2011年03月23日
四方公相君の留意点
今日は、「四方公相君」という形について、糸東会の大会で注意すべき点を現役部員の皆さんにお伝えしたいと思います。
この形は、公相君大と公相君小の形の主技を抜粋して糸洲安恒先生が考案されたと言われています。
挙動数が少ない割に見栄えがするため、好まれやすい形です。
なぜ、見栄えがするかというと、ヒラッと宙に舞う動作があるためでしょう。
では、試合でよく見かける四方公相君の演武をまずご覧ください。
しかし、現在、糸東会の大会では、四方公相君で跳び上がる動作は禁止となっています。
確かに、かなり以前に糸東会で編集された教範ビデオの映像でも、跳び上がる動作は行っておりません。(下の写真)
では一体いつ頃から糸東会の大会でも跳ぶようになったのでしょうか?
残念ながら小生も把握しておりません。
とりあえず、糸東会として正式な四方公相君の映像をご覧いただきたいと思います。
誤解のないようにお願いしたいのは、あくまで糸東会の大会では「禁止」となっているのであって、一般の(全空連系の)大会について述べているものではないということです。
明日は、「公相君大」という形の、最近気になる傾向ついて触れてみたいと思います。
この形は、公相君大と公相君小の形の主技を抜粋して糸洲安恒先生が考案されたと言われています。
挙動数が少ない割に見栄えがするため、好まれやすい形です。
なぜ、見栄えがするかというと、ヒラッと宙に舞う動作があるためでしょう。
では、試合でよく見かける四方公相君の演武をまずご覧ください。
しかし、現在、糸東会の大会では、四方公相君で跳び上がる動作は禁止となっています。
確かに、かなり以前に糸東会で編集された教範ビデオの映像でも、跳び上がる動作は行っておりません。(下の写真)
では一体いつ頃から糸東会の大会でも跳ぶようになったのでしょうか?
残念ながら小生も把握しておりません。
とりあえず、糸東会として正式な四方公相君の映像をご覧いただきたいと思います。
誤解のないようにお願いしたいのは、あくまで糸東会の大会では「禁止」となっているのであって、一般の(全空連系の)大会について述べているものではないということです。
明日は、「公相君大」という形の、最近気になる傾向ついて触れてみたいと思います。
【技法の最新記事】