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2013年05月20日

ビックダディの流儀を読んで・その10、生涯適当。

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ビックダディの流儀を読んでの感想も、いつの間にか10回。
当初はここまで記事にするとは思いませんでした。
とりあえず、本を読んだ感想に関しては、一旦終わりにしたいと思います。
また、何かに気づいたら書くかも知れませんが(笑



これだけダラダラと書き続けましたが、ダディって一言で言い表すなら
「適当」
これが当てはまると思います。



子育てにおいて、ダディの楽天的な部分は良い力を発揮していると思います。
佳美さんが8人の子どもを捨てて出て行っても、
「なんとかなるさ」で自暴自棄にならずに育てるのは立派です。



しかし、何でも楽天的だと困るのです。
例えば戸籍の問題など。
ダディは気にしないといっても、そういう部分のケジメや礼儀などはきちんとしないと、
「アイツ(清志)は適当なことをするんだな」と世間は見ます。

その部分が強くでて、周りの人から反感をかったのが、
奄美追放→隠岐移住失敗→小豆島のあたり。
やはり、その部分は適当ではいけないのです。



そういう部分をきちんとして、本当に子どもたち優先でやっていれば、
間違いなく尊敬できる人物なのですけどね。
実際に佳美さんがいたころは、ダディに好意をもっていた人も多数見受けられました。
佳美さんを故意に悪く見せる演出にも問題はありましたが(笑)、
あの頃はみんなダディを応援していたと思います。
それが佳美さんと再々婚して新しい子どもをつくり、今後も奄美で生活するため出稼ぎに行ったはずが、
美奈子さんを連れてきて新しい子どもを作り・・・・・・・。

いま見ても凄すぎて言葉を失います(笑



でも、ダディがまともだったら、面白みはそんなになく、30回も放送されることはなかったでしょう。
やはり、ここまでデタラメだからこそ、視聴率も良かったわけです。
で、本を出版できるまでになったと。
人生とは奥深いものです。



最後のこの本について。
値段は1050円で、全191ページ。
2時間〜3時間もあれば、普通の人は読み終わると思います。
章ごとに読むぐらいなら、立ち読みでも十分です。



ちなみに自分のオススメは第5章「俺はこうやって子育てしてきた」
自分はこの章を読んでいたとき、イライラしっぱなしでした。
アンチ清志で血圧を上げたい方は、是非(笑



Amazonのレビューを読んだ時は、正直、もっと薄っぺらい内容だと思っていましたが、
そんなことはなく、溢れるほどの清志エキスが入っています。
本の中から、清志さんが屁理屈を連発してくるイメージです(笑
だから、自分みたいな人間にとっては、ある意味、ご馳走なのかも知れません。
駄文にしろ、これだけの感想を書けたのですから・・・。



ファンなら資料として役立つので(家系図など)買った方が良いと思いますが、
ダディにイライラするだけの人なら、買う必要はないでしょう。
読み始めたころは、「林下家の家計が潤うように、皆さんに購入を勧めよう」と
真剣に思っていましたが、あまりに売れすぎるとダディが調子をこきます。
だから、ファンじゃない人は買わなくていいです(笑



重箱の隅をつつくように、過去の記憶もプラスして、ビックダディの流儀の感想を書かせていただきました。
スカスカの脳みそでも大分疲れたので、しばらくビックダディの記事はお休みしようと思います。
もし、それでも書けと言われたら・・・・・・


全10回読んでいただいた方々に、何か良いことがあるように祈ります。
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応援ありがとうございます↓





posted by kanimiso at 03:03 | ビッグダディ
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