四季ラビオリ

「女のために…」　原辰徳監督、暴力団員に１億円払う


事実だとしたら、脅されてお金を払ったことはアウトです。
仮に暴力団員でなくてもダメですよね。
しかし原監督の立場からすれば、自分のイメージが壊されるのが怖かった。
選手時代にこんなことが公になっていれば
原監督は今ごろ監督になっていないかもしれません。
その為にお金を払って解決の道を選んでしまったのでしょう。



原監督自身が悪いのは百も承知。
しかしペナントレース中にこの事を暴露されるのは・・・きついっすよ。
自分なら戦略なんか、もう考えられません。
精神的ダメージは大きすぎるでしょう。



リークしたのは清武さんと噂されています。
もう巨人関係者からすれば、ボンバーマンのような存在ですよね。
爆弾をセットしまくりで自爆覚悟の相討ちもOKよ、みたいなノリ。
残りの人生も全て投げ打ったので気持ちはわからなくもないですが
もう正直な話、暴露しなくてもいいのではないかと思います。
外から眺めていると、お互いに包丁で刺し合っているようなイメージしかなく
勝ったところで自分もズタズタになっている・・・
残りの人生、恨みを買いながら生きるのは辛いような気がします。



清武さんの怒りの気持ちは非常にわかります。
なので、渡辺会長が大切にしている巨人軍を徹底的にぶっ潰すつもりでしょう。
でも・・・何でもかんでもやりゃいいってものでもないような気が。
人それぞれ人生があるわけだし。
巨人が好きで応援しているファンもいるし、そういう人の気持ちを考えると・・・
そんなことを思ったので、原監督の件は可哀想という気持ちが先に出てしまいました。



自分も前の職場に対して、今はとんでもない怒りを抱えています。
暴露できるならやりたいです（笑
しかしこのニュースをみて、怒りに囚われすぎると人間というのは
いくところまで行ってしまうものだと痛感しました。
怒りの感情も大事ですが、それに振り回されてはいけない。
そんなことを思います。