昨日も「三毛猫ペンシル」と題を付けて、再放送中の朝ドラ「さくら」について書いたけれど、昨日も63話、64話、65話、そして寝る前にも66話を観て、万一にも観逃さないようにと注意している。この4話は「噓も方便」という括りになっていて、桂木先生の実家のある郡上八幡へ、桂木先生に頼まれたさくら先生が渋々婚約者のフリをして同行するという内容になっていた。
63話にて、さくら先生がワイと同じで煮豆が好きだと分かった。桂木先生のお母さんがそれを知ってわざわざ手作りしてくれていたのだ。この桂木先生のお母さん(樫山文枝)だが、久しぶりに再会した「おはなはん」だった。朝ドラでは伝説的に高視聴率を取った朝ドラで、朝ドラ主役としては高野志穂さんの大先輩で、ワイが小さい頃に放送していたので、学校があったので家の白黒テレビで観た記憶があまりない。
今調べたら1966年放送なので、ワイが保育園児の頃で、たとえ観たにしても内容も何も分からなかったはず。このさくらのテーマ曲を作曲した小六禮次郎さんの奥さんがあの倍賞千恵子さんだとも分かった。お兄さんの寅次郎さんも商売で何度も飛騨地方に来ているはず。
さくら先生は桂木先生のお母さんに気に入られ、お母さんが若い頃に着ていた浴衣を貰ったほど。その浴衣というのが赤いアゲハ蝶の模様で、まるで「ザ・平家」みたいな模様だから、もしやお母さんは平家の末裔かもと思ってしまった。それを譲り受けたさくら先生は郡上踊りに参加した。岐阜出身のちなやんも郡上八幡には何度も訪れている。
桂木先生と見合い会場で高校卒業以来で再会した和服姿の同級生・高橋かおりちゃんは着物がよく似合って可愛いかった。向こうはその気があるのに、なんてもったいない奴だろうかと、こっちが悔しく歯ぎしりした。ワシも小3の夏休み前、終業式が終わった帰り道、近所の二個下の女の子と帰り道一緒で、ガソリンスタンドの横の農道でふざけて回転してたら転んでしまい、スタンド横の側溝から泥上げした泥に手を付いたら、運悪くそこに割れた牛乳瓶があり、その口元で右手親指の付け根を切って結構血が出た。家まで25分血止めして歩いて帰った。
高橋かおりちゃんも桂木君と自転車の二人乗りをしてたら誤って側溝に落ちてしまい、側溝内にあった割れた瀬戸物で左腕に傷痕が残ってしまった。ワイの右手親指付け根に当時の傷痕が残っている。その日は保健室で注文した月面儀に入った肝油を貰って帰る途中で、アポロ11号が月面着陸したばかりだった。ワイと同じような目に遭った高橋かおりちゃんが今どうしているのか気になる。桂木先生は結局「クローズアップ現代」に毎日出てる桑子アナを選んだ。
浴衣をお母さんから譲られたさくら先生は、その代わりなのか高橋かおりちゃんに、傷痕を余り気にしないようにと、自分が着ていたノースリーブをプレゼントして別れた。
猫日記より(2021.12.14)
カメキチ水槽内の大量の茶色の被膜ゴミを取ろうとしてサッシ開けたら、この雪の中、朝7時、シロタンが脱走し朝9時戻る。中国通販からハンドルカバーが届いて、その作業後の午後1時、風呂の横ドアを体当たりでジロタンのみ脱走。午後1時から午後4時、庭から全力で走ってきて縁側に飛び込んできた。
2023年12月14日
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