2017年05月13日
ミスしたくない!仕事でミスを減らすには?其の6
ミスというのは当たり前ですが先にはやってきません。いっつも後からひたひたとすり寄ってきて肩をたたいてくるものです。主はつい最近も過去にやった仕事が今頃になってミスとしてやってきました。。。
バックトゥーザフューチャーの世界ならすっとんで主の頭をはたいてやりたいものです。それはうっかりしていたり、確認が甘かったりと何かしら原因があるものです。
今回はそのミスとどう向き合うのかを話してみたいと思います。
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1.必ずミスしてからの行動をチェックしましょう!
ミスしました!それはまぁいいでしょう。自分の中で予想していなかったことに対しての結果ですからたとえミスしたとしてもそれはそれでよいのです。
しかし、ミスをそのままほっておくのは良くありません!必ず、なぜそのミスが起きたのかを考えてください!そして、それを踏まえた対策を考えましょう!最初の記事でもお伝えしたかもしれませんが、これは本当に大切なことです!
ミスをミスと認めない。ミスだとすら思わず記憶から消えてしまう。そうするとしばらくして同じ場面になったときに同じミスが発生するのです。一回失敗したから勝手に学習してて、次は同じことしない!なんてことはまずありません。
2.誰かに実際に対策を伝えてみましょう!
これはなんでもいいです。報告書を出さないといけないなら書面にまとめてみる。言いたいことをまとめて実際に話をしてみる。
ミスした場合はたいてい上司への報告が義務づけられているでしょうから、それまでに何が原因でどのような結果になったのか、結果を踏まえて自分はどう行動するのか。これらをしっかりとまとめて声に出したり、書面にしたりすることでより整理されて、自分の脳に定着します。
報告するとしたらこんな感じでしょう。
「A社に提出する見積書の締日がひと月前の状態でした。」
「それが原因で先方の稟議が通らず、もう1か月受注が先に見送られてしまいました。」
「次回、見積書を作成したのち日程や数字、社名などを確認した後、上長のチェックを踏んでから先方へとお送りします。」
だいたいはこの流れでよいでしょう。
何が問題なのか、結果どうなったのか、対策をどうするかをまとめることで次に問題が起きる可能性がぐんと下がります!下がるというのはどうしても人間ですからミスすることはあり得ます。どれだけ対策をしっかりしたと思っていても、より細かなパターンでミスが発生することはありえるのです。
3.対策で満足してはいけない
ミスするから対策を繰り返す。これはダメなんです!主も一度これにはまったことがあります。対策の対策を行って、それでもだめだから対策をさらに行って。ルールの山に覆われて余計にミスを引き起こしてしまう環境に自分をいざなってしまいました。
対策をより精度の高いものにするのが目的ではないのです。自分の弱点を見つけて、基本のルーチンの中でいかにその弱点が顔を出さないように抑えれるかが大切なのです。
ミスをして対策を練る。ここまでは良いでしょう。何度か同じようなミスを繰り返している場合は自分の癖の何かが原因だと思われます。それを根本的に見つめてその部分を正してあげないと対策ループにはまってしまうので注意しましょう!
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◎本日のまとめ
1.ミスしたら反省して対策を考えよう!
2.実際に誰かに考えをまとめて報告しよう!
3.対策を増やすのではなく自分の癖や基本を見つめなおそう!
幾度となくミス報告書を書いてきました。書かないのが一番いいのですが、主はミスが多くて大変です。それでも着実に減っている実感はあります。ミスが多いと困っている人も諦めないで頑張れば少しづつ成長します!頑張りましょう!
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