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2012年07月24日

自殺は一番の親不孝

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大津中2いじめ自殺問題。
この件で市や市教育委員会を訴える裁判をやっています。
その場へ、3年ぐらい前にいじめが原因の自殺で娘さんを無くした親御さんがきました。
この裁判の行方を見守りたいとのこと。
娘さんの遺影を持ちつつ、インタビューを受けていました。



それとは別なニュースで、教育委員会のありかたを考えるコーナーへ
いじめにより2年前、自殺で息子をなくした母親が出ていました。
息子さんの部屋も映されていましたが、全て死んだときのままで・・・
カレンダーも自殺した月で時がとまっている状態です。

この光景をみてゾッとしました。



この二つの事件の親御さんを見て思ったのは
どんなに辛くても絶対に自殺はいけないということ。
この2つのケースの親御さんとも、数年たった今でも自殺されたことを引きずっているのです。
多分、この先何十年も忘れられないまま過ごしていくのでしょう。
自分の子供を助けてあげられなかったことを死ぬまで後悔しながら・・・
これは自殺するより苦しい。



自殺するほど追いつめられた子供たちの気持ちもわからなくはありません。
しかし、死んでしまえばそれまで。
残された家族は、そこからの人生を苦しみながら生きていかざるをえません。
耐えられない人は同じように死を選ぶ可能性すらあります。
そう考えたら自殺なんてデメリットだけです。



死ぬことによって自分をいじめていた奴らが困るとか考えているなら甘いです。
こういう奴らは反省することもなく、適当に生きていくだけです。
わずかの日数は責められるかもしれません。
でも、人の噂も75日。
あっという間にみんなの記憶から消えていきます。



前にも書きましたが自殺しても良い事なんて絶対にありません。
「自分だけ死ぬのだからいいじゃん」
と思う前に、周りの家族のことを考えてください。
自分の子供に先に死なれるのは、地獄の苦しみです。
そういう思いを自分の親にさせるのは、親不孝以外のなにものでもありません。



何十年も前からいじめ問題は叫ばれていますが、未だにいじめはなくなりません。
この先も残念ながらいじめはあるでしょう。
子供の世界でも大人の世界でも。
しかし明けない夜はありません。
正直な話、生きているだけでも親孝行だと思います。
自分で命を断つなんてことはせず、毎日、親孝行に励みましょう。
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