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2017年06月29日

【働き方改革!】残業しないため日常を変えていく方法 part:5

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前回は時間を意識することの重要性と普段の作業についての見直しをまとめてみましたが、今回は発注と受注の関係について見ていきたいと思います。営業マンはとにかく受注が欲しいのです。何度も断られて、やっとの思いでつながった契約を何が何でも成約させたいわけですから、無茶なオーダーが飛んでくることがよくあります!

「すぐしてください!」「追加でお願いします。」「オーダーと違います!やり直してください!」当たり前のように日常の中でこんなことを発言しているでしょうし、受ける側もどれだけ受注が立て込んでいても「はい!わかりました。」と対応します。それが当たり前になると時間は膨大なものになり、通常業務で収まることがないのです。

これはまぁ永遠のテーマなのかもしれません。営業と製造では想いが全然違いますし、双方の立場に立って考えるというのも想像しにくい部分が多く、うまくいかないことの方が多いでしょう。そんなお互いのこうであれば理想と現実をまとめてみました。

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part:5 どちらもクライアントの関係です!

■発注側の視点
口癖が「すぐやって」という人も多いでしょう。よくよく話を聞けば後でも全然良くないのでは?ということがよくあると思いますが、現場でお客様に言われるとそのまま受けてしまうことが多いでしょう。言われたからやるというスタンスは受け身なのです。主従関係のような立場になってしまうと言われるがままですから、関係を築くきっかけとして交渉することが大切です!

交渉にたけて現場にいるわけですから、発注後の流れを理解した上での行動として交渉をさらに行う必要があるのです。製造からすると1分1秒無駄にしないためにも行動を分単位でスケジュールしていることもあり、その中に突発で依頼が飛んでくると、高速で渋滞を引き起こす車線変更のように後続の業務に遅れがどんどんと発生するのです。

たった一つのことと思いがちですが、その一つのことでどんどんと崩れていくということを理解した上で数時間の猶予を確保できる余力が求められるのです。発注する際も下請けのような感覚ではなく、一人の人間として相手を思いやる気持ちを持ち、お客様だけでなく従業員や同僚にも同様の気持ちを持てることは素晴らしいですね!

■発注側の視点
まずスタンスなのですがやる前提で心構えが必要なのです。最初からいやだなぁ〜と思い受ける仕事はいい結果に繋がりません。しかも自分より受注を取る確率の高い営業マンがしっかりと話をしたうえでせっかくとってきたチャンスを何倍にもできる可能性があるにもかかわらず受け付けたくないスタンスでいるのは失礼なのです。

ですから何が来ても対応できる環境と態勢を整えておく必要がございます。その上で自分を大切にするために必要なことがあるのです。「交渉」です。これがなくてはどんどんと自分の予定は崩壊して残業確定のスケジュールを歩むことになります。そうならないためにも交渉して予定を正さないといけません。

営業マンからすれば常に暇だと思われていると考えてもいいくらいに、何を行っているのかは伝わらないし見えないものです。そんな状況をいくら会議で伝えても意味はないのです。ですからやる前提としてしっかりと話しを一つ一つの案件で行い、制御することで無理なスケジュールを組むことなくスムーズに流れていくはずなのです。

どちらも会社にとってなくてはならない存在ですが、謎の主従関係ができることがよくあります。どちらも別に偉くはなく、みんな一人のビジネスマンです。その上に組織の長が代表としているのですから、取締役から下はみな一緒です。お互いに人間として譲り合いの気持ちとビジネスを成功させたいという熱意があれば無理に残業して終わらせる必要のない環境へと変わっていくでしょう!

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