行。

 入試日が近づくにつれ、“バカだから・・”という口癖が、多くなっていきました。

 そのたびに、

「大丈夫、できるから・・」

 励ましたものです。

 サッカーの試合でミスをしたとき、

「オレはヘタだから・・」

 そんないい訳は通用しないでしょう。

 次からは、ベンチを温めることになります。

 この手の弁解癖は、多くの人が持っている病気だと、『大きく考えることの魔術』(ダビッド・J・シュワルツ、実務教育出版)に書いてあります。

 大きく考えれば、大きく生きられる。

 なので、己を過少評価しないこと。

 バカだと自分を洗脳するくらいなら、

「オレは天才だ!」

 ビッグマウスになりましょう。

 大口をたたくということです。

 人に言うと白い目で見られるなら、心の中で唱えましょう。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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