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2017年07月17日

玄米でデトックス

体に良いものを摂り入れることよりも、「どんどん出す」ほうがいい



毎日バランスの良い食事なんて出来ませんよね!


付き合いで飲む場合もあるだろうし、仕事の取引先との接待中に、「あ、私は肉は食べません。あ、これは農薬や添加物まみれなので食べません」なんて、場がシラけるので出来ないですよね?

健康にはなれるかもしれませんが、その代わりにいろんなものを失うような気がするので、

やり過ぎはダメでしょう。

そもそもこの日本で生きていく限り、添加物や農薬から完全に逃れることは出来ません。


日本にある食べ物の全てと言っていいほど、なんらかの化学物質が使われています。

病気になったら、薬を飲まなきゃいけません。

私達の生活のあらゆる場面でそのような「異物」が関わっていて、なくてはならない存在になっています。

「異物」と書きましたが、もちろん恩恵もあります。


野菜が虫にやられることは少なくなりました。

食品添加物を使用することで、食べ物が長持ちするようになりました。

味も良くなりました。食べ物が痛みにくくなりました。

「食べ物が痛みにくくなった(腐りにくくなった)」というのは、

ある意味では少し怖いですが、別な観点から見れば、

雑菌による食中毒が起きる危険性が少なくなったとも言えるのです。



薬が開発されることによって、昔は死ぬ病だったのが、今では完治するようになってきています。

そのような恩恵を無視して、現代医療や化学物質を使った農林畜産業を批判するのは「科学の無視」であり、

「進化の否定」であり、「偏った認識」だと思います。

「異物」に適度に頼りつつ、異物の新陳代謝を促進する・・・。

私はこれが現実的な選択だと思います。

「異物」を完全に避けることは無理なんだから、体に入れたときはキレイさっぱり排出する。

そのような工夫をするべきでしょう。



その為の強力ツールとして働くのが「玄米」なのです。

玄米に含まれる食物繊維とフィチンの相乗効果により、体に入ってきたあらゆる「毒物」を

速やかに排出してくれます。




たまにはコンビニ弁当を買ってもいいし、外食もしてもいい。日々の食生活で玄米を取り入れてさえいれば、

多少体に毒が溜まったって、玄米の力ですぐに排出されるでしょう。



余裕があるほうが食事療法は続けやすいし、精神的にもストレスが溜まらなくていいでしょう。








玄米の何が凄い?


玄米に含まれている栄養素の「量」は、そこまで凄くはないのです・・・。



白米と比べると、各栄養素が数倍含まれていますが、それは「残りかす」と比べたらそうなのであって、

厚生労働省が発表している「第6次改定日本人の栄養所要量について」と照らし合わせてみると、

ほとんどの栄養素が足りていないことが分かります。

ですので、玄米は「完全食」ではありません。



五大栄養素がバランス良く含まれているにせよ、

日本人の1日の栄養摂取基準量からみると、含有量は全くたいしたことはないのです。



玄米を推す理由は別にあります。



それは驚異の解毒効果と、強力な抗がん作用があるからです。



しかしながら、玄米の強力な抗がん作用は、炊き方を工夫しないと効果を発揮しません。


これを知っているか知ってないかで、ガン患者の生死を分けると思っています。



非常に簡単ですし、そこまで手間はかからないので、誰でも簡単に実行できると思います。






白米と比べて約8倍も食物繊維が含まれている


「便秘解消には食物繊維!」とよく言われますが、玄米には食物繊維が豊富に含まれています。

便秘気味の方には玄米食はおすすめです。



。他の健康食品と比べても、玄米の整腸作用は凄まじいものがあります。



サプリメントで食物繊維を摂ると、逆にお腹に悪いようです。


食物繊維を多く摂り過ぎてもダメらしく、腸を刺激し過ぎて粘膜を傷つける可能性があるそうです。


「食物繊維の種類にもよる」ようです。

繊維の構造が荒いものだと、刺激が強過ぎて腸内をお掃除どころか、傷つけてしまうんじゃないかと・・・

サプリメントだけではなく、自然の食品にも言えるようです。

特に胃腸炎や潰瘍性大腸炎など、「消化管の粘膜が弱っているとき」は、

かえって逆効果になってしまう場合があります。


サプリメントの場合、どうしても摂り過ぎる危険性があります。


野菜や穀物で食物繊維をたくさん摂ろうとしても、食べる量には限界がありますので、

過剰摂取による問題は起きにくいと思っています。

「玄米+雑穀米」なら、少量頂くだけでも十分でしょう。




食物繊維より強力な解毒効果を持つ!フィチン酸



玄米にはフィチンという物質が含まれており、そのフィチンが体内に入ると、

化学結合が取れてフィチン酸になります。

フィチン酸は、農薬や化学肥料や食品添加物などの化学物質、または水銀、鉛などの

有害重金属などの「体内に存在するあらゆる毒物」と結合して体外に排出する働きがあります。


食物繊維も「体の掃除屋さん」と呼ばれるように体内の老廃物を排出する働きがありますが、

フィチンはその比ではありません。

食物繊維の強力版と考えたほうがいいでしょう。



特に水銀や鉛のような「骨や内臓にまで浸み込んでしまってなかなか排出されない毒物」にも効果がある

ことが分かっています。


フィチン酸には強力な解毒作用があるということですね。










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玄米は理想的な主食としてあなたをサポートしてくれるでしょう。



