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2013年05月31日

そりゃ好きにはなれないよな……。

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当ブログに来て下さった検索ワードの中にあった
「星音はダディが嫌い?」
これを見て、確かにそれはあるかもと思いました。
今まで他のことに目が行きすぎて、気づけませんでしたが(笑



まあ、星音の立場から考えると当然です。
ある日突然、母親より18歳年上の屁理屈親父が来て
「マザコン卒業しろよ」
などと心無い言葉を投げつける。
それまで女だらけの家庭で暮らしていたのだし、中学生ぐらいの男の子なら
母親に甘えたい気持ちがあっても構わないと思います。
しかし、それを理解せずに強引に自分の流儀を押し付けるダディ。
俺が星音の立場だったら地獄です。



でも、星音はそれでも耐えていました。
美奈子さんの長男でもあるし、小さい体で柔道も始めたり手伝いをしたり、
少しでもダディと仲良くなろうと頑張っていたような気がします。



で、ここが勘違いするのがダディ(笑
「俺の教育方針は正しい、星音は俺に心酔している」
と思い込みます。
そして美奈子さんと離婚の話をして、どちらが星音を引き取るかの話になったとき
「申し訳ないけど俺はね、星音はおれのところに残る・・・相当な率で、俺はその可能性のほうが高い」
と自信満々な発言します。
力で押さえつけて従わせているのに、勘違いしてしまったのでしょうね…。



そして次回作では、その話題はクローズアップさえされず、
星音は美奈子さんの元にいくということが決定していました(笑

調子こいていた番長が子分に見捨てられたようで、このときのダディはいつも以上に格好が悪かったです。
別れ際にはダディから星音へ「柔道は続けるように」みたいな話がありましたが、
慕われていると勘違いしていたダディは、少し寂しそうでした。



まあ、他の人から見たら当たり前の結果なのですけどね。
ナレーションでもこの部分は否定されていたぐらいです。
お前についていくわけねーだろ、バカ!



だから今、持ち上がっている復縁話で一番心配なのは星音のこと。
嫌いなダディから離れられて安心しているのに、また親の都合で再会を余儀なくされる。
中学生の星音に他の選択史はないですからね。
美奈子さんがダディの元に行けば、付いて行くしかありません。
そうすれば、またパワハラ教育が始まるのでしょう。



まあ、酷なようですが、もしそうなっても星音には強く生きてほしい。
今は小柄でも、これから成長期です。
鍛えたり栄養をたくさんとったりすれば、体をダディより大きくすることは可能なはず。
そしていつの日にか、乱取りの最中、ダディの腕の一本でもへし折ってほしい。
そんなことを星に願います(笑



それにしても、本当に嫌なことでも嫌と言えない子どもは可哀想だと思いますね……。
何も考えない親を持つと子どもは大変です。
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応援ありがとうございます↓





posted by kanimiso at 10:47 | ビッグダディ
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