2020年04月23日
バックハンドストロークでは右の手首の使い方に注意!
今度はバックハンドストロークについてです。
私は両手バックハンドなので両手について...
昔、高校の頃にとある顧問の先生に
「男だったらバックハンドは片手で打て!」
と訳の分からないことを言われ、絶対に両手で打とうと決心してやり続けた次第です。
さて、今回のポイントは
両手バックハンドストロークの「右手首」の使い方です。
まずはコチラの動画を見てください
両手バックハンドを教えていて一番難しく、また、うまくできていないのがこの右手の手首の使い方です。
バックハンドに限りませんが、手首というのは使うと言えば使うし...使わないと言えば使わない...
と何とも歯切れの悪い感じなんです...
画像でも確認してみましょう。
まずは
テイクバック
手首が立った状態ですね。そこから
ヘッドが落ちる
手首が伸びてます
そこから
インパクトに向かっていきます
手首の形は変わっていませんね
インパクト後
この辺まで手首の形は変わりません!
フィニッシュ
ここでやっと手首が戻る
このように書くと非常に分かりづらいかもしれませんが、インパクト前後での手首の形はぐにゃぐにゃにならないようにしましょう。
安定のために。
画像を見てもわかるように、インパクトの少し前から、インパクト、インパクト直後の手首の形はほぼ同じ形、つまり、そのゾーンでは手首は使わずに打っていきます。
そのゾーンでスピンを掛けようとして手首を使ってしまうと、あたりが悪かったり、ボールを押せなかったり、真ん中を外す...つまりミスの原因を作ってしまいます。
逆に...
最初から最後まで安定のために固めたままにしてしまうとラケットヘッドが落ちず、ボールがゴロになってしまったりします。
ゴロになりたくないからラケット面を上向きにして...スライスになり...振り切るとホームランになるから途中で止めて...という悪循環になります。
なので手首は自然に使いたいところです。
そこで考え方!
手首を使う⇒スピンが掛かる、勢いが出る
ではなく!
スピンをかける、勢いを出す⇒手首を使う
これです!
同じように聞こえても、実は違います。
上は理論的に頭で考えてから...で
下は感覚的なアプローチになります。
スピンを掛ける、パワーを出すために手首を使ったほうが良いね、という感覚を鍛えましょう!
もちろん、何度も何度も失敗を重ねるでしょうが、そこは反復練習!
根気よく、納得するまで打ちまくってください!
次回はあまり手首を使わないバックハンドを紹介します!
ポチッとお願いしますm(__)m
テニスランキング
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私は両手バックハンドなので両手について...
昔、高校の頃にとある顧問の先生に
「男だったらバックハンドは片手で打て!」
と訳の分からないことを言われ、絶対に両手で打とうと決心してやり続けた次第です。
さて、今回のポイントは
両手バックハンドストロークの「右手首」の使い方です。
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バックハンドに限りませんが、手首というのは使うと言えば使うし...使わないと言えば使わない...
と何とも歯切れの悪い感じなんです...
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手首が立った状態ですね。そこから
ヘッドが落ちる
手首が伸びてます
そこから
インパクトに向かっていきます
手首の形は変わっていませんね
インパクト後
この辺まで手首の形は変わりません!
フィニッシュ
ここでやっと手首が戻る
このように書くと非常に分かりづらいかもしれませんが、インパクト前後での手首の形はぐにゃぐにゃにならないようにしましょう。
安定のために。
画像を見てもわかるように、インパクトの少し前から、インパクト、インパクト直後の手首の形はほぼ同じ形、つまり、そのゾーンでは手首は使わずに打っていきます。
そのゾーンでスピンを掛けようとして手首を使ってしまうと、あたりが悪かったり、ボールを押せなかったり、真ん中を外す...つまりミスの原因を作ってしまいます。
逆に...
最初から最後まで安定のために固めたままにしてしまうとラケットヘッドが落ちず、ボールがゴロになってしまったりします。
ゴロになりたくないからラケット面を上向きにして...スライスになり...振り切るとホームランになるから途中で止めて...という悪循環になります。
なので手首は自然に使いたいところです。
そこで考え方!
手首を使う⇒スピンが掛かる、勢いが出る
ではなく!
スピンをかける、勢いを出す⇒手首を使う
これです!
同じように聞こえても、実は違います。
上は理論的に頭で考えてから...で
下は感覚的なアプローチになります。
スピンを掛ける、パワーを出すために手首を使ったほうが良いね、という感覚を鍛えましょう!
もちろん、何度も何度も失敗を重ねるでしょうが、そこは反復練習!
根気よく、納得するまで打ちまくってください!
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