2015年11月19日
キヤノン、レンズ交換式カメラEOSシリーズが累計生産8000万台を達成!
キヤノン、レンズ交換式カメラEOSシリーズ
キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズのフィルムカメラとデジタルカメラを合わせた累計生産台数が、2015年11月10日に8000万台を達成したと発表した。
なお、8000万台を達成した機種は、世界最高画素数(35mmフィルムサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて。2015年11月16日現在。キヤノン調べ)を有する「EOS 5Ds R」とのことだ。
EOSとは、「Electro Optical System」の略称で、ギリシャ神話に登場する「曙の女神」の名でもあるとのこと。世界初の電子マウント方式を採用し、レンズとボディ間だけでなく、システム全体の完全電子制御化を実現した新世代のAF一眼レフカメラ「EOS 650」として1987年3月に誕生した。
また、EOSシリーズは、1987年に福島工場(当時)で「EOS 650」の生産を開始して以来、28年間にわたり、大分キヤノンや台湾キヤノンなどで生産。2000年代前半からはデジタル一眼レフカメラの普及に伴って生産を伸ばし、2015年11月10日に8000万台達成に至ったという。
キヤノン、レンズ交換式カメラEOSシリーズ
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