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2015年10月13日

韓国、むち打ち症で首コルセットは常識?

韓国ドラマでは交通事故に遭った人物が、よく首コルセット(韓国では首ギプス)をして痛みを訴える場面が出てきます。実は先日ある友人の事故で改めて考えさせられたことがあって、お話ししようと思います。
韓国人の友人の交通事故と疑問

先日、韓国人の友人が交通事故に遭ってしまいまして、急患に運ばれていました。交通事故と急患でのいろいろな手続きや意思疎通の問題などもあり、病院に向かいました。幸いなことに大けがではなかったのですが、むち打ち症で首を痛めていました。

その韓国人の友人は、どうして急患で首ギプス(首コルセット)をしてくれないのか疑問に思っていました。そこで私も改めて気づいたのが、韓国では交通事故に遭った人はよく首コルセットをしているということです。

韓国ドラマの「首コルセット」のシーンは演出ではない!

韓国ドラマで交通事故に遭った人物が首コルセットをつけているシーンをよく見ることができますが、それはドラマ上の演出ではないと思います。韓国では軽いむち打ち症でも病院の方で首コルセットをつけてくれることが多いです。

新聞記事からうかがえる韓国の首コルセット事情!

交通事故や首コルセットに関する韓国の芸能人の新聞記事をいくつかご紹介します。
韓国の実際の新聞記事の訳1 : OOOさんが軽い交通事故に遭っていたことが明らかになった。所属社側は「交通事故があった。軽い接触事故だ。取り外し可能な首ギプスをしているが、映画の撮影には問題ない。」と説明している。
韓国の実際の新聞記事の訳2 : OOOさんがドラマ撮影現場に向かう途中交通事故に遭った。交通事故当日、病院で治療を受け撮影現場に復帰したOOさんは、撮影に入る前まで首ギプスをしていたが、撮影に入ると首ギプスを外して演技に集中し、ドラマに対する強い熱意を見せた。
軽いむち打ち症でも首ギプス(首コルセット)をします。そして首コルセットを着けたり外したりします。交通事故が起きたら首コルセットをつける!というのは韓国では常識なのかもしれません。

どうして韓国では首コルセットをつけるのか!

実は、韓国の病院ではちょっとしたけがや症状でもすぐに治療・処置をしてくれるんです。実は先ほども友人の話でも、その友人が「(交通事故の)擦りむき傷がはっきり見えてるのに、病院で消毒もしてくれない。どうして?」と疑問に思っていました。それと同じように、むち打ち症があるのなら首コルセット!というのが韓国の病院の常識になっていると思います。

おさらい

一つの事例、一回の経験だけなので、私の思い込みもいろいろあるかもしれません。日本で「交通事故」というのは初めての経験で、ケースバイケースだとは思いますが、まずは今回の出来事で私が気づいたことは「韓国では交通事故になると首コルセットをすることが多く、韓国ドラマの首コルセットをつけているシーンは、韓国のそのままを映し出している。」ということです。

ネットショッピングで検索してみると、日本でもいろいろな首コルセット・首カラーを販売していました。友人も首や肋骨などの痛みがあって、首コルセットをほしがっていたので、一つプレゼントしようかなあと思います。


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