四季ラビオリ

先ほどの記事からの続きですが
内村　航平選手が見事、金メダルを獲得しました。
不調から脱出して、日本人で28年ぶりの金メダル・・・・・・
やはり天才です。



6種目もやる体操。
一種目よくても他でミスすれば、あっという間に脱落。
ちょっとの失敗も許されません。
田中　和仁選手も、5種目終了時点では2位でしたが
最後のあん馬でミスしてしまい、残念ながらメダルは取れませんでした。
ラストの種目が、ここ数日ミスをしているあん馬の時点で嫌な予感はしていましたが・・・
他の有力選手も次々とミスをしていましたが、それが当たり前。
普通の精神状態ではないですから・・・



勝負事は「ここを終われば勝てる」って部分をきちんとやれる人が勝つわけで。
自分はそういう部分になるとメロメロになります。
それでいくつのチャンスを逃してきたことか・・・



内村選手も最後の床で手をつくミスをしましたが、それ以外は完璧です。
もう金メダルが取れるという状態で、あの演技は素晴らしい。
しょうもないことでテンパる自分も見習いたいです。



何はともあれ、日本で2個目の金メダル。
内村選手、感動をありがとう。