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2017年07月17日
玄米でデトックス
体に良いものを摂り入れることよりも、「どんどん出す」ほうがいい
毎日バランスの良い食事なんて出来ませんよね!
付き合いで飲む場合もあるだろうし、仕事の取引先との接待中に、「あ、私は肉は食べません。あ、これは農薬や添加物まみれなので食べません」なんて、場がシラけるので出来ないですよね?
健康にはなれるかもしれませんが、その代わりにいろんなものを失うような気がするので、
やり過ぎはダメでしょう。
そもそもこの日本で生きていく限り、添加物や農薬から完全に逃れることは出来ません。
日本にある食べ物の全てと言っていいほど、なんらかの化学物質が使われています。
病気になったら、薬を飲まなきゃいけません。
私達の生活のあらゆる場面でそのような「異物」が関わっていて、なくてはならない存在になっています。
「異物」と書きましたが、もちろん恩恵もあります。
野菜が虫にやられることは少なくなりました。
食品添加物を使用することで、食べ物が長持ちするようになりました。
味も良くなりました。食べ物が痛みにくくなりました。
「食べ物が痛みにくくなった(腐りにくくなった)」というのは、
ある意味では少し怖いですが、別な観点から見れば、
雑菌による食中毒が起きる危険性が少なくなったとも言えるのです。
薬が開発されることによって、昔は死ぬ病だったのが、今では完治するようになってきています。
そのような恩恵を無視して、現代医療や化学物質を使った農林畜産業を批判するのは「科学の無視」であり、
「進化の否定」であり、「偏った認識」だと思います。
「異物」に適度に頼りつつ、異物の新陳代謝を促進する・・・。
私はこれが現実的な選択だと思います。
「異物」を完全に避けることは無理なんだから、体に入れたときはキレイさっぱり排出する。
そのような工夫をするべきでしょう。
その為の強力ツールとして働くのが「玄米」なのです。
玄米に含まれる食物繊維とフィチンの相乗効果により、体に入ってきたあらゆる「毒物」を
速やかに排出してくれます。
たまにはコンビニ弁当を買ってもいいし、外食もしてもいい。日々の食生活で玄米を取り入れてさえいれば、
多少体に毒が溜まったって、玄米の力ですぐに排出されるでしょう。
余裕があるほうが食事療法は続けやすいし、精神的にもストレスが溜まらなくていいでしょう。
毎日バランスの良い食事なんて出来ませんよね!
付き合いで飲む場合もあるだろうし、仕事の取引先との接待中に、「あ、私は肉は食べません。あ、これは農薬や添加物まみれなので食べません」なんて、場がシラけるので出来ないですよね?
健康にはなれるかもしれませんが、その代わりにいろんなものを失うような気がするので、
やり過ぎはダメでしょう。
そもそもこの日本で生きていく限り、添加物や農薬から完全に逃れることは出来ません。
日本にある食べ物の全てと言っていいほど、なんらかの化学物質が使われています。
病気になったら、薬を飲まなきゃいけません。
私達の生活のあらゆる場面でそのような「異物」が関わっていて、なくてはならない存在になっています。
「異物」と書きましたが、もちろん恩恵もあります。
野菜が虫にやられることは少なくなりました。
食品添加物を使用することで、食べ物が長持ちするようになりました。
味も良くなりました。食べ物が痛みにくくなりました。
「食べ物が痛みにくくなった(腐りにくくなった)」というのは、
ある意味では少し怖いですが、別な観点から見れば、
雑菌による食中毒が起きる危険性が少なくなったとも言えるのです。
薬が開発されることによって、昔は死ぬ病だったのが、今では完治するようになってきています。
そのような恩恵を無視して、現代医療や化学物質を使った農林畜産業を批判するのは「科学の無視」であり、
「進化の否定」であり、「偏った認識」だと思います。
「異物」に適度に頼りつつ、異物の新陳代謝を促進する・・・。
私はこれが現実的な選択だと思います。
「異物」を完全に避けることは無理なんだから、体に入れたときはキレイさっぱり排出する。
そのような工夫をするべきでしょう。
その為の強力ツールとして働くのが「玄米」なのです。
玄米に含まれる食物繊維とフィチンの相乗効果により、体に入ってきたあらゆる「毒物」を
速やかに排出してくれます。
たまにはコンビニ弁当を買ってもいいし、外食もしてもいい。日々の食生活で玄米を取り入れてさえいれば、
多少体に毒が溜まったって、玄米の力ですぐに排出されるでしょう。
余裕があるほうが食事療法は続けやすいし、精神的にもストレスが溜まらなくていいでしょう。
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玄米の何が凄い?
