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2017年07月16日

発芽抑制因子の毒性

発芽抑制因子(アブシジン)



この発芽抑制因子の毒性が結構バカにできません。

「細胞のエネルギー工場」と言われているミコトンドリアを傷つけるらしいです。



玄米(種もの)には発芽毒がある?


玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、子孫を守るため動物に食べすぎられないよう

身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、発芽に適した季節になると芽を出す

ことが出来るような、栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。



ミトコンドリアは、細胞にとって「核」の次くらいに重要な器官です。


ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。

ミトコンドリアが悪影響を受けると、エネルギーを作り出せなくなり、

低体温、不妊、ガン、全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、

免疫も低下します。





そのミトコンドリアが傷つくということは、エネルギーを十分に作れなくなるということなので、

当然疲れやすくなってきます。

「エネルギー = 熱」ですから、ミトコンドリアが衰えると、冷え性になります。

低体温は免疫力を下げますから、病気やあらゆる感染症にかかりやすくなります。

細胞がエネルギー不足になるわけですから老化が早くなり、筋肉もなくなっていくので痩せていきます。


全ての代謝に影響が出てくるので、ホルモン分泌もおかしくなり、

「やる気がなくなる」「頭の働きが悪くなる」「怒りっぽくなる」「物事に対して興味がなくなる」

「悲観的になる」etc・・・。


玄米食で体調を崩してしまう原因は、その消化の悪さにあるというよりも、
発芽抑制因子による毒だったのです。


その体調不良は消化不良、ミネラル欠乏からきているわけでもありません。

「発芽抑制因子」からきているのです。



「発芽抑制因子」の活性をいかに抑えるかが、玄米食をやる上で非常に重要になってくるわけです。




発芽抑制因子(アブシジン酸)の毒を無毒化する2つの方法



乾煎りする
水に一定時間浸水させて、発芽状態にする

実はこの2つの方法は、「発芽抑制因子」の毒を抑えると同時に、玄米の金庫のような堅い細胞壁を軟化し、消化しやすくする効果もあります。

さらに、玄米の旨み成分(=抗がん物質を含む栄養成分)も、堅い細胞壁の内部にしっかりと閉じ込められています。



玄米を炊く前にこの2つのどれかをやらないと、
消化しにくい・・・、
毒にやられる・・・、
不味い・・・、
栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、


いいことが一つもないという悲しい結果に!




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はじめまして。遅く結婚出産したためこの歳で幼児の子育て頑張っています。日に日に衰えていく体力と気力。子供の元気についていけませ〜ん(泣)そんな中自分と家族の健康について考え始めた今日この頃です。
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