具体的には、「黒髪にすると、結婚しやすくなるのではないか」という内容です。
その理由等を、実例を交え、お伝えします。
「黒髪のほうがモテるのか」気になっている人にも、おすすめの記事です。
「遊びの女としてモテるのではなく、本命タイプの女性としてモテる髪色」についての話でもあります。
また、「婚活」や「婚活写真」でおしゃれに見えるようにヘアカラーをしようか迷っている方にも、参考にしていただきたい記事でもあります。
男性が女性に黒髪を希望する実例
女性は、髪を染めている割合が男性よりも高いです。
そんな現実がありますが、男性は、女性の黒髪が好きな人が多いと感じます。
ネットでも、そういう情報は多いですね。
私自身、実際に、「男性が、女性に髪を染めないことを望む声」を聞いたこともあります。
男性が好む髪色に関しては、実例をご覧いただくと、非常にわかりやすいです。
では、さっそく、男性が、女性に黒髪を希望する実例をお伝えします。
実例１
私は、今の夫とお付き合いしているときに、以前、さりげない程度に髪を染めたのが毛先の方に残っていたのか、太陽の光で明るく見えていたのか、「染めてるの？」と聞かれたことがありました。
染めない方がいいよ的な感じでした。夫は黒髪です。
実例２
ある女性は、結構明るい色に普段から髪を染めていました。
ところが、その女性に好意を寄せる男性に、「染めないほうがいいよ」と言われたとのこと。
実例３
電車に乗っているとき、男女のカップルがいたのですが、男性が女性に、「黒髪にした方がいいよ」と言っているのを聞きました。
男性は真剣に付き合いたい女性に黒髪を希望する
上記実例の、女性の髪色に関する男性の言葉から、
男性は、真剣にお付き合いしたい女性には、「素（す）（黒髪）」を求めると考えられます。
となると、
男性は、女性に髪を染めることを好まない傾向があるのに、
女性だけが、メディアなどのオシャレ情報に影響されて、髪を染めていることになります。
なお、「（結婚に繋がるような）ちゃんとした男性とお付き合いをしたい」という気持ちがない女性は、ここでは除きます。
確かに、職場の独身アラフォー女性に注目してみると、しっかり髪を染めています。
大事な年齢（30歳前後）で、外見がチャラいほうを選択してしまうと、婚期を逃してしまうというのもあるのではないでしょうか。
若いカップルを見ていても、黒髪の子は、男性に大切にされてそうな感じです。
「単なる彼氏彼女の関係ではなく、このまま行けば、結婚か」というような雰囲気があったりします。
残念な結果になっている茶髪（染髪）女性
また、意外と、髪を染めている女性は、男性に大切に扱われない場合があると感じたことがあります。
実例１
私が知っている見た目がかわいい髪を染めている女性は、男性と同棲していたのですが、お別れになり、実家に帰ってしまいました。「もう、二度とこの地には来ない」みたいなことを言ってました。
実例２
以前、良くないニュースになった若い女性は、フェイスブックでは髪を染めている写真となっています。
実例３
自分が知っているバツイチ女性も、髪を染め、外見レベルが高い系統の方が複数いらっしゃいます。
みなさん、外見的にはかわいらしかったり、きれいだったりするんですよ。そして、男性とお付き合いできている。
しかし、最終的には、「・・・な結果」になっていたりします。
髪を染めていると、そういう男性を引き寄せやすくなってしまうのでしょうか。
茶髪（染髪）は表面的な印象を与えてしまう場合がある
また、私は、婚活で茶髪の男性（30歳くらい）と接したことがありますが、
・表面的な感じ
・お金がかかりそうな感じ
・女性の外見にもこだわりそう
という気がしました。
同様に、茶髪の女性も、黒髪の男性に、そのように思われている可能性があります。
染髪によって、上記のような印象になると、女性にしても、男性にしても、婚活や日常で、誠実な人や堅実な人には、選ばれにくくなってしまう場合もあるでしょう。
黒髪女性は本命タイプ？
続いて、黒髪の女性芸能人から、黒髪のイメージを見てみましょう。
テレビを見ていると、黒髪がきれいで、黒髪がとても似合っている女性がいますね。
そんな彼女たちには、以下のようなイメージがあります。
・信頼感
・安心感
・透明感
・素直そう
・自然体
・ちゃんとしている感
・地に足ついている感
・日本人として美しい
これらの要素は、男性が結婚したい女性のタイプ（本命タイプ）が持っている要素でしょう。
同時に、付き合っていて、気楽でいられるタイプなので、自ずと生涯のパートナー（結婚相手）になりやすいと考えられます。
黒髪の女性は、「本命タイプ」といえるのではないでしょうか。遊びの女ではなく、本命タイプ。
