2014年06月04日
ウィルソンからハンマー系がなくなるのか?
本日、レッスン中にラケットの話になり、
ハンマー系の後継機(k-tourやtour-blx、steam95)が気になりチェックしてみたところ・・・。
2014年のウィルソンのカタログに・・・ない、ないです。
(ハンマー系とはラケットヘッドのほうが重たく、全体の重量は軽いのにヘッドが重いためしっかりした重い球が
(打てるというモデル。)
あれだけ売れているモデルなのになくなってる・・・。
去年、クビトバ使用モデルとして出しているからカタログに入れていないだけなのか、来年とかに
ニューモデルとして出していくのか。
今、ウィルソンの売り出し中はスピンモデル、きのう書いたスナップバック推しのラケットです。
確かにスピンは掛かるが、コーチ陣の間ではイマイチな評価です。
慣れていないだけの可能性もありますが。
ってことで楽天やAmazonで検索してみました。
ちなみに、steam96という名前。
96ってなんだよ、って感じですが。
廃盤になったり、後継機がでていないのもあり、普通の割引ですね。
そんな中、海外正規品は1万円くらい安い。
安いものでは楽天はグリップ1しかないですねぇ
楽天はこちらです。
ウィルソン スティーム96 2013 (海外正規品) ( Wilson STEAM 96) WRT7151 スチーム 価格:18,500円 |
Amazonはグリップサイズは選べますね。
こちら
ウィルソン(Wilson) スティーム 96(STEAM 96) WRT715120 G2 新品価格 |
一応最安値のものを貼ってみました。
このスペックをなくすとは思えませんので、錦織のラケットモデルチェンジにあわせてこのスペックも
カラーリングを同じにして出すのかもしれません。
それくらい信じられない。
ただ、最近のラケットの傾向として、以前にも書いたように100インチ、でバランスが320mm
というのが定着しているので、極端なスペックは消えていく可能性もあります。
ちなみに、フェデラーの使っていたプロスタッフ90のジャパンモデルも消えました。USモデルのみです。
まぁ、これを機に違うスペックを試すのもありです。
私の感覚からいうと、ウィルソンのスピンモデルに飛びつくのはもう少し待ったほうがよいかもです。
新しいテクノロジーは市場の反応がイマイチだとすぐやめます。
これは強いメーカーの得意技。
ローラーシステム、トライアド、スロートに穴をあけたモデル、どのシステムも結局プロは使わず
廃盤になっています。
もちろん、このスナップバックは革命的なシステムで今後プロが使用する可能性もありますが
登場して1年ほど経ちますが、今のところ使っているトッププロは見ていません。
(ガオラ・WOWOWで見る限りですが)
皆さんが
使いました、1年後慣れてきました、はい、廃盤です・・・。
なんて困りますよね。
これを使用している方を否定するわけではないし、買うなというわけではありません。
もう少しこちらのモデルは様子見が必要という個人的な感想です。
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