ブラック書店

俺の名は常盤レイジ
最近は鬼頭丈二と共に世界各地の寄食旅に付き合わされている男だ
元雲嵐が倒れた事で何故か俺に声が掛かってしまう
理由は暇そうだから。

そんなこんなで俺は今某国にいる
「鬼頭さん、もしかして」
「そうだ！寄食だ！」
「やっぱり・・・」
でも拒否権は無い、俺は鬼頭と共に寄食をいただく

（そういえばアッシュは何処にいるのだろう？）
レイジは日本からアメリカに帰ったアッシュの事を思い出していた
でも、まぁいいかあいつは便利屋だからな
日本に来たのも依頼だったらしいから。

とりあえず旅は無事に終わる訳も無く
俺達はいつの間にか武装した奴等に囲まれていた
「やれやれ、鬼頭と関わると本当に楽しくなるな」
俺はたった一人で武装した集団を相手に暴れまくった。

俺は今、鬼頭丈二と共に曲めぐりに来ている

鬼頭「逃げろレイジ！捕まったらおしまいだぞー！」

レイジ「何でこんな事にー！」


俺の名前は常盤レイジ
生活がギリギリの便利屋だ

今、俺は金がない
そんな俺に声をかけてくれたのが鬼頭さんだ
彼は寄食を求めて世界を旅をしているクレイジー野郎だ
そんな彼に声をかけられた理由はただ一つ

いつも同行している元雲嵐が何者かの襲撃を受け負傷したからだ
彼は中国拳法の達人で暗殺者だそんな彼を負傷させるなんて何者なのだろう？

そして俺達は現地へ向かう事になる。

俺の名前はアッシュ・ブランドン
悪魔退治を専門にするデビルハンターだ

最近はヒューマンバグエリアにいた頃を思い出す
あの町はとんでもなかった
この前なんか伊集院茂夫がアメリカに来た時には冷や冷や物だったな
でも、彼がここに来たとゆう事はこの辺りに外道が来たとゆう事か

さすがに俺は見て見ぬふりをしたがすぐにバレた
まぁ、ホットドックを買いに来たので外道は処刑済みとゆう訳か
恐るべし拷問ソムリエ。

俺の名前は常盤礼二
最近は妙な事に首を突っ込む事が多くなってる、一般人だ。

ここ最近はなんかヤバい奴等に絡まれる事が多くなってる気がする
殺し屋とか
半グレとか
武闘派極道とか
その他もろもろ

そんな俺だが今は小さな事務所を志正町で開いている
まぁ、便利屋だけどな
以前は空龍街や黒焉街にも事務所を開いていたが
あっちは武闘派極道のシマだから
店をやったら奴等に確実に出くわすので事務所を畳んだ

そして今は地元である志正町で事務所を経営している
そういえば紅林二郎が高校の教師になったらしい
俺なんか大学を出てるのに便利屋事務所を開いていた
まぁ、自分が食っていく位ならこの仕事で十分だ

だがこのヒュ−マンバグと呼ばれる場所にいる以上
俺も厄介事に巻き込まれる事になるだろう。

京極組と戒炎の紛争が激しくなっている黒焉街
ここに小さな喫茶店がある
ここ経営しているのは嵐山悟とゆう一人の筋骨逞しい男性

こう見えても彼は元極道
修行のため山で修行をしており
山を降りてみたら所属していた組が解散していた事を知る
途方に暮れていた時、この喫茶店の前の店長と出会った

こうして嵐山は喫茶店で働く事になりました

そして今は喫茶店を受け継ぎ現在に至る
この喫茶店は常盤礼二の良く行く店である。

俺の名はアッシュ
ダンテがいない事務所にやって来た

ダンテ達が魔界に向かってから数日後
俺はダンテのいない事務所に来ていた
あの後、モリソンに店の権利書を渡した後なので
今はモリソンの店になっている

「ダンテがいないとここまで静かなんだな」
「そうだな」
その後、俺が帰ろうとした時
電話が鳴った
「デビルメイクライ」
内容は悪魔退治の依頼それも大企業からだ
悪魔をたおすのも必要だがお金も必要だ
アッシュは向かう、今日もまた悪魔を狩りに向かうために。

俺の名は常盤礼二
未知の生物を求めて南極に来た探検家だ

以前俺は
南極にいるとゆうタップダンスをするペンギンを探す学者に出会う
「いたんだ！本当にタップダンスしてるよ！」
その果てに俺達はタップダンスをするペンギンを見た

それも大量に
この後、我々はこのダンスをするペンギン達は何故ダンスをするのか
それを知る事になる

それは
彼等の住処である洞窟の近くにダンスホールがあったからだ
そこで踊る人間達を見てペンギン達はダンスを覚えたようだ
まぁ、どうでもいい話だけど。

ロムレア王国に異世界転移したアッシュは
ある日、偶然立ち寄った空き家で謎の地下室を発見した
そこで見つけたのは原初の魔法と呼ばれる魔法が記憶された魔法陣
魔法陣の中に入るとアッシュの頭にある魔法の情報が流れて来た
それこそ原初の魔法の一つ「封印魔法」である
封印魔法はモンスターを封印する「封印術」の原型

魔法を手に入れた後
アッシュは近くにあった洞窟へと向かう
そこに現れたモンスターを倒し懐からスマホを取り出した
倒したモンスターの死体が魂になってスマホに吸収される

そして、スマホをいじると
魔力に変換しますか？と表示されている
この世界に来てから魔力が減退している事を気にしていたアッシュ
「当然でしょ」と言いYESにタッチした
するとアッシュに魔力が湧いて来るのを感じた
「この手があったか、よしモンスターを狩りまくるぞ！」

こうしてアッシュは
この洞窟内の魔物を片っ端から狩り始める
しばらくした後、モンスターを狩り終え自身の魔力が回復しているのを実感する

「さて、探索を始めますか」
お宝を期待しながらアッシュの洞窟探索を開始した。

ルーセ離宮で俺は倒れているダンテを見つけた。
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ジーナ「あれはまだヴィトーリアが剣士として・・・」

アッシュ「剣士？拷問ソムリエじゃないのか？」

ジーナ「拷問ソムリエ？」

その問いにアッシュは答えない
拷問ソムリエについては語らないのが暗黙のルール
でもあれだけ拷問器具を持っていたら本当は拷問ソムリエなのではないかと思う

アッシュ（まぁ、あっちには本当に騎士の末裔の拷問ソムリエがいるからな）

その人物の名はソフィア
騎士の末裔にして拷問ソムリエである

もし、ヴィトーリアが俺達の世界にいたら彼女も拷問ソムリエになったのだろうか

ジーナ「何よ？」

アッシュ「いや、ヴィトーリアと一回やり合いたいものだなーっと」

他愛のない事を言いながら二人はダンジョンの探索を続けた。