玄米に含まれている栄養素の「量」は、そこまで凄くはないのです・・・。
白米と比べると、各栄養素が数倍含まれていますが、それは「残りかす」と比べたらそうなのであって、
厚生労働省が発表している「第6次改定日本人の栄養所要量について」と照らし合わせてみると、
ほとんどの栄養素が足りていないことが分かります。
ですので、玄米は「完全食」ではありません。
五大栄養素がバランス良く含まれているにせよ、
日本人の1日の栄養摂取基準量からみると、含有量は全くたいしたことはないのです。
玄米を推す理由は別にあります。
それは驚異の解毒効果と、強力な抗がん作用があるからです。
しかしながら、玄米の強力な抗がん作用は、炊き方を工夫しないと効果を発揮しません。
これを知っているか知ってないかで、ガン患者の生死を分けると思っています。
非常に簡単ですし、そこまで手間はかからないので、誰でも簡単に実行できると思います。
白米と比べて約8倍も食物繊維が含まれている
「便秘解消には食物繊維!」とよく言われますが、玄米には食物繊維が豊富に含まれています。
便秘気味の方には玄米食はおすすめです。
。他の健康食品と比べても、玄米の整腸作用は凄まじいものがあります。
サプリメントで食物繊維を摂ると、逆にお腹に悪いようです。
食物繊維を多く摂り過ぎてもダメらしく、腸を刺激し過ぎて粘膜を傷つける可能性があるそうです。
「食物繊維の種類にもよる」ようです。
繊維の構造が荒いものだと、刺激が強過ぎて腸内をお掃除どころか、傷つけてしまうんじゃないかと・・・
サプリメントだけではなく、自然の食品にも言えるようです。
特に胃腸炎や潰瘍性大腸炎など、「消化管の粘膜が弱っているとき」は、
かえって逆効果になってしまう場合があります。
サプリメントの場合、どうしても摂り過ぎる危険性があります。
野菜や穀物で食物繊維をたくさん摂ろうとしても、食べる量には限界がありますので、
過剰摂取による問題は起きにくいと思っています。
「玄米+雑穀米」なら、少量頂くだけでも十分でしょう。
食物繊維より強力な解毒効果を持つ!フィチン酸
玄米にはフィチンという物質が含まれており、そのフィチンが体内に入ると、
化学結合が取れてフィチン酸になります。
フィチン酸は、農薬や化学肥料や食品添加物などの化学物質、または水銀、鉛などの
有害重金属などの「体内に存在するあらゆる毒物」と結合して体外に排出する働きがあります。
食物繊維も「体の掃除屋さん」と呼ばれるように体内の老廃物を排出する働きがありますが、
フィチンはその比ではありません。
食物繊維の強力版と考えたほうがいいでしょう。
特に水銀や鉛のような「骨や内臓にまで浸み込んでしまってなかなか排出されない毒物」にも効果がある
ことが分かっています。
フィチン酸には強力な解毒作用があるということですね。
“発芽玄米・酵素玄米”炊飯器
生きている玄米
『なでしこ健康生活』から発芽玄米、
酵素玄米専用の玄米と雑穀が出来ました。
発芽しない玄米は、ただの毒
なにかと調理が面倒な感じのする玄米ですが、さらに衝撃の事実があります。
巷に出回っている玄米は、ほとんど毒米の可能性があります。
「毒米」と言っちゃうと、一生懸命玄米を育てている農家の方々に対して失礼なのですが・・・
有名な産地・銘柄に関わらず、発芽率は30%前後でした。
つまり、7割以上の玄米が、芽の出ない「死んだ米」ということです。
「芽の出ない玄米」の何が問題かというと、
水に浸しても、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が消えないのです。
つまり「乾煎り」しない限り、その毒性を打ち消す方法がありません。
一般の方はおそらくそのような知識はないでしょうから、
玄米を食べると当然のごとく体調を崩すのです。
玄米食をやるなら、発芽する能力を失っていない「生きた玄米」を選ぶのが大前提であり、
その「毒性」を抑える為の方法を知っている必要があります。
しかしながら、「生きた玄米を選ぶこと」が、私達にとって相当難易度が高い・・・。
これは産地や銘柄、栽培方法が悪いのではなく、
「籾の乾燥のさせ方」や「食用玄米としての設備がしっかり整っているか」で、
ある程度決まってくるのですが、それもあくまで目安であり、
実際に水に浸けてみないと本当のところはよく分かりません。
