2017年06月10日
就職活動スタート!学校では教えてくれない就活情報【履歴書の細かい注意点編】
想いを込めてしっかりと作り上げた履歴書。そんな大切な履歴書をやっと目にとめてくれる人事担当。そんな担当の想いに水を差してしまうことがあります。それは誤字や脱字、辻褄が合っていないなんてことです。同じような履歴書が並んだとき、ミスしていない方を選択したくなるのが企業というものでしょう。
小さなミス一つと思ってしまうかもしれませんが、企業ではその小さなミスがきっかけで数兆円の損害を出してしまう可能性なんてこともありえる世界です。ですから、パッと見たときに小さなミスがあったりすると担当は警戒してしまうものなのです。
思っている以上に興味を持った履歴書を読み進めていくと、そんな些細な出来事が選択を大きく揺さぶる可能性へと変化していくのです。では実際にどんなところを気を付ければよいかを見ていきましょう。
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まずは職歴・学歴!
まぁさすがに基本情報を間違えることは少ないでしょう。それに書き始めだから比較的やり直す気力も多く残っており、すぐにやりなおそうと思えるからミスも少ないのです。
ではその次の欄である職歴・学歴はどうでしょうか?決まった情報を書くだけのシンプルな部分ですが、ここが注意するべきポイントなのです。どういった部分かといいますと、年月日や時系列です。まずは左側の年月日ですね。
こちらで起こりやすい間違いとして西暦で書くのか元号で書くのかです。履歴書によって形式が違うにも関わらず自分の書きたい方で書いてしまうなんてのは小さなことのようですがいけません。しっかりと決められたルールを守っているのかを人事担当はチェックしているものです。社内のルールを守れないのではないか?という疑問が沸いてしまうので注意しましょう!
あとは時系列ですね、就職から退職、その後の再就職などで変に期間がかぶっていたりすると面接の段階でどうしてでしょうと問われて困ってしまうことがありますので、時系列に注意しながら書き進めましょう。
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志望動機などの欄で注意しよう!
こちらで注意するべきは誤字や脱字、上から間違えた文字を書き換える部分に注意します。
これは最初でも述べた通り、一文字のミスなどで読み進める人は気持ちがなえてしまいます。どれだけ素晴らしいことを書いていても0.1%の影響でそれが崩れてしまう可能性があります。実際の仕事の場面でもどれだけ良い仕事の評価をもらっていたとしてもミス一つでその努力は消えてしまうほどにミスというものに企業はシビアです。
ですから、書き終えた後に必ず読んで文章の流れがおかしくないか、誤字脱字はないかをしっかりとチェックしましょう!
オススメの対策としては、パソコンのメモ帳やWordなんかを起動して、そこでいったん文章を作成してから書き写すのがオススメです!そうすることで何度も書き直しを行えて、全体の流れもぱっと読めるため文章の繋がりを随時チェックすることができるのです。パソコンがない人でもスマートフォンのメモ帳機能を使えば簡単にできます。
また、文章を書くよりもタイピングの方が圧倒的に早いのでいいですよ!主もブログの内容をある程度スマートフォンのメモ帳で処理することがあります。フリックを習得していればかなり早く仕上げることができますので、トライしてみてくださいね!
就職活動はまだまだ序盤戦です!焦らずしっかりとチェックしてより良い履歴書を人事担当に送ってあげてくださいね!
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