今の状況だと誤解される可能性が高いので、説明に踏み切った梶原さん。
色々な事情があり、生活保護に頼らざるをえなかったと思いますが
結局のところ、収入がいくらなのか?で話が大きく変わります。
一般的に見て適正なのか。
この基準は人によって違うと思います。
自分は年収200万の生活をおくってきたので、それを元に考えています。
年収200万円だとどういう生活になるか。
自分の体験のみで書きますが、一人暮らしならソコソコ暮らせると思います。
車や服などにはお金はかけられません、自由になるお金はわずか。
日々の生活に追われて貯金は難しいといった感じでした。
もし家族がいるとしたら、奥さんにはパートに出てもらわないと厳しいのが実情です。
一家4人で200万円なら、相当きりつめた生活になると思います。
自分が考える一家4人で安定して暮らせる年収というのは、600万円ぐらいでしょうか。
これぐらいなら安心して暮らせそうです。
今回の梶原さんの件ですが本当にどうしようもないなら
そのままもらっておいていいと思います。
母親の住居ローンも、梶原さんが毎月40万円支払っていたとのことなので。
自分も家族がいたりすると、そこから援助するのは厳しいかと思います。
生活保護の申請が通った理由もそういった点でしょうか。
(でもマンションという資産を守るために生活保護を受けることになるような気が)
河本さんの会見後、生活保護の制度が大きく見直されています。
不正な受給をしてラクラクな暮らしをしていた人間にとっては戦々恐々でしょうが
これを機にきちんと見直しするべき制度だと思います。
働いている人間が報われる世界にしてこそ、正しい世の中。
ニートの自分でもそう思います。
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