でも、心配する必要はありません。
酵素玄米専用の玄米と雑穀が出来ました。
発芽しない玄米は、ただの毒
なにかと調理が面倒な感じのする玄米ですが、さらに衝撃の事実があります。
巷に出回っている玄米は、ほとんど毒米の可能性があります。
「毒米」と言っちゃうと、一生懸命玄米を育てている農家の方々に対して失礼なのですが・・・
有名な産地・銘柄に関わらず、発芽率は30%前後でした。
つまり、7割以上の玄米が、芽の出ない「死んだ米」ということです。
「芽の出ない玄米」の何が問題かというと、
水に浸しても、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が消えないのです。
つまり「乾煎り」しない限り、その毒性を打ち消す方法がありません。
一般の方はおそらくそのような知識はないでしょうから、
玄米を食べると当然のごとく体調を崩すのです。
玄米食をやるなら、発芽する能力を失っていない「生きた玄米」を選ぶのが大前提であり、
その「毒性」を抑える為の方法を知っている必要があります。
しかしながら、「生きた玄米を選ぶこと」が、私達にとって相当難易度が高い・・・。
これは産地や銘柄、栽培方法が悪いのではなく、
「籾の乾燥のさせ方」や「食用玄米としての設備がしっかり整っているか」で、
ある程度決まってくるのですが、それもあくまで目安であり、
実際に水に浸けてみないと本当のところはよく分かりません。
でも、心配する必要はありません。
玄米は美味しくない?
体に良いとはいえ、毎日の食生活を「苦行」にしてまで健康になりたいとは思わないのが多くの人の本音でしょう。
「継続することが出来ない食事療法」は、やっても意味がありません。
我慢することなく続けられるのが、本当の食養生だと思います。
毎日嫌な思いをしながら食事をするほうが体に良くないでしょう。
精神状態が体に与える影響は計り知れませんから。
「玄米は不味い」と感じる人は、ちょっと可哀想だな・・・。
と、思います。
「玄米はまずい!」と思わされてしまった人達は、
初めて玄米を食べた時、「炊き方がよく分かっていない人の玄米を食べさせらた運の悪い人」
である可能性が非常に高いです。
潜在能力を全て引き出されたフルパワーの玄米は、
「ほのかな甘み」と「香ばしさ」があり、芯までふっくらとした「もちもち感」があります。
玄米がまずいのは、「炊き方」に問題がある。
この1点に尽きます。
どんなに産地が良かろうが1等級米だろうが、炊き方が間違っていたら、美味しくないどころか、
消化しにくい・・・、
毒にやられる・・・、
不味い・・・、
栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、
という状況になってしまいます
玄米食の恩恵を最大限に受けるためには、
発芽率ほぼ100%の玄米を選ぶ
正しい炊き方をする
この2つが非常に大切です。
それなりの素材があっても、調理が間違っていると不味いのはもちろん、
その素材が本来持っている恩恵を引き出すことは出来ません。
味だけではなく「体が喜ぶこと」
「食」とはそうあるべきものだと思います。
考えてみると、白米は玄米から胚芽(「旨み成分」がぎっしり詰まっているところ)を
捨て去ったものですから、玄米より美味しいはずはないんです。
白米は精米した瞬間から内部が空気に晒されて味が劣化していきますが、
玄米は堅い金庫(細胞壁)に守られているので、
発芽するまではそう簡単に劣化しません。
種(タネ)がそう簡単に劣化してしまったら、植物はとうの昔に絶滅しているでしょう。
玄米なら「いつでも新鮮な状態で食べられる」のです。
問題は調理法だけなんです。
そして独特の炊き方をすることによって、玄米の秘めた力を100%引き出すことが出来ます。
「水に一定時間浸水させて、発芽状態にする」+αをすることによって、
ガンの予防・再発予防・治療に役立てたい方、
あらゆる生活習慣病の予防・治療に役立てたい方、
慢性便秘や下痢に悩まされている方、
美容と健康に役立てたい方、特に肌荒れが気になる方、
痩せたい方、余分な脂肪やその他の老廃物を、さっさと排出してしまいたい方、
疲れやすく、体力の低下が気になる方、
玄米は理想的な主食としてあなたをサポートしてくれるでしょう。
2017年07月16日
玄米を炊いてみよう!
