先週このドラマで面白い名言があった。藤原宣孝の云う「自分の知ってる自分だけが自分の全てではない」という言葉。まひろの云う「道長様に私はどう映っていたのだろうか?」と言ってたが、諸法無我に通ずるものがある。絶対的なものはない。
昨年の”どうする家康”でも羽柴秀吉の云う「人は下から見れば良く判る」という名言もあった。上に立つ人の仕事は自分の組織の下の整合性を図るのが半分。自分の組織の上も含めた周りとの整合性を図るのが半分。という事だと思うが、その立ち位置に能力が足りない人は自分の組織の下の整合性を図る事が出来ない代わりに偉そうにする事で済まそうとする。自分がどうしたいか。人がどうすれば思うように動いてくれるかとか考えてない。という事かと。
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