2014年10月11日
韓国で「赤いビデオ」は何を意味するのでしょうか?
韓国で「赤いビデオ」は何を意味するのでしょうか? DVDやブルーレイなどの技術の進歩で、すでに思い出のものとなったビデオテープですが、「赤いビデオ」という言葉は今でも韓国でよく使われています。あなたの「思い出」ともかかわりがあるかもしれない、韓国の「赤い」情報です。 |
1.韓国で「赤いビデオ」は成人向けビデオのこと
▲韓国の昔のビデオテープの表紙の一部です。赤い色の背景に「年少者観覧不可」と書かれています。
韓国では成人向けビデオのことを「赤いビデオ」と言います。今は昔の話になりましたが、韓国の昔の成人向けビデオテープには赤いシールが貼ってあったり、表紙に赤い色で成人向けであることを表示していたんです。そこから韓国では成人向けビデオが「赤いビデオ」と呼ばれるようになりました。
2.韓国のポータルサイトで「赤いビデオ」を検索すると?
▲韓国のNAVERで「赤いビデオ」を検索した結果の画面
韓国の検索ポータルサイトNAVERで「赤いビデオ」を検索すると、「年齢確認ができた利用者にのみ表示可能な情報が含まれている」というメッセージが出てきます。つまり「成人向けコンテンツ」を検索した時と同じ扱いになっています。(検索結果の内容はそうではありませんが(*^▽^*))
「赤いビデオ」と言う言葉は、今でも「成人向けコンテンツ」の代名詞の一つなんですね。
3.国によって「色」はさまざま
韓国ではビデオ以外でも、「赤い」と言う言葉が「成人向け」を意味する修飾語で使われています。「赤い雑誌」「赤い映像」「赤い内容」のような使い方です。昔から使われていた表現ですが、ネットで検索してみると今でも「健在」ですね。
中国では「黄色い」と言うそうです。「黄色い雑誌」「黄色い写真」などの表現があるそうです。日本では「ピンク」でしょうか。「ピンクチラシ」とかですね。
国によって「色っぽい」色は色々なようです(*^▽^*)
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