これを読んでいるあなたには、是非とも玄米の「本当の味」を確かめていただきたいと思います。




生きている玄米

『なでしこ健康生活』から発芽玄米、


酵素玄米専用の玄米と雑穀が出来ました。







発芽しない玄米は、ただの毒



なにかと調理が面倒な感じのする玄米ですが、さらに衝撃の事実があります。


巷に出回っている玄米は、ほとんど毒米の可能性があります。



「毒米」と言っちゃうと、一生懸命玄米を育てている農家の方々に対して失礼なのですが・・・





有名な産地・銘柄に関わらず、発芽率は30%前後でした。

つまり、7割以上の玄米が、芽の出ない「死んだ米」ということです。

「芽の出ない玄米」の何が問題かというと、

水に浸しても、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が消えないのです。

つまり「乾煎り」しない限り、その毒性を打ち消す方法がありません。



一般の方はおそらくそのような知識はないでしょうから、

玄米を食べると当然のごとく体調を崩すのです。



玄米食をやるなら、発芽する能力を失っていない「生きた玄米」を選ぶのが大前提であり、

その「毒性」を抑える為の方法を知っている必要があります。



しかしながら、「生きた玄米を選ぶこと」が、私達にとって相当難易度が高い・・・。



これは産地や銘柄、栽培方法が悪いのではなく、

「籾の乾燥のさせ方」や「食用玄米としての設備がしっかり整っているか」で、

ある程度決まってくるのですが、それもあくまで目安であり、

実際に水に浸けてみないと本当のところはよく分かりません。


でも、心配する必要はありません。




玄米は美味しくない?



体に良いとはいえ、毎日の食生活を「苦行」にしてまで健康になりたいとは思わないのが多くの人の本音でしょう。

「継続することが出来ない食事療法」は、やっても意味がありません。



我慢することなく続けられるのが、本当の食養生だと思います。


毎日嫌な思いをしながら食事をするほうが体に良くないでしょう。

精神状態が体に与える影響は計り知れませんから。


「玄米は不味い」と感じる人は、ちょっと可哀想だな・・・。

と、思います。



「玄米はまずい!」と思わされてしまった人達は、

初めて玄米を食べた時、「炊き方がよく分かっていない人の玄米を食べさせらた運の悪い人」

である可能性が非常に高いです。

潜在能力を全て引き出されたフルパワーの玄米は、

「ほのかな甘み」と「香ばしさ」があり、芯までふっくらとした「もちもち感」があります。



玄米がまずいのは、「炊き方」に問題がある。

この1点に尽きます。


どんなに産地が良かろうが1等級米だろうが、炊き方が間違っていたら、美味しくないどころか、

消化しにくい・・・、
毒にやられる・・・、
不味い・・・、
栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、
という状況になってしまいます




玄米食の恩恵を最大限に受けるためには、



発芽率ほぼ100%の玄米を選ぶ
正しい炊き方をする

この2つが非常に大切です。





それなりの素材があっても、調理が間違っていると不味いのはもちろん、

その素材が本来持っている恩恵を引き出すことは出来ません。



味だけではなく「体が喜ぶこと」

「食」とはそうあるべきものだと思います。



考えてみると、白米は玄米から胚芽(「旨み成分」がぎっしり詰まっているところ)を

捨て去ったものですから、玄米より美味しいはずはないんです。



白米は精米した瞬間から内部が空気に晒されて味が劣化していきますが、

玄米は堅い金庫(細胞壁)に守られているので、

発芽するまではそう簡単に劣化しません。

種(タネ)がそう簡単に劣化してしまったら、植物はとうの昔に絶滅しているでしょう。

玄米なら「いつでも新鮮な状態で食べられる」のです。

問題は調理法だけなんです。






そして独特の炊き方をすることによって、玄米の秘めた力を100%引き出すことが出来ます。



「水に一定時間浸水させて、発芽状態にする」+αをすることによって、



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はじめまして。遅く結婚出産したためこの歳で幼児の子育て頑張っています。日に日に衰えていく体力と気力。子供の元気についていけませ〜ん(泣)そんな中自分と家族の健康について考え始めた今日この頃です。
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