2020年11月12日
笑顔が多いと、人生で得をする
笑顔が多い人の人生は、楽しく、得する人生だと思います。
いま、うちの息子は幼稚園の年少です。親子二人で徒歩で登園帰宅しています。
一緒に幼稚園に行くと、他の園児の様子も見ることができます。
幼稚園の子は、かわいいですが、実際は様々なタイプの子がいます。
様々なタイプの幼児がいる中で、やはり笑顔がかわいい子、笑顔が多い子は、かわいくキラキラとしていて、つい目が行ってしまいます。
一方、幼児でありながらも、見るたびに、笑顔がない子もいます(ずっとじゃないでしょうが)。
先日、ある年中さんと年長さんを見たのですが、表情がない感じでした。
「このような子もいるんだ!」と、正直親の接し方が原因ではないかと、思ってしまいました。
その母親はどちらとも見た目はいいのです。
しかし、一方は、オーラが暗い感じで、もう一方は、外面はいいのですが、人によって態度が違う雰囲気があります。
幼児の段階で、ニコニコ幸せ顔の幼児と、無表情だったり困った顔の幼児がいます。
なんでしょう、笑顔の幼児のほうが、もうその段階で得をしている気がします。
明るい陽のオーラに満ちているのです。
うちの息子もそうなのですが、お出かけの時に、おじいさんやおばあさんだけでなく、他のお母さんだったりに、ニコニコと声をかけてもらうことがあります。
私自身も、同じ幼児でも、笑顔で人懐っこいタイプの子は、こちらも見ていて笑顔になりますし、話しやすかったりしますね。
また、先日、母親と話す機会があったのですが、実家の近所の子供は、皆結婚したと言っていました。
また、母親は「愛想がよくて気さくな子は結婚が早い」と言っていました。
実家の近所に、3きょうだいの子供たちがいました。
そこの家庭は、おばあちゃんもお父さんもお母さんも愛想がよく、子供も愛想がよかったのです。
その3きょうだいは皆20代のうちに結婚したようです。
笑顔は伝染するようです。
一般社会のみならず、家庭においてもその傾向があるようです。
親から子へと笑顔は伝染していると感じます。
また、幼稚園の送り迎えで、他のお母さんと接することもありますが、笑顔のお母さんは感じがよく、こちらも明るい気持ちになりますね。
同時に、笑顔で明るい雰囲気の母親は子供もそのような雰囲気があることがあります。
また、親子そろって、雰囲気が暗いという場合もあります。
そのようにマイナスの雰囲気がある親子は、人も話しかけにくく、損をしている気がします。
子供の対人関係にも影響が出てしまうのではないでしょうか。
一方、笑顔が多く明るい子は、
相手からのイメージがいいので、相手からの対応も笑顔でいいものであり、
本人も自信を付けていったり、自己肯定感を増していき、
伸び伸びと幸せに成長していくことができると感じます。
先日、息子に、「お母さん、笑って」と言われました。
何をしていたときかは忘れましたが。
時間に追われているときだったでしょうか。
人は、子供の時から、人の笑顔が好きなのです。
日常や婚活でも、相手と笑顔で接し、相手を幸せにし、自分も幸せになりましょう。
「笑う門には福来る」と言いますが、笑う人の周りでは、幸せが循環するようです。