2017年01月18日
つけたまま眠れて石鹸で落ちる【VINTORTE シルクパウダーミネラルファンデーション】
★商品名
VINTORTE シルクパウダーミネラルファンデーション デビューセット
★販売者
株式会社soar
★内容
・ミネラルシルクファンデーション 6g (色は五種類から選べます)
・ふわふわエアリーパフ
★消費目安日数
約2か月
★金額
3300円(税別)
★送料
無料
★備考
・お肌にトラブルが出た場合は30日間全額返金保証
・ファンデーションカラーは5色から選べます
【関連記事】
・3/30 「そろそろ紫外線対策(UVケア)を考える季節。ところでSPFとPAって?」
・5/25 「アンチエイジングに重要な関係がある「真皮」と「紫外線」について」
・5/27 「SPF50の日焼け止めは肌に悪いのか?」
レビューはこちらから↓
VINTORTE シルクパウダーミネラルファンデーションのレビュー
最近よく聞く「ミネラルファンデーション」ですが、まだ未体験だったので使ってみることにしました。
まず、一般的に「ミネラルファンデーション」とはなんなのか・・・
(長くなるので、レビューだけ見たい方は下の方まで読み飛ばしてください)
【ミネラルファンデーション(全般)の特徴】
・天然のミネラル(酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ)だけで作られたファンデーション
・水分・オイル・シリコン・タルク・界面活性剤などを含まない
・肌に優しく負担が少なく、クレンジング不要
・付け心地が軽く、ナチュラルメイクに最適
さらに、普通のファンデーションに比べてデメリットはないのか調べてみました
【ミネラルファンデーション(全般)のデメリット】
1.カバー力が弱い
2.化粧のもちが短い
3.「ミネラルファンデーション」と名乗ることに特に規定はないので、実はオイルなどが配合されている場合もある(え、意味ないじゃん!)
4.配合されている酸化チタンと酸化亜鉛は活性酸素を発生させ、細胞を酸化させる
5.タルク成分が危険視されている
デメリットについては気になりますよね。
色々調べまくったので、ヴァントルテミネラルシルクファンデーションがこのようなデメリットにどうやって対策しているかも含め、ちょっと詳しく書いてみます。
1に関しては、ミネラルファンデーション全般的にそのようなので、カバー力を求める人にはミネラルファンデーションそのものが合わないのかもしれません。
ただ、ヴァントルテさんではミネラルシルクコンシーラーも取扱いがあるため、部分的なカバーなら併用でいいかもしれないですね。
私自身は初体験なのでまだ比較ができませんが、他の方の口コミなどを見てる限りでは、こちらの商品は他のミネラルファンデーションに比べるとカバー力があるとのこと。
2に関しても、全般的に短いのが宿命みたいです。
3について調べました。10個のフリー仕様です。
・ナノ粒子不使用
・タルク不使用
・パラペン不使用
・防腐剤不使用
・紫外線吸収剤不使用
・界面活性剤不使用
・アルコール不使用
・オイル不使用
・シリコン不使用
・無香料
とのことで、そこらへんは安心して平気ですね。
穴をついて騙っているだけの商品ではありませんでした
4について、何も入ってない方がいいとはいえ、酸化チタンと酸化亜鉛は紫外線防止に必要な成分です。
中には酸化チタンフリーの化粧品もあるものの紫外線防御力が弱く、別途日焼け止めを使いながらの人も多いみたいで、でも結局はその日焼け止めに酸化チタンなどが配合されているという…
これらが浸透力を高めるためにナノ粒子として配合されていると身体の奥深くまで届いて危険性が心配されますが、ミネラルシルクファンデーションはナノ粒子不使用の上に、水酸化AIによるコーティングがされています。
この成分を気にしてる人たちは多いと思いますが日焼け止めをしないわけにもいかないので、ある程度の紫外線防御力を求める大抵の方は、酸化チタンなどが含まれてること自体は許容しているように感じられます。
その上で、あとはナノ粒子なのかコーティングの有無はどうなのかというところを重要視しているみたいですね。
紫外線防止の弱さを取るか、酸化チタンと酸化亜鉛を取るか…、でもそれがナノ粒子ではなくさらに酸化チタンに関してはコーティングもされて安全性を保っているのなら、個人的にはいいとこ取りのパターンだと思います。
