まだ薄暗い座敷の布団から起きて、多分それからお便所に行ったのだろうか、廊下の別ルートで寝床の座敷に戻ると、入り口付近に段ボール箱が二個畳の上に落ちているのが目に飛び込んできた。そこでハタと思い出しのが、昨夜(9/8)の午後9時過ぎのこと、座敷の電気を消して布団に横になったのだが、どの猫か長机の上の段ボール箱に跳び乗った瞬間に、猫らが寝るとすっぽりとハマる座布団入りの四角い梨の平箱と、その下のワイの長袖のトレーナーなどが詰まった大きな段ボールと、二つ一緒に段ボールが布団の横に「ドスン」落ちて来たのだ。
今これを書いていたら、コタツやぐらの中であぐらをかいたワイの右足に「ズキン」とした痛みが走って何かと思ったら、ワイの右足親指を敵か何かと勘違いしたジロタンが、いきなり前足を伸ばして爪で攻撃して来たのだ。もういい加減にしろっつーの。あの夜の段ボール箱と言い何なんだよ。ちなみに、ジロタンがこんなことするのは相当記憶にないことだし、他の二匹もこんなことしたことないかも。きっと血が出たかもというくらいの瞬間的な激痛が走るも、幸い血も出ず大丈夫そう。でもズキズキが続くので消毒しておいた。
話は戻るが、今回の段ボール箱落下事件は、完全にワイが起きていた時に起きているので、この原因が猫らであることは間違いないので、これまで通りの「生霊説」でないのは確かだ。でも、今までずっと左端の梨の四角い段ボール箱が猫ごと下に落ちたことは何度かあったけれど、今回みたいに下の大きな段ボール箱ごと一緒に落ちのは初めて。これが生霊でないとすれば、この日亡くなった人が猫らを通して仕掛けたイタズラなのか。いつも落ちるのは長机の真ん中の段ボール箱で、左端の大きな段ボール箱が落ちたことが今までなかったもので、ちょっと不思議な気がしたので、今日ネタに書いてみた。
猫日記より(2021.9.12)
ミネちゃん、朝はほぼ以前通りに戻り、トイレへ入らなくなる。療養食を内緒で台所で別容器では余り口にしないが、床に置くと食べる。二階でメインで一杯食べてくれるので、これで治ってきた。
2023年09月12日
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