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2020年10月30日

歴史103・江戸時代の農業

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 江戸時代、幕府や各藩の収入は、お米がメインでした。

 年貢(ねんぐ)といいます。

 現代でいう税金のようなものです。

 年貢は、たくさんあるにこしたことはありません。

 なので、収入を増やすため、新田(しんでん・新しい田んぼ)をせっせと開墾しました。

 そのかいあって、豊臣秀吉(とよとみひでよし)のころと比べ、農地の面積が約2倍も増えました。

 農業の技術もアップしています。

 農具の名前は、備中(びっちゅう)ぐわと、千歯(せんば)こきは覚えておきましょう。

 あと、江戸時代は商品作物の栽培も広がっています。

 売ることを目的にした、現金を得るための農作物です。

 茶やみかん、さとうきびなど、いろいろありました。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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