2014年10月18日
韓国気象庁の体育大会の日に雨が降ったって本当?
韓国では、天気予報がはずれた時、「気象庁の体育大会の日に雨が降ったんだから、あてにならないよ」ということがあります。本当に韓国気象庁の体育大会の日に雨が降ったのか?そんな事あり得るのか?果たしてその真実は?! |
1.韓国気象庁の体育大会の日に雨が降ったのは本当です。
根拠のない噂話のようにも聞こえますが、本当です。
▲実際の報道記事画面の一部です。
1994年5月3日、韓国気象庁の体育大会の日に雨が降ったとの報道記事があります。今でもネットで見ることができます。記事のタイトルは「<話題>気象庁今年の体育大会の日にも雨」です。なんと!1回だけじゃなかったんです!
▲実際の報道記事画面の一部です。
1993年10月22日にも、韓国気象庁の体育大会の日に雨が降ったんです。記事のタイトルは「気象庁、お坊さんは自分の髪が剃れない」になっています。「お坊さんは自分の髪が剃れない」は、自分のことが自分でできないことを例えていう韓国のことわざです。(本当にそうなのかは別問題ですが...)
2.どうして気象庁の体育大会の日に雨が降ったのでしょうか。
▲雨が降っても雨がっぱで体育大会は続きます。
数か月前から予定を組んでおくからで、雨が降っても取り消しもできず、そのまま体育大会をしたそうです。そのおかげで、20年が経った今でも「韓国気象庁の体育大会の日には雨が降った」と言われ続けているんですね。
3.天気予報が当たる確率は80~90%ほどだそうです。
▲子どもの頃は雨の日のほうが楽しくありませんでしたか(*^▽^*)
10回のうち1,2回はずれる天気予報で「またはずれた!ありえない!」と思うのは、今の社会に100%完璧に近いことが溢れすぎているからなのでしょうか。どうなるかわからないからこそ楽しいこともありますけどね。
今度、天気予報がはずれて雨が降ったら、「気象庁の体育大会の日に2回も雨が降ったんだし!」と言いながら、アハハハと笑い話にしていい一日を過ごしてください。
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