玄米食をやるなら、発芽する能力を失っていない「生きた玄米」を選ぶのが大前提であり、
その「毒性」を抑える為の方法を知っている必要があります。
これが玄米食をやるうえでの大前提です。
圧力鍋で玄米を発芽させ、おいしく炊ける方法
この方法なら、玄米の「旨み成分」や「(抗がん成分を含めた)各種栄養素」を十分に引き出せますので、
玄米食を楽しく続けることが出来ると思います。
最近は全自動で玄米を発芽させて(4時間から6時間)保温までしてくれるという炊飯器
があります。
「圧力鍋を使って玄米を炊く方法」
玄米が不味いのは、「炊き方」に問題が・・・
「素人でも簡単に出来る!圧力鍋を使って玄米を発芽させ、ふっくらもちもち玄米の美味しい炊き方」
の紹介をします。
玄米を発芽(もしくは発芽状態)させる工程その1:
やかんで40℃前後のぬるま湯を沸かし、圧力鍋に移す。
ぬるま湯は、圧力鍋の半分くらいの容量になるようにします。
水温が結構大事なので、水温計などできっちり水温を40℃前後になるように、調整しておいて下さい。
「水の量多くない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由は後程。
なんで「40℃前後」と曖昧なのかと言いますと、米によって浸水の最適温度が違うからです。
お湯を沸かしている間にサッと洗米を済ませています。
「あまりゴシゴシ洗わず、軽く揉む程度大丈夫」
お湯を圧力鍋に移し、そこに玄米3合(540ml:4〜6人分)と雑穀米を入れ、
蓋をして4時間〜6時間放置する。
そして一晩中ほったらかしにしておくんですね。
夜眠る前に一連の準備を済ませて、
次の日の昼前には既に浸水時間を満たしているので、さっと水換えして玄米を炊くとスムーズな
時間の使い方になります。
面倒くさっ!と思われる方は
今回紹介する方法は、ただ単に玄米をふっくらモチモチ炊き上げるだけではありません。
炊き上げる前の工程で玄米を発芽(もしくは発芽状態)させるのですが、
なんとこの方法を使えば、発芽するのに最低でも1日か2日はかかる玄米が、
たった4時間から6時間で発芽させることが出来るのです。
短時間で玄米を発芽させてしまうのは凄いです。
発芽しているのもあればしていないのもありますが、この工程で発芽していない玄米がたくさんあっても問題ないんだとか・・・。
芽が出ていなくても「発芽の兆候が見られる状態(発芽状態)」になっていれば、
既に玄米の芯まで水分が浸透しているのでふっくら炊き上げることが出来るし、
「発芽促進因子」が活性化している状態になっているそうです。
発芽促進因子が活性化する条件は、「水」「温度」「酸素」です。
酸素は水中に含まれていますので、実質「水」と「温度」だけ考えていればいいのですが、
浸水中の玄米にたくさんの酸素を送るために、水は多いほうがいいのです。
@の方で鍋の半分ほど水を入れたのは、そういう理由があるわけですね。
炊く前に、水を入れ替える。
さて、玄米を十分に浸水させたあと、いよいよ炊くことになりますが、その前に水を入れ替えします。
少し堅めに炊きたい人は、玄米1合につき、水も1合分(180ml)。
柔らかめに炊きたい人は、玄米1合につき、水は1.5合分(270ml)
を目安に水の分量を調整して下さい。
水の分量で圧力のかかり具合が決まると言っていたので、ここは大事な工程です。
確かに玄米1合に対して、水1.5にするか1.3にするかで結構食感が違ってくるので、何回も調理を重ねながら自分の好みのポイントを見つけていただけたらと思います。
玄米を圧力鍋で炊くその1:
「中火」にかける。
キッチリ蓋が閉まって「圧力がかかる状態になっている」ことを確認したあとで、「中火」にかけます。
しばらく加熱していくと圧力表示器の目盛りが2段目まで上がってきます。
そこで火力を絞り、「15分の間は2段目の目盛りで安定するように、火力を調節する」ようにします。
15分間は、その火力・圧力でじっくり炊くようにします。
玄米を圧力鍋で炊くその2:
5分間「強火」にかける。
圧力表示器が2目盛り目を少し超える程度で安定するように火力を調整します。
圧力のかかり過ぎにはくれぐれも注意して下さい。
この工程で「小さなカニ穴」というものができ、全ての米粒に「熱」「圧力」「水蒸気(水分)」が満遍なく行き渡るそうです。
このカニ穴が出来れば、弱火や余熱調理でも十分に熱を通せるようになります。
玄米を圧力鍋で炊くその3:
20分間「極弱火」にかける。
