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2019年12月15日
昨日までとは違う、どんなことを今日は試してみますか？
いつもとは違う行動や体験をすることで、きっかけをつくり出していこう。
今までと変わらない状況で考えていても、新たな発想は生まれにくい。
目にすることや感じることが違えば、そこからヒントが見えてくる。
偉大な行動や思想は、ばかばかしいきっかけで生まれる。
街角やレストランの回転ドアから、名作は生まれるのだ。
カミュ（作家）
2019年12月14日
今の困難を乗り越えた、どんな姿をイメージしますか？
苦しいときには、その試練に耐え、今より一歩前進した姿をイメージしよう。
困難を乗り越えれば、その分強くなれ、更に乗り越えられるハードルも高くなる。
今はつらくても、そこを乗り越えた先には、強くなり成長した未来がある。
勝利は最もよく耐える者のものである。
ナポレオン・ボナパルト（皇帝）
あなたにとっての向上心とは、どんなことですか？
現状に満足できなければ、そこからどうすれば抜け出せるかを考えよう。
どんな状態であれ、そうなってしまったことは仕方ないし、受け入れなければいけない。
但し、それが当たり前になり、向上心まで失ってしまえば、そこからは抜け出せない。
貧しいことは恥ではない。
だが、貧しさに安住することは恥である。
ペリクレス（政治家）
2019年12月13日
過去の失敗からどんなことを学びましたか？
間違いに気づかない、それを反省しなければ、同じことを繰り返すことになる。
起きてしまったことは仕方ないけれど、どうすれば同じ事を繰り返さないかを
過ちから学ばなければ進歩はない。過ちから何が学べるかを考えてみよう。
間違ったことをして、それに苦しむことができない人間くらい、
たびたび間違ったことをする人間はいない。
ラ・ロシュフコー（著述家）
いま全力出して取り組むことは何ですか？
自分が納得できるように、一生懸命ベストを尽くして、頑張ろう。
全力を出して一生懸命やった後の結果なら納得できるが、不完全燃焼のままの
結果では後悔が残る。結果を考える前に、ベストを尽くすことに、まず集中しよう。
幸運も不運も、あなたを試されているのだと思え。
心を高めれば経営は伸びる。
心を高め、それを磨くには一生懸命精根尽くして働くことである。
稲盛和夫（京セラ創業者）
2019年12月12日
どんなことを基準にして、判断し決断していますか？
やむを得ない場合には、その時点での最善策は何かを考え、決断しよう。
究極の選択をしなければいけないときには、辛くても決断しなければいけない。
現状を受け入れなければ、決断が遅れて、更に状況は厳しくなる。
やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
デール・カーネギー（思想家）
2019年12月11日
すぐに結果が出なくても、どのくらいの数や期間は続けますか？
最初からうまくいくかどうか、効率ばかり考えても、前には進んでいかない。
とにかく数をこなす覚悟を決めて、やりながら考え、修正していくようにしなければ
すぐにあきらめることになる。効率より、数をこなすことを、最初は考えよう。
あきらめずに撃ち続ければ、大当たりを決めるのは、時間の問題だ。
ジグ・ジグラー（講演家）
中途半端なままになっている、どんなことをまずスッキリさせたいですか？
中途半端で終わらせずに、自分が納得できるまでやり続けてみよう。
未完了を残す習慣がついてしまうと、中途半端で満足度の低い状態に陥ってしまう。
甘い期待と後悔を抱え込まないためにも、中途半端をなくし、スッキリしよう。
中途半端にやる習慣を脱し、全体の中に、善いものの中に、美しいものの中に、
決然と生きることを心がけよう。
ゲーテ（詩人）
2019年12月10日
どんな言葉を自分にかければ、冷静になれると思いますか？
追い込まれてピンチになった時こそ、冷静に状況をとらえ判断しよう。
普段ならできていたことも、焦ってくると慌ててしまい、些細なミスにつながる。
平常心でいられるように、自分に暗示をかけて、落ち着いて考え行動しよう。
追い込まれた状況の中で、的確な答えを出せるかどうか。
一流とそうでないかの差はここだと思う。
中原誠（将棋棋士）
何とかなるだろうと、まだ手を付けていないことを、今すぐ始めませんか？
後悔しないためにも、先延ばししないで、考えていることは今すぐ実行しよう。
今のままでも何とかなると考え、追い込まれなければ、行動に移さない人は多い。
いつ何が起きるかは分からないのだから、手遅れになる前に、今始めよう。
癌になったおかげで、わかったんです。
物事を変えるつもりなら、今するしかないと。
ステファン・レクトシャッフェン（医師）
