2016年08月03日
バックハンドストロークのポイント -両手バックハンド編-
バックハンドストロークの両手編です。
インスタ動画です。
私がまずポイントとしてチェックするところは
左手の肘
ラケットのヘッドの軌道
です。
それぞれ解説していきましょう。
まずは肘について
右利きの人の場合、当然利き腕は右です。
しかし、両手でバックハンドを打つので左手を使います。
この時の左手の使い方が右利きなだけに上手く使えていない場合が多いです。
基本的に順回転のスピンを掛けていくのでインサイドアウトのスウィングが必要になってきます。
テイクバックをして「イン」つまり背中側からラケットが出てこなくてはいけません。
先ほどポイントと書いた左の肘が背中側に入らないとこのスウィングがやりにくくなり、横振りに近くなり、結果としてシュート回転が掛かってしまいます。
テイクバックした時に左肘が横向きを作った体のラインより背中側に入らないといけませんが、右手を意識していると左肘がこの体のラインより前?胸側?に残ってしまい、外側からボールにスウィングし、シュート回転につながってしまいます。
前から見たら左の肘が背中側に少し見えるくらいのテイクバックを意識しましょう。
右の腕をお腹にくっ付けるくらいのつもりでやってみると良いかもしれません。
次にラケットヘッドの軌道について。
順回転のスピンを打っていくには当然、打点よりラケットヘッドが下から入らなくてはいけません。
しかし、右の手首や左の手首にリキみがあるとラケットヘッドが上がってしまいます。
やはり、道具を使うスポーツはこのリキみが大敵です。
このリキみは人によって右手だったり左手だったりするので、その辺は観察してみないと分かりませんが、自分では手は打点より下から振っているもののヘッドが下から出ていないことが多々あります。
右手なり左手の手首のリラックスでヘッドが落とせるかどうかにかかっています。
画像だとブレていてわかりづらいですね…。
この状態では右手の手首は「への字」??に曲がっています。
この辺の勘違いが自分で見ることができないので気付かない場合、下から振っているのにスピンがかからないやぁ、となってしまいます。
両手のバックハンドはブロックできるので最初、取っつきやすいのですが、理論的には融通の利かない状態で打つことになるので感じをつかむまでは非常に難しいショットです。
しかし、一旦感覚をつかめれば、体が開いたり押し負けることも少ないので一気に安定してきます。
上の2つを意識して練習してみましょう!
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また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
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左手の肘
ラケットのヘッドの軌道
です。
それぞれ解説していきましょう。
まずは肘について
右利きの人の場合、当然利き腕は右です。
しかし、両手でバックハンドを打つので左手を使います。
この時の左手の使い方が右利きなだけに上手く使えていない場合が多いです。
基本的に順回転のスピンを掛けていくのでインサイドアウトのスウィングが必要になってきます。
テイクバックをして「イン」つまり背中側からラケットが出てこなくてはいけません。
先ほどポイントと書いた左の肘が背中側に入らないとこのスウィングがやりにくくなり、横振りに近くなり、結果としてシュート回転が掛かってしまいます。
テイクバックした時に左肘が横向きを作った体のラインより背中側に入らないといけませんが、右手を意識していると左肘がこの体のラインより前?胸側?に残ってしまい、外側からボールにスウィングし、シュート回転につながってしまいます。
前から見たら左の肘が背中側に少し見えるくらいのテイクバックを意識しましょう。
右の腕をお腹にくっ付けるくらいのつもりでやってみると良いかもしれません。
次にラケットヘッドの軌道について。
順回転のスピンを打っていくには当然、打点よりラケットヘッドが下から入らなくてはいけません。
しかし、右の手首や左の手首にリキみがあるとラケットヘッドが上がってしまいます。
やはり、道具を使うスポーツはこのリキみが大敵です。
このリキみは人によって右手だったり左手だったりするので、その辺は観察してみないと分かりませんが、自分では手は打点より下から振っているもののヘッドが下から出ていないことが多々あります。
右手なり左手の手首のリラックスでヘッドが落とせるかどうかにかかっています。
画像だとブレていてわかりづらいですね…。
この状態では右手の手首は「への字」??に曲がっています。
この辺の勘違いが自分で見ることができないので気付かない場合、下から振っているのにスピンがかからないやぁ、となってしまいます。
両手のバックハンドはブロックできるので最初、取っつきやすいのですが、理論的には融通の利かない状態で打つことになるので感じをつかむまでは非常に難しいショットです。
しかし、一旦感覚をつかめれば、体が開いたり押し負けることも少ないので一気に安定してきます。
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