四季ラビオリ

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どうも、かにみそです。

先日、とあるブログをみました。

その方のブログは料理屋さんで
色々と楽しい内容の事を書かれていました。
料理もすごく美味しそうです。

でも、そんな中、
ブログで「人の入れ替わりがはげしい・・」的な
事をおかみさんが書いていて、
後日、、大将が「今の若い奴らには責任感がない」みたいな
事を書いておられました。

仕事を辞める予定の自分としては、何か感じるところがあり
他の日記もどんどん読みました。

そうすると勤めている方々が、さまざまな理由でやめていくとの事でした。

「親が病気になった」「狭心症なので」「鬱になった」「お客様に怒られた」
「大将に怒られてやる気をなくした」「大将が仕事を教えてくれない」

嘘をついて辞めている人もいるようなので
大将の中では、相当怒りがたまっているように見受けられました。

自分の推測ですが、この大将、相当腕がたつと思います。
美味しい料理も作れて、店もどんどん繁盛させたい一心で必死にやっておられると思います。

自分なんか足元にも及ばないぐらい凄い人だと思います。

ただ、こんな自分がいうのもなんですが、人の入れ替わりが激しい職場で
感じる事って、「上の人間が明確な目標を示していない」というパターンが
あると思います。

店を繁盛させたい、だから頑張ろうという目標は基本ですが
そこから更にわかりやすい目標を作ってあげないと
何にたいして頑張ればいいのか、あやふやなまま仕事するだけです。

「学校じゃねえんだから、そんなもの自分で見つけてやれよ」と
思う方もいるかと思いますが、実はこの明確な目標を作るというのが
かなり重要なのではないかと。

「これ出来たら待遇をあげる」
「こういった行動をしてくれれば評価する」

お客様ではなく、大将に媚びながら仕事するようになったら
最悪ですが、目標あれば・・理由があれば頑張れると思います。

人は仕事のきつさで辞めるのは、案外少ないと思います。
やはり辞める理由として多いのは「認めてもらえない」からだと思います。

上の人間から見れば、箸にも棒にもかからない技術や仕事ぶりかも
知れません。

でも、そこで貶しても伸びる人は限られてくると思います。

もちろん甘やかして育ててくださいと泣きついているわけでもないです。

ただ、あまりに人がバタバタ辞めるようであれば
冷静な視点で見てくれる第3者交えて、一度指導方法について
考える事も必要だと思います。

上司の「常識だろ！」の一言は言ってはいけない一言だと
思う今日この頃です。
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