この段階までくれば、鍋の中に玄米を炊く為の理想の環境が作られていますので、「極弱火」でじっくり玄米に熱を通します。圧力表示器は気にしなくて構いません。
玄米を圧力鍋で炊くその4:
火を消して、15分間「蒸す」。
火を消すことによって徐々に圧力が下がっていくので、米粒が蒸らされながら、ゆっくりと水分を吸収していきます。
そうすることで、ふっくらとして芯まで柔らかくなったツヤのある玄米になります。
また、玄米をなるべく多く炊いたほうが、鍋の中で玄米がぎっしり詰まって余熱が逃げにくいので、より美味しく炊けます。
これは圧力鍋の大きさに関係してくる話だと思いますので、
ご自身の持っておられる圧力鍋の大きさを考慮しながら「1度に炊く量」を決められたらいいと思います。
圧力表示器が下がりきってもすぐに開けずに、5分くらい経ったら鍋を軽くゆすった後で少しずつ蓋を開ける
「これが一番安全な蓋の開けかた」らしいです。
あとは炊き上がった玄米をかき混ぜながら炊飯器に移し、
保温状態でいつでも好きな時に食べられるようにしています。
料理って奥が深い・・・。
よかったら試してみて下さいませ。マジでおいしいです。(^ー^)
しつこいですが、めんどくさい方は
楽は出来ない 発芽玄米の正しい食べ方
「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は植物性ホルモンの一種です。
アブシジン酸は乾煎り(超高温)によって構造が完全に変化し、死活化します。
水に浸すことでも「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は不活化しますが、死活化はしません。
「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒性が、また復活してくる可能性があります。
どういう時に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してくるかというと、
「水を与えられていた種が、再び乾燥した時」です。
このような種(タネ)の性質を鑑みるに、市販されている「乾燥した発芽玄米」は、
通常の玄米以上に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒に犯されていることが分かります。
もう一つ、水に浸して発芽させた玄米を、小分けして炊くつもりで冷蔵庫に保管するのもよくないです。
発芽玄米が乾燥することによって「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してしまいます。
冷蔵庫から出したら、また水に浸ける羽目になります。(^^;
発芽玄米は、予め発芽されている市販のものを買っても意味はなく、自分で玄米を発芽させる必要がある。
発芽させたら即炊飯して、保温状態で少しずつ食べるのが「発芽玄米の正しい食べ方」です。
「楽はできない」ってことですね。
「乾煎り」するのが一番無難ですが、パッサパサのお米になり美味しくありません。
食感がもはやお米じゃありませんね・・・。
「続けられない食事療法」はやっても意味がないし、楽しい食事時間がストレスになるのは精神衛生上よくないと思ったから
抗がん成分である「RBA」「RBF」そして「フィチン」の3つは是非とも体に摂りいれたい栄養素です。
「乾煎りすると、3つのうちの2つが摂取できない」となると、悶々としちゃいますが、大丈夫です。
「玄米の炊き方」をしていただければ、乾煎りしなくても
「RBA」「RBF」「フィチン」の全てを吸収できますので、
興味がある方は参考にして頂けたらと思います。
アブシジン酸は乾煎り(超高温)によって構造が完全に変化し、死活化します。
水に浸すことでも「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は不活化しますが、死活化はしません。
「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒性が、また復活してくる可能性があります。
どういう時に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してくるかというと、
「水を与えられていた種が、再び乾燥した時」です。
このような種(タネ)の性質を鑑みるに、市販されている「乾燥した発芽玄米」は、
