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2019年10月15日
自分が望むことをするには、どんな責任を負うことが必要だと思いますか？
自分自身で選択と決断をして、納得ができるように行動しよう。
他人の影響を受けすぎると、上手くいかなければ、責任転嫁を考えるようになる。
後悔せずに納得するには、自己責任でリスクを負う覚悟が必要になる。
人生において何が正しいかなんて誰にもわからないのだから、
自分の思うとおりに進んで、
その結果を他人の責任にしないことが大切ではないかと思う。
曽野綾子（作家）
2019年10月14日
いつもどの方向に目線を向けるように意識していますか？
障害に会い、たとえペースが落ちたとしても、進路は常に前向きにしておこう。
嫌なことから目を背け、進路を後ろ向きに変えてしまうと、それをもとに戻すには
かなりの労力が必要になる。大変かもしれないが、目線は常に前へ向けておこう。
障害に背を向けず逃げずに前向きに闘って解決していけば、
必ずひとつの進歩がある。
土光敏夫（実業家）
2019年10月11日
これまでどんなことを乗り越えてきましたか？
たとえ挫折して失敗したとしても、そこから這い上がることだけを考えよう。
落ちたところから這い上がることができた経験は、大きな自信につながる。
苦しかった経験と、それを克服した経験は、人間力を高める基になる。
絶望は人生に必ずつきまとうものだ。
絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。
なぜなら小さな自己に満足し、なんらの努力も考えごともしない人に、
絶望は起こりえないからだ。
亀井勝一郎（文芸評論家）
2019年10月08日
少しだけ変えるとしたら、どこを変えてみますか？
少しの違いや変化を大切にして、そこを大きな価値に変えていこう。
派手で大きなことでなくても、少し変えるだけでも新たな価値は生み出せる。
わずかな違いがもらたす持つ意味が分かれば、今やるべきことも見えてくる。
商売のやり方を変えるのは少しだけでいい。
たくさん変えようとするから失敗する。
大衆の２ミリ前を行けばいい。
藤田田（日本マクドナルド創業者）
続けてさえいれば、どんな可能性があると思いますか？
あきらめないで続けていれば、そのから何か打開策も見えてくる。
一旦やめてしまうと、そこからまた元のペースに戻し、やる気を出すのも難しくなる。
たとえわずかなことでもいいから続けてさえいれば、チャンスはまた現れる。
一つ作ると行き詰る。
それを乗り越えると、次の何かが生まれてくる。
作り続けることだ。
奥山峰石（鍛金家）
2019年10月06日
どんなことなら、今すぐにでもできますか？
人からどうされたいではなく、自分が何をできるかを考えよう。
自分の意志次第でできることは、今すぐにでもできるし、変えることができる。
損得勘定や見返りを考えずに、素直に何ができるかを考え実行しよう。
慰められるよりも慰めることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。
マザー・テレサ（修道女）
2019年10月04日
明日はどんな気持ちになっていたいですか？
いま何をしているかが、将来どうなれるかに影響しているということを認識しよう。
昨日どう過ごしたのかが、今日どう感じているかにつながっているように
過去の行動次第で現在の気持ちは変わる。同じく、明日の気持ちは今日次第である。
たいていの人は、マンネリ化した生活から抜け出すために目標を設定する。
だけど、いいかい、今日の目標は明日のマンネリなんだよ。
デイル・ドーテン（作家）
2019年10月03日
いま何を決断し、どんなことを始めますか？
先延ばしをせずに、すぐに決断し、動き始める行動パターンにしていこう。
未来のことをいくら考えても、いま何も行動していなければ、状況は変わらない。
リスクを負う覚悟を決め行動すれば、必ず変化は起き、状況は変わってくる。
未来を築くには、今決定を行わなければならない。
リスクを負い、行動しなければならない。
ピーター・ドラッカー（経営学者）
少し楽になったら、次はどんなことを目指しますか？
楽なことが当たり前になり過ぎたら、要注意だということを意識しておこう。
今さえ良ければいいという発想では、いつまでも同じことを繰り返すことになる。
辛くてもどこかで悪循環は断ち切らなくては、同じ問題は何度もやってくる。
楽を求めたら、苦しみしか待っていない。
野村克也（プロ野球監督）
2019年10月02日
分からない相手に対して、どんなことを質問してみますか？
質問する目的が何なのか、質問した後どうしたいのかを考えよう。
批判や指摘をしただけで、そこから気づきがなければ、先には進まない。
指摘するために質問するのではなく、この先何をするかのために質問しよう。
たいていの教師は、生徒が何を知らないかを発見するための質問をする。
だが、それは時間の無駄だ。
真の質問の技術とは、生徒が何を知っているか、
何を理解できるかを発見するための質問をすることである。
アインシュタイン（物理学者）
