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2023年07月03日

地理143・地場産業

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 地場という言葉、言い換えれば地元です。

 地元の産業です。

 その地域の特性を活かした産業が、地場産業になります。

 その土地の伝統産業(地理32参照)も、地場産業といっていいでしょう。

 テスト対策として重要なのは、どの県の何が地場産業なのかということ。

 そこまで覚えることが要求されます。

 だからといって、あれもこれもと頭に入らないでしょう。

 中部地方であれば、福井県鯖江(さばえ)市の、メガネフレームが有名なので、覚えておきましょう。

 国内生産シェアは、96%です。

 すごすぎます。

 ちなみに、四国地方で有名なのは、愛媛県今治(いまばり)市のタオルです。

 高級タオルですよ。

 贈答用でよく見ます。

「うちは、今治のタオルしか買わないのよぉ。おほほ‥」

 言ってみたいですね。

プチプチ情報

 どうして福井県で、メガネ作りが盛んになったのか?

 それは冬になると、雪が積もって農家は仕事がなくなります。

 何とかして、

「農閑期にも収入がほしい」

 ということで、増永五左衛門(ござえもん)という人が、農家の副業として、メガネに目をつけました。

 それが始まりです。

 鯖江に、めがねミュージアムがあるので、興味のある人は行ってみてください。

地場産業+デザイン [ 喜多 俊之 ]

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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