こどもとおとなと

次から次に出てくる子育てや教育に関する本…
読んでみたいけど、時間もないし
結局、実践できずに終わったり…。(>_<)
かえって、できない自分を感じてしまって落ち込んだりしませんか？

もちろん、子育てに関する本なんて見なくても
毎日幸せに生きていたらいうことないんだけど、
やっぱり、つまずいたり、疑問を持ったりした時に
ふっと、寄り添ってくれる本があると
ありがたいですよね…

その本、あるいは作者に出合うまでは
読んでみるしかないので、
図書館で借りてみるとか、
実際に買って、相性をみるしかありません。

私は、借りても手元に残らないと印象に残らないので
買うことをお勧めしますが、
新書だと高いので
古本屋でも、ベストセラーの子育て本があったりするので
お勧めです。

ちなみに、私の子育てつらい時期を支えてくれたのが
子育てハッピーアドバイス


著者は、小児科の明橋大二先生なんですが、
本のはじめのところで、
相談に来たお母さんについて書いていました。
「どんなお子さんになってほしいですか？」
と尋ねると
「健康であればいいと思ってます。」
「じゃあ、健康であれさえすればいいんですね？」
「もちろん、性格も明るく素直な子がいいですね。」
「じゃあ、健康で、明るく素直な子であればいいんですね？」
「やっぱり、勉強もできたほうがいいし
お手伝いもしてほしいし、いじめにも負けない強い子で、
思いやりがあって、自分の意見が言える子で…
（思わず笑っていた先生を見て）
…欲張りすぎですかね…」
「とゆうか…ありえないですよね…」

というやり取りが書かれています。

親ならば、ついついこうなってしまう事
ないですか？

はじめに…の内容だけでも、ハッとさせられ
身が引き締まる思いでした。

かなり、有名になった本で、
数々の続編が出ています。
古本屋でも割と出てると思うので、
ぜひ、探してみてください。









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