ミネラルシルクファンデーションは、SPF25 PA++です。
5については3の「10フリー」を見ればお分かりの通り、不使用でした。
その他、商品固有の特徴として、
・国産へのこだわり
・(容器代と送料を削減するために)詰め替え用も販売
かな〜り、お得な金額になります。
さて、説明が長くなりましたが、ここからやっとレビュー記事を書いていきます。
【レビュー】
前置きが長くなってしまったため、商品の写真を貼りすぎるとさらに長くなるので・・・^^;
まとめて動画にしたので、よかったらご覧ください。(BGMがあるので静かな場所ではご注意ください)
まず、とにかく軽い!というのが第一印象です。
顔に一枚なにかを被ってるような、お化粧した時独特の煩わしさがありません。
洗顔料だけで落とせるというのも本当でした。
10回くらいクルクルしてぬるま湯で流し、その後白いタオルで拭いても、色移りはありませんでした。
ただ、普段はアイメイクなどもすると、どうしてもクレンジングが必要になりますが。
(無香料ですが)香りはかなりかなり微香なので、よほど敏感な方じゃない限り無香派でも大丈夫な程度に感じられます。
私は香りについては、そんなにうるさくない派です。
前評判通り薄付きではありますが、二度塗りでけっこうカバーできると思いました。
写真を貼りますが、人差し指の付け根あたりのほくろもずいぶん目立たなくなっています。
その左の方にあるひっかき傷はほぼ消えてます。(写真はクリックで大きくなります)
上記にある「お化粧のもちが悪い」という点についてですが、あまりそうは感じませんでした。
とはいっても夕方〜夜までに1,2回直しますが(どのファンデーションを使っていても)、むしろ今までのファンデーションより直すのが簡単です。
今までは時間が経つとよれてしまったり、肌の表面だけお化粧が溶け落ちて素肌が見えてるのに毛穴だけ白いものが詰まってたりして、上から綺麗に重ね付けするのも面倒でした。
ミネラルシルクファンデーションの場合は、よれたり表面だけ落ちるというより、落ちる時は全部落ちるという感じで・・・
なので、まっさらな状態からお化粧直しをするみたいでかえって簡単なのです。
目元に乾燥を感じた時は上から美容液をトントンと叩いて馴染ませてますが、その時もよれにくく綺麗に仕上がります。
ミネラルパウダーファンデーションというのはもっと崩れやすく乾燥するというイメージがありましたが、全然そんなことありませんでした。
粉っぽくならずしっとりしていて、肌色のくすみも隠してくれます。
【関連記事】
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VINTORTE シルクパウダーミネラルファンデーション デビューセット
★販売者
株式会社soar
★内容
・ミネラルシルクファンデーション 6g (色は五種類から選べます)
・ふわふわエアリーパフ
★消費目安日数
約2か月
★金額
3300円(税別)
★送料
無料
★備考
・お肌にトラブルが出た場合は30日間全額返金保証
・ファンデーションカラーは5色から選べます
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・5/27 「SPF50の日焼け止めは肌に悪いのか?」
レビューはこちらから↓
VINTORTE シルクパウダーミネラルファンデーションのレビュー
最近よく聞く「ミネラルファンデーション」ですが、まだ未体験だったので使ってみることにしました。
まず、一般的に「ミネラルファンデーション」とはなんなのか・・・
(長くなるので、レビューだけ見たい方は下の方まで読み飛ばしてください)
【ミネラルファンデーション(全般)の特徴】
・天然のミネラル(酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ)だけで作られたファンデーション
・水分・オイル・シリコン・タルク・界面活性剤などを含まない
・肌に優しく負担が少なく、クレンジング不要
・付け心地が軽く、ナチュラルメイクに最適
さらに、普通のファンデーションに比べてデメリットはないのか調べてみました
【ミネラルファンデーション(全般)のデメリット】
1.カバー力が弱い
2.化粧のもちが短い
3.「ミネラルファンデーション」と名乗ることに特に規定はないので、実はオイルなどが配合されている場合もある(え、意味ないじゃん!)
