こどもとおとなと

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久しぶりの投稿です。

こんなにほったらかしでも、どこかで見ていてくれる人がいるとは、ありがたい限りです。

久しぶりに次男が学校で借りてきた本を紹介します。

今回はコチラ

「たまごちゃん、たびにでる」
文：フランチェスカ・パルディ
絵：アルカン
訳：ドリアーノ・スリス　　おおにし　よしみ

イタリアの絵本です。
絵本ナビにもなかったので、マイナーな絵本なんだと思います…(;^ω^)

このかわいく見えて、微妙に怖い感じの絵が”外国絵本感”をかもし出します…

お話はいたってシンプルで、たまごちゃんがいろんな家族をみて、自分の家族を楽しみにするといった内容です。



そして最後に殻が割れて、中から出てきたのは…

…って、そこで終わってしまうパターンの絵本です。
読者のご想像にお任せします…ってやつです。

日本の絵本なら、裏表紙に答えがあったりするもんですが、この絵本はなかったです…
親子で色々と想像してみてください…(^^♪


その他、私がお気に入りのたまご絵本を紹介します！
クリックすると絵本ナビにとびます！

たまごさんがね・・


「ももんちゃんシリーズ」でおなじみの”とよだ　かずひこ”さんの「たべものシリーズ」絵本です。

ごろごろって転がってしまった「たまごさん」
ぐしゃっと割れてしまいました。
でも「しんぱいごむよう！」さて、どうなるのかな？



たまごにいちゃん


「はなかっぱ」でおなじみの"あきやま　ただし”さんの作品です。

本当はカラから出ないといけない、たまごにいちゃん。
まだカラから出たくないよ〜だっておかあさんに甘えられるから…
ある日、カラにひびがはいって…



たまごの絵本は「殻が割れる」って、共通点がありますよね。
中から何がどう出てくるかがワクワクドキドキ、楽しいですよね。
それとも…
みんな何かしらの殻をかぶって生きていることの裏返しかしら！？



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