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2020年01月30日

歴史34・遣唐使(けんとうし)

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 奈良時代、朝廷はたびたび唐(今の中国)へ遣唐使を送っています。

 すぐれた制度や文化を取り入れるためです。

 9世紀末に中止されるまで、計15回ほど派遣されました。

 唐へ渡った人の中に、阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)という人がいます。

 しかし、日本へ帰るとき、海は荒れに荒れ、唐に引き返しました。

 結局、帰国はかなわず、50年以上も唐で過ごしています。

 一方、唐から日本へ渡ってきた人もいます。

 唐の僧である鑑真(がんじん)は、何度も渡航に失敗し、失明しながらもやってきました。

 日本で、仏教の教えを広めています。

プチプチ情報

 あなたのクラスに、男子の転校生が来るとします。

 ガラッとドアを開けて入ってくると、なんとイケメン!

 女子はみな、一瞬で目がキラキラに輝くことでしょう。

 しかも、お父さんはえらいお役人。

 礼儀正しくて頭もよかったら、担任の先生まで、メロメロになるかもしれません。

 見た目がいいというのは、1つの武器になります。

 遣唐使も同じです。

 中国の皇帝の前に、日本の代表として、チビ・デブ・ハゲという、三重苦を抱えた男が現れたらどうですか?

 高身長のイケメンが颯爽と現れれば、印象もよく、交渉事もうまくいきやすくなります。

 なので遣唐使は、家柄や教養と同じくらい、容姿も重視されたそうです。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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