”日本の失われた30年”をこの図で検証してみると、当時の円高で輸入品が安く手に入り供給増で価格が下がったうえに、消費税増税で家計の財布が締まり需要が減る事で更に価格が下がるという事でデフレとなったという事で説明できる。これに現時点は急激な円安とロシアのウクライナ侵略で急激な供給減で物価が上がったという構図。この図からのインフレ対策は需要を下げるか供給を増やすかだが、需要を下げる事は元々されているとすると供給を増やす事しかない。供給を増やすには円高を是正とロシアのウクライナ撤退。円高を是正の為には円の需要を増やす(=海外に移した生産手段を日本に戻す)必要があり、ロシアのウクライナ撤退には。。。難しいな。話が通じない国だからな。どっちにしても時間かかりそう。政治家というものは先を見て手を打って行かないといけない。
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