2014年10月23日
テニスボールのグレード
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昨日に引き続き、ボール関連です。
今日は、構造ではなくグレード。
同じ黄色いボールで、プレッシャーボールでも品質の良いものとそうでないものがあります。
大きく分けると3種類ですかね。
もちろん、全てプレッシャーボールですから缶の中に入って売られています。
この辺になってくると差がわかりづらいと思います。
実際、たくさん打って、消耗度を体感している人でないと分からない部分です。
大きく分けて3種類
試合球
練習球(上)
練習球(下)
とでもしておきましょう。
フィーリングがいいのはもちろん試合球。
中のゴム厚やらフエルトがいいのでしょう。
ただし、値段が高い上に消耗は早いです。
テニスの試合では、公式にはゲーム数でボールチェンジが決められています。
よく、選手がニューボールになったときに、サーバーが相手に、一応ニューボールだよ的なジェスチャーしていますね。
なので、メーカー側は耐久性を意識して製造していません。
次に、練習球(上)
これは、試合球に近いフィーリングですが、ちょっと堅めに作られているかもしれません。
かもしれません、ということはそんなに大きく違わないというところです。
打ち比べればわかると思いますが。
値段もそれほど高くありません。
耐久性もいいと思います。
メーカー側も試合用ではなく練習用ということで耐久性を意識して製造していると思われます。
最後に、練習球(下)
これは、まず安いという点が売りです。
フィーリングも、そんなに悪くはありませんが、何より耐久性が悪いです。
1週間すると、あれ?と感じるほどです。
安いのでといって購入して、次にテニスする時にペコペコでまた購入…。
むしろ、高いんじゃないのか?と思います。
考え方ですが。月に1回程度であれば毎回購入すればいいんですが。
では、例ですが
試合球
ダンロップ/フォート
ブリヂストン/XT-8
練習球(上)
ダンロップ/セントジェームス
ブリヂストン/ツアープロ
という感じです。
まぁ、たまには宣伝でもしておきます。
私は、セントジェームスを使用しています。
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