四季ラビオリ

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先日、アドベンチャーモードでアンクルホーンやトロデなどが禁止カードになるとの発表がありました。
それを見た俺は、「まぁアンクルホーンはしょうがない」と思いました。
前に書きましたが、エースカードよりも強力な切り札ですから。
しかも強化しなくても強いというのがポイント（笑。
これはアドベンチャーモードで稼ぎたい運営としては、非常に邪魔なカードだったことは容易に推測できました。

しかし、発表があった数時間後。
今度は今回の禁止カードの措置は見送るとの発表が。
いわば撤回した形ですが、これには驚きました。
こんなにバタバタした変更は、ドラゴンクエストライバルズをやりはじめてから初めて見たので。

んでまぁ、このツイートを見て、更に付いている一連のツイートを見て思ったのですが･･･。

本日告知したソロバトルアドベンチャーの禁止カードについてお知らせに追記いたしました。
詳しくはこちらのお知らせをご確認ください。https://t.co/MEo7TlPfkP#DQライバルズエース

— ドラゴンクエストライバルズ エース公式 (@DQ_RIVALS) September 29, 2020

皆さん、ほぼ正論ですよね。
これに関しては、さすがに運営の判断が甘かったというか、ちょっと雑すぎたと思います。
最初からある程度の説明があって禁止なら分かりますが、当初はいきなり
「この4枚のカードを禁止します」
でしたからね。

しかもこれ、よくよく考えてみると1人用の「ソロバトルアドベンチャー」のことだから、こういう形で禁止カードを増やされても、すんなりとは納得できない方が多い気が。
例えば対人戦で凶悪なカードがあって、それをナーフされたり禁止されたりするのは分かります。
でも、ソロバトルアドベンチャーは1人用。
どんだけ極悪なことをやろうとも誰かを不快にさせることもないですし、また対人戦とは出来ないことを出来るのがウリで、そこが面白さの大事なポイントだったわけです。
例えばトロデでこういうことをするとか。



ということを踏まえると、今回の4枚を禁止カードにしようとしたのは、もうあきらかにエースカードを売るための作戦としか見えないわけで･･･。
いや、正直そうしたくなる気持ちは分からなくもないですよ。
DQライバルズエースを運営していくためには冗談抜きで大事なこと、必要なことですから。
また、特定のデッキだけで何でもクリア出来るというのは、運営の意図していたゲーム性とは異なるのだと思います。
でもあくまでも1人用のソロバトルアドベンチャー。
どういう遊び方をするのかは、その人が選ぶことで、仮に特定のデッキだけでクリアする道を選んでも、それは別に悪ではないのですよね。

ただですねぇ･･･現状だと仮にアンクルホーンを禁止にしたところで、カードの売上げは増えないと思います。
俺の場合、アンクルホーン禁止でクリアが難しくなったら、そこで手を引くから。
絶対に「よし！カードパックをいっぱい引いて、デッキを強化するぞ！！」にはなりません。
これは俺が貧乏なこともあります（笑。
でもそれ以前に、そもそもソロバトルアドベンチャーにおける「強化のシステム」がおかしいと俺は思うのです。
正直、やる前から「あ、これ無理だ」とさじを投げてしまうような･･･。
次回、この強化システムの問題点について語らせていただこうと思います。


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