BFuture

こんにちわ、もんじです。

本日は、前回に引き続いての記事になります。

前回の記事はこちら。
パソコンとスマホでパスワード管理を共有する方法: BFuture

前回は、KeePass の特徴について、お話してきました。

今回はいよいよ実際に KeePass をインストールしていきましょう。



ちなみに、Dropbox が必要となりますので、導入しておいて下さい。

Dropbox の導入方法がわからない方は、こちらの記事を参照ください。
お得な登録方法を載っけてます。
Dropbox のインストールから使い方まで（前編）: BFuture

(※以下、マウスカーソルが になる画像はクリックで拡大します)

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KeePass のインストール（パソコン編）

まず、【KeePass】公式のサイトにアクセスし、ソフトをダウンロードします。
KeePass 公式サイト

いくつかダウンロードのボタンがありますが、「Professional Edition」の「Installer」版を選択して下さい。 ちなみにサイトは英語ですが、ちゃんと日本語化するので大丈夫です。

ダウンロードボタンを押すと自動的にダウンロードされます（サイトが重いのでちょっと時間が掛かります） ダウンロードしたら、ファイルを実行して下さい。

実行すると、言語の選択画面になりますが、「English」を選択したまま【OK】ボタンを押して下さい。 心配せずとも、後ほど日本語化します（デフォルトの状態では日本語は入ってません）

セットアップウィザードが表示されますので、【Next】ボタンを押して下さい。

ライセンスへの同意画面が表示されますので、【I accept the agreement】を選択し、【Next】ボタンを押して下さい。

コンポーネントの選択画面が表示されますが、そのまま【Next】ボタンを押して下さい。

KeePass の設定画面が表示されます。上から ・「.kdbx」ファイルに関連付けますか？ ・デスクトップにショートカットを作りますか？ ・クイックランチにショートカットを作りますか？ という意味です。 「.kdbx」ファイルというのは、KeePass に登録したパスワードなどの情報全てが格納されているファイルです。 ここは必ずチェックを付けて下さい。 あとの２つはお好みで。 設定が決まったら【Next】ボタンを押して下さい。

インストールの最終確認画面が表示されますので、【Install】ボタンを押して下さい。

インストールが終わったら、インストール完了画面が表示されます。 次に日本語化の設定を行いますので、「Launch KeePass」のチェックを外してから【Finish】ボタンを押して下さい。

これで KeePass がパソコンにインストールされました。

次に日本語化を行います。

日本語化を行うためには、日本語の言語ファイルをインストールする必要があります。
その言語ファイルは以下のサイトから入手しますので、アクセスして下さい。
Translations - KeePass

上記サイトにアクセスすると、各国の言語ファイルがずらっと並んでいますので、その中から日本語を探して下さい。
日本語ファイルを見つけたら、「1.XX」と「2.XX」が並んでいますが、「2.XX」の方を選択して下さい（XX はバージョン）


ダウンロードが自動的に始まります。

ダウンロードファイルは「zip」形式の圧縮ファイルになっていますので、解凍してください。

解凍すると、「KeePass-2.XX-Japanese」というフォルダが出来ます。
その中に、「Japanese.lngx」というファイルがありますので、KeePass のインストールフォルダにコピーしてください。

KeePass のインストールフォルダは次の通りです。
「C:\Program Files (x86)\KeePass Password Safe 2」



コピーが終わったら、KeePass を起動して下さい。

起動したら、【View】メニューから【Change Language】を選択して下さい。

言語の選択画面が表示されるので、「Japanese」を選択して下さい。

言語を選択すると、すぐに左のような KeePass の再起動を促す画面が表示されますので、【はい】を選択して下さい。 そうすると、KeePass が自動的に再起動します。

再起動が完了すると、日本語化されています。


これで、インストールは完了です。


早速、初期設定に入りたいところですが・・・
長くなってしまったので、次回に回したいと思います。

お疲れ様でした。

でわでわ (´∀｀*)ﾉｼ