年を取ると、病気やケガで体が思うように動かなくなることがあります。
認知症になると、お風呂に入ったり、食事をしたり、身の回りのことが、自分でできなくなることもあります。
高齢化で、介護を必要とする人が増えているので、介護保険制度はなくてはならないものです。
満40歳以上になると、加入しなければなりません。
保険料を支払うことになります。
そのお金と税金で、市町村が介護サービスを行っています。
おじいちゃんやおばあちゃんが、介護サービスを受けている人もいるでしょう。
家族にとっては、とてもありがたい制度ですよ。
プチプチ情報
認知症というのは、脳の細胞が傷ついたり、働きが悪くなったりして、日常生活が困難になる状態。
認知症患者の6〜7割が、アルツハイマー病です。
国際アルツハイマー病協会によると、3秒に1人が、新たに認知症になっているそうです。
あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、大丈夫でしょうか?
早期発見が大事ですよ。
同じ話や質問を、繰り返していませんか?
外出を嫌がるようになっていませんか?
少しでもおかしいと思ったら、病院に連れていってください。
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