通常の玄米以上に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒に犯されていることが分かります。
もう一つ、水に浸して発芽させた玄米を、小分けして炊くつもりで冷蔵庫に保管するのもよくないです。
発芽玄米が乾燥することによって「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してしまいます。
冷蔵庫から出したら、また水に浸ける羽目になります。(^^;
発芽玄米は、予め発芽されている市販のものを買っても意味はなく、自分で玄米を発芽させる必要がある。
発芽させたら即炊飯して、保温状態で少しずつ食べるのが「発芽玄米の正しい食べ方」です。
「楽はできない」ってことですね。
「乾煎り」するのが一番無難ですが、パッサパサのお米になり美味しくありません。
食感がもはやお米じゃありませんね・・・。
「続けられない食事療法」はやっても意味がないし、楽しい食事時間がストレスになるのは精神衛生上よくないと思ったから
抗がん成分である「RBA」「RBF」そして「フィチン」の3つは是非とも体に摂りいれたい栄養素です。
「乾煎りすると、3つのうちの2つが摂取できない」となると、悶々としちゃいますが、大丈夫です。
「玄米の炊き方」をしていただければ、乾煎りしなくても
「RBA」「RBF」「フィチン」の全てを吸収できますので、
興味がある方は参考にして頂けたらと思います。
発芽抑制因子の毒性
発芽抑制因子(アブシジン)
この発芽抑制因子の毒性が結構バカにできません。
「細胞のエネルギー工場」と言われているミコトンドリアを傷つけるらしいです。
玄米(種もの)には発芽毒がある?
玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、子孫を守るため動物に食べすぎられないよう
身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、発芽に適した季節になると芽を出す
ことが出来るような、栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。
ミトコンドリアは、細胞にとって「核」の次くらいに重要な器官です。
ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。
ミトコンドリアが悪影響を受けると、エネルギーを作り出せなくなり、
低体温、不妊、ガン、全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、
免疫も低下します。
そのミトコンドリアが傷つくということは、エネルギーを十分に作れなくなるということなので、
当然疲れやすくなってきます。
「エネルギー = 熱」ですから、ミトコンドリアが衰えると、冷え性になります。
低体温は免疫力を下げますから、病気やあらゆる感染症にかかりやすくなります。
細胞がエネルギー不足になるわけですから老化が早くなり、筋肉もなくなっていくので痩せていきます。
全ての代謝に影響が出てくるので、ホルモン分泌もおかしくなり、
「やる気がなくなる」「頭の働きが悪くなる」「怒りっぽくなる」「物事に対して興味がなくなる」
「悲観的になる」etc・・・。
玄米食で体調を崩してしまう原因は、その消化の悪さにあるというよりも、
発芽抑制因子による毒だったのです。
その体調不良は消化不良、ミネラル欠乏からきているわけでもありません。
「発芽抑制因子」からきているのです。
「発芽抑制因子」の活性をいかに抑えるかが、玄米食をやる上で非常に重要になってくるわけです。
発芽抑制因子(アブシジン酸)の毒を無毒化する2つの方法
乾煎りする
水に一定時間浸水させて、発芽状態にする
実はこの2つの方法は、「発芽抑制因子」の毒を抑えると同時に、玄米の金庫のような堅い細胞壁を軟化し、消化しやすくする効果もあります。
さらに、玄米の旨み成分(=抗がん物質を含む栄養成分)も、堅い細胞壁の内部にしっかりと閉じ込められています。
玄米を炊く前にこの2つのどれかをやらないと、
消化しにくい・・・、
毒にやられる・・・、
不味い・・・、
栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、
いいことが一つもないという悲しい結果に!
この発芽抑制因子の毒性が結構バカにできません。
「細胞のエネルギー工場」と言われているミコトンドリアを傷つけるらしいです。
玄米(種もの)には発芽毒がある?
玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、子孫を守るため動物に食べすぎられないよう
身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、発芽に適した季節になると芽を出す
ことが出来るような、栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。
ミトコンドリアは、細胞にとって「核」の次くらいに重要な器官です。
ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。
ミトコンドリアが悪影響を受けると、エネルギーを作り出せなくなり、
低体温、不妊、ガン、全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、
免疫も低下します。
そのミトコンドリアが傷つくということは、エネルギーを十分に作れなくなるということなので、
当然疲れやすくなってきます。
「エネルギー = 熱」ですから、ミトコンドリアが衰えると、冷え性になります。
低体温は免疫力を下げますから、病気やあらゆる感染症にかかりやすくなります。
細胞がエネルギー不足になるわけですから老化が早くなり、筋肉もなくなっていくので痩せていきます。
全ての代謝に影響が出てくるので、ホルモン分泌もおかしくなり、
「やる気がなくなる」「頭の働きが悪くなる」「怒りっぽくなる」「物事に対して興味がなくなる」
「悲観的になる」etc・・・。
玄米食で体調を崩してしまう原因は、その消化の悪さにあるというよりも、
発芽抑制因子による毒だったのです。
その体調不良は消化不良、ミネラル欠乏からきているわけでもありません。
「発芽抑制因子」からきているのです。
「発芽抑制因子」の活性をいかに抑えるかが、玄米食をやる上で非常に重要になってくるわけです。
発芽抑制因子(アブシジン酸)の毒を無毒化する2つの方法
乾煎りする
水に一定時間浸水させて、発芽状態にする
実はこの2つの方法は、「発芽抑制因子」の毒を抑えると同時に、玄米の金庫のような堅い細胞壁を軟化し、消化しやすくする効果もあります。
さらに、玄米の旨み成分(=抗がん物質を含む栄養成分)も、堅い細胞壁の内部にしっかりと閉じ込められています。
玄米を炊く前にこの2つのどれかをやらないと、
消化しにくい・・・、
毒にやられる・・・、
不味い・・・、
栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、
いいことが一つもないという悲しい結果に!
命にかかわる間違った玄米食
健康食のはずの玄米 間違った玄米食は体に毒?!
健康のために玄米を長く食べ続けて体調を崩された方が世の中に大勢いらっしゃるという事実。
玄米を「消化しやすくする方法」と「毒を無毒化する方法」を知らないまま、
安易に玄米食をやってしまった結果、体が衰弱していったからです。
玄米のことを何も知らずに玄米食を始めてしまうと・・・
体を鍛えているはずなのに体力がついてこない。筋肉もつかない。疲れやすい。体重が減っていく・・・。
玄米には素晴らしい薬効があるのは事実ですが、
正しい調理の仕方をしないと、体に悪影響を与えてしまうハイレベルな食べ物でもあることを知っておく必要があります。
「フグの毒抜き」のようなイメージですね。そして、その「毒抜きの方法」を知ってもらいたいと思います。
間違った玄米食を続けていると、だんだんと食後に強烈な疲弊感を感じるようになってしまいます。
普通、食後は「満腹感」「満足感」「幸福感」がありそうなものですが、「疲弊感」しかないのです。
よく調べないと、文字通り命に関わる・・・。
「玄米は消化に悪い」ということは結構世間に知られています。
が、体調不良の原因は「それ」じゃありません。
では、いったい何が原因だったのか?
答えを先に言うと、玄米には「発芽抑制因子(アブシジン酸)」という有害物質が含まれているのです。
健康のために玄米を長く食べ続けて体調を崩された方が世の中に大勢いらっしゃるという事実。
玄米を「消化しやすくする方法」と「毒を無毒化する方法」を知らないまま、
安易に玄米食をやってしまった結果、体が衰弱していったからです。
玄米のことを何も知らずに玄米食を始めてしまうと・・・
体を鍛えているはずなのに体力がついてこない。筋肉もつかない。疲れやすい。体重が減っていく・・・。
玄米には素晴らしい薬効があるのは事実ですが、
正しい調理の仕方をしないと、体に悪影響を与えてしまうハイレベルな食べ物でもあることを知っておく必要があります。
「フグの毒抜き」のようなイメージですね。そして、その「毒抜きの方法」を知ってもらいたいと思います。
間違った玄米食を続けていると、だんだんと食後に強烈な疲弊感を感じるようになってしまいます。
普通、食後は「満腹感」「満足感」「幸福感」がありそうなものですが、「疲弊感」しかないのです。
よく調べないと、文字通り命に関わる・・・。
「玄米は消化に悪い」ということは結構世間に知られています。
が、体調不良の原因は「それ」じゃありません。
では、いったい何が原因だったのか?
