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2023年10月01日

クロアゲハの幼虫

今日のお昼前、バイクに乗ろうとバイクを庭に出したら、バイクの斜め右前に黒いクロアゲハの幼虫が、クネクネとのたうち回るように暴れているのが目に入った。ここにバイクを移した時はいなかったと思ったのは、きっとそれまで大人しくて黒かったので気づかなかっただけかもしれない。

大きさも長さ5センチで太さが1センチくらいで、あの枕元にいたミドリ色のアゲハ蝶の幼虫と同じくらいだったが、こちらは外にいたせいか元気だった。クロアゲハは6月の初夏の頃、うちの斜面の白ツツジが咲くと一杯飛んでくるが、幼虫は滅多に見たことがなかった。純菜ちゃんは29歳にして人生初めてのグローブに指を入れたらしいけれど、その時ワシの手がバイク用グローブだったので、そのまま掴んで庭の草むらに優しく放り投げた。

それにしても、最近、何だか知らないが大きな羽根で飛ぶであろうアゲハ蝶の幼虫ばかり立て続けに保護するだなんて、こんなこと、ここ40年くらいなかった気がするが。きっとこの幼虫がこれからクロアゲハになって年内に飛ぶのは無理であろうから、恐らくは年内中にサナギになっておいて、ゆっくりと来春以降に空へ飛ぶのではなかろうか。あのアゲハ蝶と同じ空を。

バイクで坂を下りると、今度は門口に二匹のカマキリがいて、またまたビックリ。カマキリは秋になると、日当たりの良い場所に道路に構わず平気で出てくるので、本当この季節には困ったカマキリたちだ。最初、この黒い大きな幼虫を蛾の幼虫と間違えてしまったが、一晩よおく考えてみたら、蛾の幼虫は毛の量がフサフサの毛虫であることがふつうなので調べ直してみたら、クロアゲハの幼虫だと分かった。

猫日記より(2021.10.1)
今日は親戚の二人が来てくれたのだが、なぜかいつも人慣れしているシロタンが来ず、一番人慣れしてないミネちゃんがコタツ横にいてジロタンも来た。二階のコタツ下にも午前午後とシロタンのみいて、夕方はミネちゃんとジロタンが来て、偶然なのかこの2グループに分かれてる気がする。






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posted by kcfan at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫都市伝説
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