2017年07月17日
玄米は美味しくない?
体に良いとはいえ、毎日の食生活を「苦行」にしてまで健康になりたいとは思わないのが多くの人の本音でしょう。
「継続することが出来ない食事療法」は、やっても意味がありません。
我慢することなく続けられるのが、本当の食養生だと思います。
毎日嫌な思いをしながら食事をするほうが体に良くないでしょう。
精神状態が体に与える影響は計り知れませんから。
「玄米は不味い」と感じる人は、ちょっと可哀想だな・・・。
と、思います。
「玄米はまずい!」と思わされてしまった人達は、
初めて玄米を食べた時、「炊き方がよく分かっていない人の玄米を食べさせらた運の悪い人」
である可能性が非常に高いです。
潜在能力を全て引き出されたフルパワーの玄米は、
「ほのかな甘み」と「香ばしさ」があり、芯までふっくらとした「もちもち感」があります。
玄米がまずいのは、「炊き方」に問題がある。
この1点に尽きます。
どんなに産地が良かろうが1等級米だろうが、炊き方が間違っていたら、美味しくないどころか、
消化しにくい・・・、
毒にやられる・・・、
不味い・・・、
栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、
という状況になってしまいます
玄米食の恩恵を最大限に受けるためには、
発芽率ほぼ100%の玄米を選ぶ
正しい炊き方をする
この2つが非常に大切です。
それなりの素材があっても、調理が間違っていると不味いのはもちろん、
その素材が本来持っている恩恵を引き出すことは出来ません。
味だけではなく「体が喜ぶこと」
「食」とはそうあるべきものだと思います。
考えてみると、白米は玄米から胚芽(「旨み成分」がぎっしり詰まっているところ)を
捨て去ったものですから、玄米より美味しいはずはないんです。
白米は精米した瞬間から内部が空気に晒されて味が劣化していきますが、
玄米は堅い金庫(細胞壁)に守られているので、
発芽するまではそう簡単に劣化しません。
種(タネ)がそう簡単に劣化してしまったら、植物はとうの昔に絶滅しているでしょう。
玄米なら「いつでも新鮮な状態で食べられる」のです。
問題は調理法だけなんです。
そして独特の炊き方をすることによって、玄米の秘めた力を100%引き出すことが出来ます。
「水に一定時間浸水させて、発芽状態にする」+αをすることによって、
ガンの予防・再発予防・治療に役立てたい方、
あらゆる生活習慣病の予防・治療に役立てたい方、
慢性便秘や下痢に悩まされている方、
美容と健康に役立てたい方、特に肌荒れが気になる方、
痩せたい方、余分な脂肪やその他の老廃物を、さっさと排出してしまいたい方、
疲れやすく、体力の低下が気になる方、
玄米は理想的な主食としてあなたをサポートしてくれるでしょう。
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