4.配合されている酸化チタンと酸化亜鉛は活性酸素を発生させ、細胞を酸化させる
5.タルク成分が危険視されている
デメリットについては気になりますよね。
色々調べまくったので、ヴァントルテミネラルシルクファンデーションがこのようなデメリットにどうやって対策しているかも含め、ちょっと詳しく書いてみます。
1に関しては、ミネラルファンデーション全般的にそのようなので、カバー力を求める人にはミネラルファンデーションそのものが合わないのかもしれません。
ただ、ヴァントルテさんではミネラルシルクコンシーラーも取扱いがあるため、部分的なカバーなら併用でいいかもしれないですね。
私自身は初体験なのでまだ比較ができませんが、他の方の口コミなどを見てる限りでは、こちらの商品は他のミネラルファンデーションに比べるとカバー力があるとのこと。
2に関しても、全般的に短いのが宿命みたいです。
3について調べました。10個のフリー仕様です。
・ナノ粒子不使用
・タルク不使用
・パラペン不使用
・防腐剤不使用
・紫外線吸収剤不使用
・界面活性剤不使用
・アルコール不使用
・オイル不使用
・シリコン不使用
・無香料
とのことで、そこらへんは安心して平気ですね。
穴をついて騙っているだけの商品ではありませんでした
4について、何も入ってない方がいいとはいえ、酸化チタンと酸化亜鉛は紫外線防止に必要な成分です。
中には酸化チタンフリーの化粧品もあるものの紫外線防御力が弱く、別途日焼け止めを使いながらの人も多いみたいで、でも結局はその日焼け止めに酸化チタンなどが配合されているという…
これらが浸透力を高めるためにナノ粒子として配合されていると身体の奥深くまで届いて危険性が心配されますが、ミネラルシルクファンデーションはナノ粒子不使用の上に、水酸化AIによるコーティングがされています。
この成分を気にしてる人たちは多いと思いますが日焼け止めをしないわけにもいかないので、ある程度の紫外線防御力を求める大抵の方は、酸化チタンなどが含まれてること自体は許容しているように感じられます。
その上で、あとはナノ粒子なのかコーティングの有無はどうなのかというところを重要視しているみたいですね。
紫外線防止の弱さを取るか、酸化チタンと酸化亜鉛を取るか…、でもそれがナノ粒子ではなくさらに酸化チタンに関してはコーティングもされて安全性を保っているのなら、個人的にはいいとこ取りのパターンだと思います。
ミネラルシルクファンデーションは、SPF25 PA++です。
5については3の「10フリー」を見ればお分かりの通り、不使用でした。
その他、商品固有の特徴として、
・国産へのこだわり
・(容器代と送料を削減するために)詰め替え用も販売
かな〜り、お得な金額になります。
さて、説明が長くなりましたが、ここからやっとレビュー記事を書いていきます。
【レビュー】
前置きが長くなってしまったため、商品の写真を貼りすぎるとさらに長くなるので・・・^^;
まとめて動画にしたので、よかったらご覧ください。(BGMがあるので静かな場所ではご注意ください)
まず、とにかく軽い!というのが第一印象です。
顔に一枚なにかを被ってるような、お化粧した時独特の煩わしさがありません。
洗顔料だけで落とせるというのも本当でした。
10回くらいクルクルしてぬるま湯で流し、その後白いタオルで拭いても、色移りはありませんでした。
ただ、普段はアイメイクなどもすると、どうしてもクレンジングが必要になりますが。
(無香料ですが)香りはかなりかなり微香なので、よほど敏感な方じゃない限り無香派でも大丈夫な程度に感じられます。
私は香りについては、そんなにうるさくない派です。
前評判通り薄付きではありますが、二度塗りでけっこうカバーできると思いました。
写真を貼りますが、人差し指の付け根あたりのほくろもずいぶん目立たなくなっています。
その左の方にあるひっかき傷はほぼ消えてます。(写真はクリックで大きくなります)
上記にある「お化粧のもちが悪い」という点についてですが、あまりそうは感じませんでした。
とはいっても夕方〜夜までに1,2回直しますが(どのファンデーションを使っていても)、むしろ今までのファンデーションより直すのが簡単です。
今までは時間が経つとよれてしまったり、肌の表面だけお化粧が溶け落ちて素肌が見えてるのに毛穴だけ白いものが詰まってたりして、上から綺麗に重ね付けするのも面倒でした。
ミネラルシルクファンデーションの場合は、よれたり表面だけ落ちるというより、落ちる時は全部落ちるという感じで・・・
なので、まっさらな状態からお化粧直しをするみたいでかえって簡単なのです。
目元に乾燥を感じた時は上から美容液をトントンと叩いて馴染ませてますが、その時もよれにくく綺麗に仕上がります。
ミネラルパウダーファンデーションというのはもっと崩れやすく乾燥するというイメージがありましたが、全然そんなことありませんでした。
粉っぽくならずしっとりしていて、肌色のくすみも隠してくれます。
【関連記事】
・3/30 「そろそろ紫外線対策(UVケア)を考える季節。ところでSPFとPAって?」
・5/25 「アンチエイジングに重要な関係がある「真皮」と「紫外線」について」
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