結婚したい女性、婚活中の女性は、男性の本命になることが必須です。
男性にも人気のある「黒髪美人」を目指してみてはいかがでしょう。
アラサーの場合、黒髪での婚活をおすすめる理由
髪を染める女性は、本来の髪を大事にすることよりも、ファッション的なこと、オシャレかどうか、イケているかどうか、ということに気がいって、本体の髪色を、他の色で覆っているようです。
若い頃は、それでもいいと思います。いろいろチャレンジしたいときですし。
変身願望とかもあるでしょうし、見た目で気を引きたいという思いが強いときでもあるのでしょう。
また、若いときは、そういうノリから、そういう外見から、異性との交際が始まることもあるかもしれません。
しかし、ある程度の年齢（20代後半以降）で、婚活をしているとしたら、女性も、黒髪にすることをおすすめします。
アラサー以上の女性が婚活で髪を染めない方がいい理由には、
・アラサー以上の男性の大半が黒髪という現実
・黒髪だと誠実な印象を与えられる
・染髪は黒髪異性に違和感を与える場合がある
があります。
アラサー以上の男性の大半が黒髪という現実
実際に、「20代後半以上の年齢の男性の多くが黒髪」だということは、大事なポイントです。
人は、「自分がそうであることを、相手にもそうであったらいい」と望んでいる場合が多いでしょう。
強く意識していないにしても、そういう心理があると思います。
つまり、黒髪の男性は、黒髪の女性を受け入れやすく、黒髪の女性を心開けるパートナーとして望んでいる可能性が高いと考えられます。
実際に、心理学では、「類似性の法則」というものがあります。
これは、自分と共通点のある人に親近感を感じ、好意を感じやすい傾向があるというものです。
ですので、婚活男性の年代の多くが黒髪であることを考慮すると、女性も婚活で、黒髪にしておいた方が、とっかかりとして、黒髪が共通点になるので、相手に心を開いてもらいやすくなるというのもあるでしょう。
「共通点が、結婚相手を引き寄せる」という内容の記事はこちら
黒髪だと誠実な印象を与えられる
また、婚活においては、黒髪のほうが、誠実な感じを与えられるというメリットがあります。
結婚相手を選ぶとなると、誠実な人を選びたい人が多いでしょう。
また、髪を染めることで、
・お金遣いがよくない印象
・やたら遊んでいそうな印象
・見栄を張っている印象
・他人軸な印象
を相手に抱かせてしまうこともありえます。
そして、相手に警戒されてしまうのは、損です。
染髪は黒髪異性に違和感を与える場合あり
その他、染髪していると、黒髪の異性から、「自分とは異質な存在」、「価値観が違う」というレッテルを貼られてしまうこともあるかもしれません。
そこまでいかなくても、「なんか違う」、「しっくりこない」と腑に落ちない存在になってしまう可能性もあります。
生涯を共にする結婚相手を求めている人にとっては、違和感がなく安心感のある人を、結婚相手に選ぶ可能性が高いです。
本来の自分を大切に
つくりこんだ自分はやめて、本来の自分の良さを大事に、婚活をする方がいいと思います。
また、本来の自分を気に入ってくれた人と結婚することが、幸せな結婚生活にもつながっているでしょう
実際に自分が知っているバツイチ女性は、髪を染めている人の割合が高いと感じます。キツいタイプのアラフォー独身女性も。
表面上だけ、いけてる女性、いけてる男性になったところで、長続きするかは、「？」です。
男女共に、婚活で、外見でチャラい感じを与えてしまうのは、損です。誠実タイプの異性の本命から外れてしまう場合があります。
「誠実な男性が選ぶ女性の特徴」に関する記事はこちら
最後に
婚活はできるだけ、「素（す）」と「素」で接したほうがいいと思います。「素」と「素」が合うかが大事になってくると思います。
この記事では、黒髪（日本人に多い）を取り上げていますが、婚活では、元々の髪の色のままにするということを、おすすめしています。
髪を染めていると、本質的な部分よりも、「表面的な部分」や「何かしらの付加価値」に気が行っているかのような浮ついた印象や我が強い印象を相手に与えてしまう場合もあるかもしれません。
本質的な部分（内面）を大事にしている人は、婚活での染髪は好まない場合もあると思います。
まず、本来の髪を他の色で覆うのではなく、本来の黒髪を美しくしてみる。
そこから、もっと地に足の着いた女性、男性になっていくのではないでしょうか。
本来の自分を大切にしている人が、婚活もお付き合いも、結婚生活も、上手くいくと思います。
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