名言に学ぶ

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

ずっと同じように良い状態が続くとは限らないので、常に次の一手を考えておこう。
衰退する前に、その予兆を察知して、新たなことを始めていけば、
大きなリスクは避けられる。危機感が低いときこそ、逆に注意しよう。





上り坂の時には、必ず、衰える時のことを思い巡らし、
安穏の時には、必ず、危機の時のことを思う。

司馬相如（文章家）

自分にとって、どんなこと、どうなれることが幸せなのかを考えてみよう。
お金や物だけの価値観だと、いずれそこに幸せを感じなくなってくる。
目に見えるものだけではなく、気持ちの幸福感を大事にしよう。





ゼイタクすることだけが幸せじゃない。
小さな幸せを大きく感じることが、本当の幸せかも。
島田洋七（漫才師）

最初から上手くいかなくても、そこで挫けずに、改善を繰り返して進んでいこう。
修正なしに思い通りにいくことは極めて少なく、それが当たり前だと考えれば
少しの失敗や混乱に対する感じ方も変わる。改善していくことを重視しよう。





何か新しいことを始める時には、間違いや混乱が、
プロセスの一部分であるってことを認識しておきなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　シンディ・フランシス（作家）

基礎がしっかりしていなければ、見た目が一時的に良くても、それは長続きはしない。
逆に、基礎がしっかりできていれば、いくつもの可能性を秘めた応用が考えられる。
見た目は地味でも、基礎をしっかりさせることは、後々の成長に大きく影響してくる。





ありもしない土台の上に、壮大な殿堂を築き上げようとすることは愚行である。
ノーマン・メイラー（作家）

立ち止まらないで、進行しながら改善をしていくようにしよう。
全ての準備が整うまで待っていたら、行動に踏み切ることも難しくなる。
ある程度の時点まで来たら、多少のリスクがあっても始めてみよう。





崖から飛び降り落下しながら翼を作る、それがリスクを取ることだ。
レイ・ブラッドベリ（作家）

先に行けるかどうかを試されているのだと考えて、今の困難を乗り切ろう。
乗り越えて先に進むことができれば、必ず今とは違った世界は広がる。
ステップアップするには、必ず通る道なのだから、諦めずに進んでいこう。





希望があるところには必ず試練があるものだから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村上春樹（作家）

自分が最終的に目指していること、満たされたいことは、何なのかを考えてみよう。
学校や会社で勉強し働くことの先には何があるのか、毎日どんな気持ちでいたいのか
そこを重視しなければ、毎日を惰性で、義務的に送ることになってしまう。





生き生きとしていない観念によるような教育は、無用であるだけではありません。
何よりも有害なのです。
ホワイトヘッド（哲学者）

見方と考え方を変えることで、短所を長所に変えていこう。
短所と長所は表裏一体で、見方次第で、どちらにも考えることができる。
短所だと思っていることを、考え方を変えることで、新たな可能性に変えていこう。





老人の持ちうる唯一の卓越した能力は、忘却力である。
余分なもの、不必要なものを自由に忘れ去りうる能力である。
老人は忘れるということを欠陥でなく、長所として利用すべきであろう。
会田雄次（歴史学者）

小さな積み重ねや泥臭いことを馬鹿にせずに、地道なことでも確実に続けていこう。
華やかでスマートな部分だけに目が行きがちだが、その分野で優れた人は
積み重ねを大事にしている。今やっていることの結果が出るまでには時差がある。





僕が心から超一流と思う人はどう生きたのか。
みんな、小利口なことなどせず、鈍くさいことをひたむきにやり、
バカだといわれた時期があった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　西澤潤一（半導体工学者）

早い段階で、自分の可能性を狭めることがないように注意しよう。
色んなことを経験することなく道を決めてしまうと、視野も狭くなる。
視野が狭くなれば、将来の可能性も、それに伴って小さくなっていく。





若い人には、個性と野性を失うな、あまりオトナになるなと言いたい。
宇都宮徳馬（実業家）