四季ラビオリ

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5年仕事して、色々やっかいなお客様もいました。


当たり前の事なんですが、人それぞれ


自分の事しか考えてない、心に余裕がないから
わずかな事も許せない。


そういう人の対応に、四苦八苦しました・・・


でも、ふと見るとその方々は時が立つに連れ、自然と来なくなったりしました。

自分は嫌な事があると、思いっきり顔に出るタイプなので
そういうお客様きたら、露骨に拒否のオーラをだしていたのでしょう。

5年もの間に去るお客様もいれば、新しくきてくれたお客様もいます。

トータルで見ると、お客様は減りました。

そういううざいと思われるお客様を、良かれと思い排除していきましたが
そのオーラが一般の方々にも伝わって、いいお客様も減らしていた。

自分の出すオーラで、楽しむ場所が、憎しみや嫉みの雰囲気。

ある意味、困ったお客様でも、自分でうまく対応していれば
とてもいいお客様になっていたのかなと思います。


「毒を食らわば皿まで」の精神で、受け止めていれば・・・


毒をなくそうと、良い部分までぶった切ってしまっていた。

かすり傷なのに、勘違いして「毒が回ったらやばい！」と腕ごと切断してたみたいな・・・

もう間もなく今の仕事が終わりますが、自分の未熟さを再確認する今日この頃です。
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