答えを先に言うと、玄米には「発芽抑制因子(アブシジン酸)」という有害物質が含まれているのです。
2017年07月02日
玄米生活始めてみよう!
なぜあなたは玄米を食べようと思いましたか?
美容(ダイエット)のため?
健康のため?
まずは玄米についてお勉強してみましょう!
玄米とは・・・
玄米(げんまい)とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、また精白されていない状態の米である。
玄米の「玄」は、「暗い」または「色が濃い」という意味で、精白されていないのでベージュ色または淡褐色をしている米である。精白とは、玄米から糠(ぬか)を取り除き白米にすることであり、精白されていない玄米は、白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含むため、現在は健康食品として用いられている。
発芽玄米とは・・・
玄米を約1〜2日程度、摂氏32度前後のぬるま湯に浸し、1mmほどの芽が出た状態にしたもの。 市販の発芽玄米は人工的に成長を止め、保存性のために再乾燥等がされているため、高コストである。 家庭で玄米を発芽させて発芽玄米を作る機器やその機能のある炊飯器も市販されている。 自然乾燥の玄米は発芽するが、市販の玄米は加熱乾燥され加熱によって発芽機能が死んでいて発芽しない可能性もある。
玄米は白米より栄養豊富である。 発芽玄米はさらに発芽時の酵素の働きで、モヤシと同様に、玄米にもともと含まれていた栄養成分が増え、玄米の状態では十分に消化吸収しきれない成分や、新しく有効な成分が発生する。 このことにより炊飯に水量や時間などを要する玄米と違い白米と同様にまたは白米と混ぜて炊くことができるようになる。発芽玄米を白米に混ぜて炊くことで白米に足りない栄養素を補える。
酵素玄米とは・・・
酵素玄米とは、玄米を小豆と塩と一緒に炊き、
2日から3日程度保温して熟成させた状態の物のこと。
酵素玄米は寝かせ玄米とも呼ばれている。
熟成させることで、通常の玄米よりもギャバなどの栄養素が高まる。
さらに食感がもちもちとしたとして旨味も増すので
玄米が苦手な方でも美味しく食べられる事が多い。
ただし家庭用炊飯器で酵素玄米を炊くことは出来ない。
美容(ダイエット)のため?
健康のため?
まずは玄米についてお勉強してみましょう!
玄米とは・・・
玄米(げんまい)とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、また精白されていない状態の米である。
玄米の「玄」は、「暗い」または「色が濃い」という意味で、精白されていないのでベージュ色または淡褐色をしている米である。精白とは、玄米から糠(ぬか)を取り除き白米にすることであり、精白されていない玄米は、白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含むため、現在は健康食品として用いられている。
発芽玄米とは・・・
玄米を約1〜2日程度、摂氏32度前後のぬるま湯に浸し、1mmほどの芽が出た状態にしたもの。 市販の発芽玄米は人工的に成長を止め、保存性のために再乾燥等がされているため、高コストである。 家庭で玄米を発芽させて発芽玄米を作る機器やその機能のある炊飯器も市販されている。 自然乾燥の玄米は発芽するが、市販の玄米は加熱乾燥され加熱によって発芽機能が死んでいて発芽しない可能性もある。
玄米は白米より栄養豊富である。 発芽玄米はさらに発芽時の酵素の働きで、モヤシと同様に、玄米にもともと含まれていた栄養成分が増え、玄米の状態では十分に消化吸収しきれない成分や、新しく有効な成分が発生する。 このことにより炊飯に水量や時間などを要する玄米と違い白米と同様にまたは白米と混ぜて炊くことができるようになる。発芽玄米を白米に混ぜて炊くことで白米に足りない栄養素を補える。
酵素玄米とは・・・
酵素玄米とは、玄米を小豆と塩と一緒に炊き、
2日から3日程度保温して熟成させた状態の物のこと。
酵素玄米は寝かせ玄米とも呼ばれている。
熟成させることで、通常の玄米よりもギャバなどの栄養素が高まる。
さらに食感がもちもちとしたとして旨味も増すので
玄米が苦手な方でも美味しく食べられる事が多い。
ただし家庭用炊飯器で酵素玄米を炊くことは出来ない。