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2018年12月02日

ベイ・シティ・ローラーズ

クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が上映されていましたが、彼らの活躍していた1970年代洋楽を聴く若者が増え中・高生の女子にとってはアイドル・ロック全盛の時代でもありました。

アイドルロック・バンド(洋楽)全盛だった70年代
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70年代は名曲を残したバンドや歌手のオンパレードです。「クイーン」をはじめ「カーペンターズ」「ABBA」「ビージーズ」「イーグルス」「ジャニス・イアン」「キャロル・キング」「キッス」「エアロスミス」などなどまだまだたくさんいて数え上げたらきりがないです。

1970年代は洋楽アイドル・ロックの時代でもありました。その代表がベイ・シティ・ローラーズです。略してB・C・Rとも呼ばれていた彼らは1965年に結成された(その頃はサクソンズというバンド名)なんの変哲もないバンドでした。

ベイ・シティ・ローラーズの軌跡
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1971年に「朝まで踊ろう」でメジャーデビューしそこそこヒットします。それから何度かメンバーチェンジを繰り返し、結成当時からのメンバーは「アラン・ロングミュアー」「デレク・ロングミュアー」のロングミュアー兄弟のみになりました。

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そこへ加わったのが「エリック・フォークナー」「スチュワート・ウッディ・ウッド」「レスリー・マッコーエン」の黄金メンバーです。

バンド名も何度か変更し、アメリカの地図を広げ矢を投げてささったところがベイ・シティと言う街でそこからベイ・シティ・ローラーズというバンド名が生まれました。

シングル・アルバムともに連続ヒット
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彼らの出身地スコットランドの民族衣装(キルト)をモチーフにした衣装に身を包み1975年に「バイバイベイビー」や「サタデーナイト」が全英・全米で大ヒットしました。

アルバムも1974年にRollin'(エジンバラの騎士)1975年にOnce Upon A Star(噂のベイ・シティ・ローラーズ)、Wouldn't You Like It?(青春のアイドル)が発売されました。

何故かタータンギア
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ライブではタータンチェックを取り入れた彼らの衣装を真似た手作りのファッションのファンが多く目につきました。足元はハイカットのスニーカーです。日常的に着ていた強者もいました。

その衣装を何故かタータンファッションとかではなくタータンギアと言っていました。応援する道具みたいなものだったからかな?可愛い感じです。

繰り返されるメンバーチェンジの末に
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翌年1976年にアランが脱退、アイルランド出身の美少年「イアン・ミッチェル」が加入する。この年、アルバムDEDICATION(青春に捧げるメロディ)が発売され、12月日本に初来日します。

しかし来日時にイアンはおらず、代わりに「パット・マッグリン」が加入、愛くるしいルックスのパットは日本公演でたくさんのファンを魅了しました。

翌年1977年アルバムIt's a Game発売と同時にパットの脱退が報じられ、4人のメンバー体制となり、2度めの来日をはたします。

翌年1978年アランが再加入、アルバムStrangers in the Wind(風のストレンジャー)発売、3度めの来日公演をはたしますがレスリーは脱退します。

ベイ・シティ・ローラーズはやっぱり青春のアイドル
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リードボーカルのレスリーの脱退により、ベイ・シティ・ローラーズ解散。レスリーはソロで、残ったメンバーは元ラビットのボーカル「ダンカン・フォール」を迎え「ザ・ローラーズ」として再出発します。事実上ベイ・シティ・ローラーズは解散と言うことになりました。

ソロのレスリー・マッコーエンもザ・ローラーズもいまいちでヒットせず、その後、イアンやパットも含めて何度も再結成し、日本にも来日しています。ベイ・シティ・ローラーズのヒット曲は今でもカバーされたり、ドラマやCMなどでも使われよく耳にします。

彼ら自身も当時の熱狂的なファンに支えられ現在もそれぞれに来日し、ライブを行いベイ・シティ・ローラーズの曲を披露しているようです。

ローラー・マニア

ベイ・シティ・ローラーズのファンは当時(1970年代中半から後半)の中・高生(昭和30年代生まれ)の女子を中心に人気でしたが、実は隠れ大人ファンや男子ファンも多くいたことが最近ではSNSで明らかになっている。

ベイ・シティ・ローラーズの人気は本国イギリスはもとより、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本とすさまじかったのです。ファンはローラーマニアと呼ばれ、タータンギアに身を包みお気に入りのメンバーの名前を綴った横断幕や人形などを作り、持ち歩きアピールしていました。

当時のアイドルも
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本国イギリスもそうですが日本でも彼らを称える曲も発売されていました。

ジャニーズまでベイ・シティ・ローラーズ
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当時のジャニーズ事務所のアイドルのジャニーズ・ジュニア・スペシャルもベイ・シティ・ローラーズの応援歌をカバーして歌っていました。初来日ライブではいちばん前の席に座っていました。ファンはうらやましく思っていました。

夢のように去ったタータンハリケーン
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1974年から1978年のの4年間が彼らのピークでその時代青春を駆け抜けた人たちの最高のアイドルだったのがベイ・シティ・ローラーズでした。ルックスだけではなく音楽もとにかく良かった!今聞いてもその良さがわかります。

「セックス・ピストルズ」の出現によるパンクブーム到来により、彼らは夢のように去って行きましたがあの頃の少女に洋楽の素晴らしさとときめきを教えてくれたに違いありません。

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posted by まあゆ at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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